Rayさんこんばんは
>面の肌の図示方法 とりあえず表記方法としては Ra(中心線平均粗さ) Rmax(最大高さ) Rz(十点平均粗さ) の3種類が最近のメインかと思います。
JIS的には ・図面表示に用いる表面粗さのパラメーターは「Ra」を優先する。 ・仕上げ記号(三角記号)は将来廃止する方向にする。 という事らしいです。
図面に指示する事項については ・指示の対象とする面がどれなのか。 ・除去加工が必要か、除去加工をしてはならかいか。 ・許容する表面粗さの最大値(又は許容範囲)はいくらか。 の3項目は必ず指示するようになっているようです。
表面粗さの指示方法 ・許容限界の上限値だけ指示(殆どがこれだと思います) ・粗さ番号の指示(N8とかをいいますが、めったに見ないと思います) 例:N8=3.2a/12.5s/12.5Z/▽▽ ・上限と下限を指示(気をつけないとクレームになります(^_^.)) の3通りかと思います。
指示方法は こういう感じです。 ※以外に、カットオフ値・加工方法・筋目方向等がつく場合があります。
ps 最近は少ないですが、仕上げ記号による表面粗さの指示もあります。▽▽▽▽・▽▽▽・▽▽・▽・~というものですね。この方法で表面粗さの値を指示する場合は、▽マーク又は~の上に限界値と共に添字(aも同じ)をつけなければいけないようです。
期待と違う場合は、その旨お書き込みくださいね。
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