やながらさん こんばんは
>旋盤においてクーロンの摩擦法則はなりたつのでしょうか? 乾燥摩擦に関してですが ○摩擦力は垂直荷重に比例する。 ○摩擦力はみかけの接触面積に無関係である。 というものだと思いますが、もし旋盤でこの法則が当てはまると考えるならバイトのすくい面(高い荷重)だと思います、が一般的に低荷重、また高荷重の場合は成立しないと言われているようです。 ※低荷重→酸化膜同士の摩擦になり、摩擦抵抗は低い。 高荷重→酸化膜が破れて下地の金属同士の摩擦となるため、高い摩擦係数を示す。
ps 近年では、バウデンやテイバー氏らの研究により、凝着説が摩擦の主原因として広く認められているようです。
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