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技術の森回答
14-2/2
Q (同軸度にφのない幾何公差があります。)
 過去に1度だけ同軸度にφのない公差の図面がありましたが、私はφがあるものと判断しました。

A 幾何公差は、解釈の違いを減少させる目的で規格化されたはずですから、JIS規格の関連機関で、例題集とかQ&Aを作った方がいいかも知れませんね。

Q (摩擦に関する専門誌ありますか)
A 
今も発売されていると思いますが、幸書房発行のトライボロジー入門、摩擦・磨耗・潤滑の基礎。というのがあります。

Q (異種材質の長物加工の保持方法)
 中央部が樹脂で、その両端にφ68のSUSのシャフトが550位でている、そのワークをチャック側で片方をつかみ、その反対を心押し台のセンターで押していると考えていいですよね。

シャフトのφ68で3メートルというと、それなりに細長なので、センターの圧で弓なりにそった状態、あるいはワークの動的重心位置がずれている為に、加工時(回転時)に振られているかも知れません。

センター圧が原因なら、センターの代わりに固定式の振れ止めを使えばいいと思います。
重心位置が原因なら回転数を激減するという事でしょうか?。
以外に長さが長さですから、重心が取れていても振られる可能性もありますので、SUSシャフトの円筒度精度が高い場合ですが、振れ止めを2個使って強制的に振られるのを抑えた方がいいかも知れません。
※経験はありませんので案と言うことで・・・。
ワークの保持は
 チャック-加工部-振れ止め1(加工部近辺)-振れ止め2(端)となります。
 3点支持になりますので、振れ難くなると思います。

何かヒントになれば幸いです。

Q (鋳物がきれいにならない)
A 
きれいにならないというのはどのような状態をいうのでしょうか?。

通常鋳造屋さんでショット迄すると思うので、見た目はきれいになると思いますが・・・。

Q(検査方法)
 個人的には、加工したら測定するので、その測定値を図面に書いています(記録)。
 加工が終わったら図面を眺め、記入無い所を測定できる範囲で測り同じく図面に記録。穴位置などは3次元測定器のデータを参考にして必要な場合こちらも図面に記録します。

図面と製品を見比べれば加工忘れ等の不具合は減少すると思います。形状の勘違いは図面に作業者が勘違いしにくいように、立体的な漫画(図面の隅に小さく)で表現にすればいいと思います。

自主検査の用紙もあるのですが、私はあまり活用していません。基本的に図面が主(基準)で全てが重要項目と考えていますので・・・。

Q (加工中ビビりが発生します。)
A 
使用しているバイトの形状(刃物の材質も)・主軸回転数・チャックの方法(チャック代の長さも)・1回転あたりの切り込みと送り量・加工物の材質(熱処理の有無)・加工順と条件(荒の後何時間置いてからの仕上げなのか(取りしろも))・切削液の使用有無・回転時の振動具合・加工中の振動具合・加工熱の程度・それから加工された材料の平行度・加工面の具合等を出来るだけ説明いただければ皆さんも的を絞れて回答しやすいと思います。



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