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![]() ![]() 11.-2/2 JIS B 0001:2019 11 寸法記入方法:11.8 キー溝の表し方 11.8.5 円筒軸の複数のキー溝の表し方 円筒軸の複数の同一寸法のキー溝は、一つのキー溝の寸法を指示し、別のキー溝にその個数を指示する(図180参照)。
11.8.6 円筒軸の止め輪溝の表し方 円筒軸に設ける止め輪溝は、溝幅及び溝底の直径を指示する(図181参照)。
11.8.7 円筒穴の止め輪溝の表し方 円筒穴に設ける止め輪溝は、溝幅及び溝底の直径を指示する(図182参照)。
11.8.8 勾配の表し方 勾配は、勾配をもつ形体の近くに、JIS B 0028に基づいて、参照線を用いて指示する。参照線は水平に引き、引出線を用いて形体の外形と結び、勾配の向きを示す図記号を、勾配の方向と一致させて描く。この図記号は、図記号の下辺を参照線に重ねて[(図183 a参照)]又は参照線の上側に僅かに離して[図183 b)参照]配置する。
11.8.9 テーパの表し方 テーパは、テーパをもつ形体の近くに、JIS B 0028に基づいて、参照線を用いて指示する。参照線は、テーパをもつ形体の中心線に平行に引き、引出線を用いて形体の外形と結ぶ。ただし、テーパ比と向きを特に明らかに示す必要がある場合には、テーパの向きを示す図記号を、テーパの方向と一致させて描く。この図記号は、参照線上[図184 a)参照]又は参照線の上側に僅かに離して[図184 b)参照]配置する。
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