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![]() ![]() 幾何公差 4.-2/3 普通幾何公差 b.直角度 直角を形成する二辺のうち長い方の辺をデータムとする。二つの辺が等しい呼び長さの場合には、いずれの辺をデータムとしてよい。 直角度の普通公差(単位mm)
c.対称度 二つの形体のうち長い方をデータムとする。これらの形体が等しい呼び長さの場合には、いずれの形体をデータムとしてもよい。 対称度の普通公差は、次の場合に適用する(下図参照)。 ・少なくても二つの形体の一つが中心平面をもつとき。 ・二つの形体の軸線が互いに直角であるとき。 附属書B5(参考) 対称度の普通公差の例 データム:長い方の形体(L2)
データム:長い方の形体(L1)
データム:長い方の形体(L2)
データム:長い方の形体(L1)
対称度の普通公差(単位mm)
d.同軸度 同軸度の普通公差は規定しない。 ただし、同軸度は、半径方向の円周振れが同軸度と真円度とからなるので、極端は場合には、下表の「円周振れの普通公差」の円周振れ公差の値と同じ大きさでよい。 円周振れの普通公差(参考)
e.円周振れ 円周振れの普通公差に対しては、図面上ひ支持面が指定されている場合には、その面をデータムとする。 支持面が指定されていない場合には、半径方向の円周振れに対して、二つの形体のうち長い方をデータムとする。 二つの形体の呼び長さが等しい場合には、いずれの形体をデータムとしてよい。 円周振れの普通公差(単位mm)
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