苗字の履歴書 From横浜 Since2007
管理人: 新免幸男
『苗字の履歴書』 主な内容
『苗字の履歴書』の考える苗字の成立ち  本ページ下部に掲載中!!!
あなたの苗字の本 苗字は四千年前から日本人総てのご先祖にありました。
ご苗字毎に由来や分布など苗字情報が満載の冊子を作成しています。

  あなたの苗字の本
ご苗字により興味を深めて頂くために無償で提供させて頂く「苗字検索ソフト」です。
苗字研究 苗字に関する調査結果をまとめました。
 ◆なぜ意味を読取れない苗字が多いか  ◆日本最古の全国戸籍
 ◆苗字の誕生は四千年前  ◆地名と苗字の関係 -双子の兄弟-
 ◆田中さんと中田さん 由来は同じ?  ◆派生苗字?? 親子vs兄弟
 ◆苗字発祥パターン   ◆【たいなかむら】  ◆日本の苗字のルーツ
 ◆言葉の前後入替  ◆同じ意味の言葉の置換
日本語研究 苗字を調査していたら日本語の起源に辿り着きました。
 ◆日本語について  ◆移動生活の日本語  ◆定住生活の日本語
 ◆日本語のビッグバン 〜漢字伝来以前〜
 
  『象徴化』『多様化』『前後入替』『同意置換』『同読置換』
 ◆日本語のビッグバン 〜漢字伝来以降〜
日本語の歩み 日本語の歩みを年表にしてみました。
漢字かな辞書 万葉仮名も含めた 漢字-かな辞書 です。
かな漢字辞書 万葉仮名も含めた かな-漢字辞書 です。
新免姓 当方の苗字についてまとめました。
宮本武蔵 宮本武蔵の生誕地を史料から眺めてみました。
古代系現代苗字181570 古代苗字と関連が認められる18万種の現代苗字です。
『苗字の履歴書』の考える苗字の成立ち
苗字誕生時期 @苗字は日本人が稲作で定住生活を始めた縄文時代後期(紀元前20世紀頃;四千年前)に誕生しました。当然この時代には文字はなく話し言葉のみによるものです。
苗字誕生理由 A定住化で一箇所に生活する人が多くなり、同じ名前の人を識別する必要から苗字が生まれました。
身分による差 B従って全員に付ける必要があり、身分の上下などによる差はありません。
原始的日本語 C苗字以外の名前・地名・生活用具などの言葉は、2〜3人以上の生活から必要であり、苗字よりずっと以前から存在していたと考えられますが、いずれも数十人規模の集団内でのみ通用するもので、異なる集団との整合はあまりないと考えます。
新しい日本語 D現代に通じる日本語という意味では苗字と同じ定住化した時期と考えられ、最初は一箇所に生活する複数の移動集団の間で次第に他地域に住む人々の間でお互いの言葉の整合が行われ新しい日本語体系が完成されたと考えます。
苗字と地名 E同じ名称の苗字と地名は一番近いもので平均8km離れており、近地にはあるが同一地域にはないという関係であり、名称が生まれた際に、その名称が一軒のみに関係する場合は苗字に、多数の家に関係する場合は地名になったと考えられます。
「地名から苗字」説 F「多くの苗字は地名からできた」とする説が根強く存在しますが、双方が近地にあることと「地名は公で苗字は私」のイメージが重なった錯覚と思われます。
苗字の最初 G新しい日本語の最初は異なる集団が共同生活を始めたことからかなり限定され、苗字では共通の関心事である「神への役割分担」を表す数語であったのではないかと考えます。【おかみ】【おいわい】【おそなえ】【おはやし】【おまつり】などから始まり近隣に同じ名称が増えると、それらを識別するために枝分れを繰り返して増えていったものと考えます。
発展のメカニズム H発展のメカニズムとしては『象徴化』『多様化』『前後入替』『同意置換』『同読置換』などが考えられます。
苗字の漢字化 I話し言葉の苗字が誕生して二千数百年後の1〜6世紀に漢字が伝来し、苗字も漢字化されます。この時点で現代の17万種の苗字のほとんどが完成していたものと考えます。ただし漢字を読み書きできる人や記録媒体・保存方法なとが限られていたので、一般には話し言葉でのみで伝承されます。結果として漢字の当てはめは後世にも活発に行われました。
中世苗字発祥説 J「苗字は中世に発祥した」という説を多く目にします。 『正倉院文書』と呼ばれる古文書に日本最古の全国戸籍(702〜733年)が記載されており、全ての戸(世帯)に苗字が付いています。従って中世発祥ということはありえないのですが、なぜそのように信じられているかを考えて見ますと、第一は漢字の読み書きや記録する紙の確保や保存が寺社などで可能になりはじめたこと、言い換えれば中世までは伝承する手段が口伝しかなかったことと、第二に「本姓」の存在が考えられます。
本姓

