雛さん こんにちは
>図面にネジゲ-ジのネジ有効長さとありましたが、どういうことですか? 「ネジゲージのネジ有効長さ」との事ですが、私も始めて見る文面です。ですがその下の文章を加味して考えた場合、「メネジの完全有効ネジ深さをネジゲージの通で測定しなさい」と言いたかったのだと思います。
>例えば、フランジ厚9.9mmに対して、ネジ有効長さ10mmというのはありえるのですか?逆の場合なら分かりますが・・・・。 板厚より深めの有効ネジ指定でしたら単純にゲージが貫通していればいいと思います。
これは出口側の面取りをせずにタップ立てをした場合、スプリングバックで出口端がしぼみ、ゲージが貫通しない場合がある為だと思います。
ps このような表現(フランジ厚みより有効ネジ深さが深い場合) は鋳物を加工していると多々あります。 例えばネジ出口が鋳物の壁だったりした場合、リブの厚み10ミリで有効ネジ深さ20という指示があります。これはリブを貫通しても壁側面にあたる場合があるので深さ指定がありますし、加工する側も必ずネジゲージでその有効ネジ深さ20まで入るか確認します。 ※PC故障の為回答遅くなり申し訳ありませんでした<m(__)m>。
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