源平藤橘
K「本姓」とは苗字とは別のグルーピングした苗字で源氏・平氏・藤原氏・橘氏などが代表的ですが朝廷が任官の際、この本姓を求めたため養子縁組や果ては詐称などによりこれらの苗字に集中します。特に藤原氏は官職では七割以上を占めることになります。
 この際新しい苗字が誕生したされることが多いのですが、代表格の佐藤さんで分布を見ますと確かに東北地方が格段に多くなっていますが、全都道府県に居られます。元々全国各地に住んでおられ、中世に東北地方を中心に第二の発祥があったと考えるのが自然と考えます。
 同様に藤原さんも669年、中臣鎌子(鎌足)に藤原氏を賜姓されたのが最初とされていますが、全都道府県に居られ、佐藤さんと同様に元々全国各地に住んでおられたと考えます。 言わば「本姓」という制度が生んだ歴史のいたずらで古代苗字として古文書に記載のある苗字でも四氏全ての系統が存在するものもあります。当時の人はグルーピングにすぎないことが理解されていたのでしょうが「本姓」というネーミングと任官の必要性などから後世の人々がこぞってこの四氏に関係付けを行った結果と思われます。
 なお、この本姓は明治初頭まで続きます。古代〜明治初年までの公卿の任官を記した『公卿補任』によりますと本姓は二十氏程度なので明治新姓の際、明治政府がこちらを採用すれば日本の苗字も極端に少なくなっていたかも知れません。
氏(うじ)

姓(かばね)
L苗字以外のグルーピングは本姓が初めてではありません。古代に用いられた「氏(うじ)と姓(かばね)」があります。氏(うじ)は現代の苗字そのままですが、姓(かばね)は時とともに意味が変化し、なおかつ中世には自然消滅してしまいましたので、現代の私たちにはわかり難くなっていますが現代風に言えば、県人会や学校の同窓会、クラブ・サークル等の所属グループと考えられます。当方で勝手に三世代に分けました。
◇第一世代 …この世代では各自で他グループとの区分に使われていたもので、姓(かばね)間のランク差等はありません。
 職業集団の長を君(きみ)、彦(ひこ)、梟(たける)と呼んだり、出身地や職業で隼人(はやと)や蝦夷(えみし)、他に末尾に「人」が付くものが多く見掛けられます。
◇第二世代 …第一世代はそれぞれの自由意志で使われていましたが、それを朝廷が関係を示すために利用し始めます。この段階でも、朝廷との関係を表すことが主で、緩やかな格差はあっても明確ではありません。
 著名なのは第一世代に登場した臣(おみ)と連(むらじ)ですが、造(みやつこ)、国造(くにのみやつこ)、県主(あがたぬし)、村主・勝(すぐり)等が見掛けられます。
◇第三世代 …684年に朝廷が「八色之姓(やくさのかばね)」を出します。これにより、今まで同格だった姓(かばね)に順位がついてしまいます。@眞人(まひと) A朝臣(あそみ)  B宿禰(すくね)C忌寸(いみき) D道師(みちのし) E臣(おみ) F連(むらじ) G稲置(いなき)
 眞人は天皇の直系子孫に限られるため、一般には朝臣以下で、皆がその最上位を求めるようになり、朝臣が多くなり、最終的には朝臣のみが後世に残り、他は形骸化(自然消滅)したと考えられます。
苗字発祥は
漢字伝来(1〜6世紀)
より前か後か
M苗字発祥時期の推定にはまず漢字伝来(1〜6世紀)より前か後かを考える必要がありますが、次の三つが漢字伝来以前の主な根拠です。
◆日本最古の全国戸籍(正倉院文書:8世紀前半)において全ての戸(世帯)の苗字が存在しました。する。漢字伝来から間もない(数百年)時期であり、漢字伝来以前から苗字が存在したと考えられます。
◆漢字に日本古来の読みの「訓読み」や音のみを当てる「万葉仮名」が存在する。漢字が最初の文字と考えられており、それ以前に話し言葉の日本語が存在したことを示しています。
◆苗字自体にも漢字からできたとすれば説明できない多くの事例が見受けられます。苗字が漢字から発祥したと仮定すれば好まれる漢字を使った苗字が多くなるはずですが、実際の苗字では漢字と苗字がアンバランスです。

  苗字1位(佐藤さん)…漢字(佐)12位(藤)2位
  苗字2位(鈴木さん)…漢字(鈴)31位(木)10位
  苗字3位(高橋さん)…漢字(高)16位(橋)21位
  漢字1位(田)…苗字8578位(田さん)
  漢字2位(藤)…苗字1361位(藤さん)
  漢字3位(山)…苗字4101位(山さん)

 以上の三点から苗字発祥は漢字伝来以前であることがご理解頂けたと思います。
なぜ苗字は
縄文時代後期
に発祥したか
Nそれではなぜ苗字発祥を縄文時代後期としたかですが、さすがに直接的な証拠は見出せませんが、意思疎通の必要性という観点からこの時期を導きました。
 日本語を構成する地名・地形・名前・生活用具なども全て意思疎通の必要上から生まれていると考えます。
 例えば近くに山が二つ見えるとします。一人で生活している場合にはどちらの山かを自分の頭に記憶するだけで足りますが二人以上になるとA山・B山と決めておかないとお互いが反対の山に出掛けることになってしまいます。
 名前の場合も二人まではお互いに「わたし」「あなた」で済みますが、三人以上になるとそれぞれの名前が必要になります。
 苗字が必要となるのは同じ名前が現れる人数で概ね百名以上のレベルと考えました。

 狩猟が中心の移動生活ではさすがに百名を越えるような集団を構成することは困難と思われますが、稲作などの農耕が始まり、定住化するようになると生活集団は数百人に達するようになったと考えられます。この定住化が開始された時期に苗字が生まれたと考えます。
 稲作開始の時期が従来の弥生時代から、住居跡からの籾殻などの発見により、最近では縄文時代後期(紀元前20〜同前8世紀)とされており、その年代を苗字発祥期としました。
江戸時代の
公家・士分以外の
苗字公称禁止
について
O江戸幕府は公家・士分以外の苗字公称を禁止していますが、苗字は為政者にとっても徴税・徴兵などのために個人を特定する有力な手段であり、なぜこの時代のみ苗字公称を禁止したかのはっきりした理由は不明ですが、この時代になると五人組に代表されるように村を上中下や東西南北などに分割表示して細かい地域割ができるようになったため苗字にたよらなくても目的を果たせると考えた結果かも知れません。
 ただ苗字の四千年の歴史から見れば禁止されたのは最大でもこの270年だけで、更にはその前の時代までは身分制度はなく、皆が戦に徴集される国民皆兵の時代で、江戸期になって突然に身分が定められて苗字公称を禁止されたとしても人々がそのまま受け入れたとは考え難く、それぞれの家で苗字はそのまま受け継がれて来たと考えます。
 この時代には何度も幕府・諸藩から「百姓の苗字禁止令」が出ており、また明治8年の布告(苗字必称令)にも「祖先以来の苗氏が不明の向きは新しい苗氏を設けてもよい」と先祖からの苗字継承が前提に考えられており、苗字はそのまま生きていたと考えられます。
明治新姓 P明治3〜8年に政府は富国強兵に伴う徴税・徴兵のために戸籍制度を準備して苗字を届け出ることを要求します。前述の苗字必称令で先祖の苗字がわからない方がつけた新しい苗字を明治新姓と言います。
 最近でも「自分の家は百姓だったので明治新姓だ」とおっしゃるのをよくお聞きします。他にもご自身の苗字が明治新姓だと信じておられる方も多いのではないかと思われますが、次の理由により明治新姓はほとんど存在しないと考えます。
 第一に前述の苗字必称令が先祖からの苗字継承が前提に考えられていること。
 第二は明治8年の内務省発行の『日本全国戸籍表』によると総人口は3400万人で、華族・士族で190万人、平民その他で3210万人で苗字届出対象者は全体の94%にもなります。先祖からの苗字がわからなければ自由に苗字をつけてよい訳ですから勢い特定の苗字に集中する筈です。ところが現代苗字ランキング1位の佐藤さんでさえ全国で1.6%、最も比率が高い秋田県でも7.9%と集中傾向は見られません。すなわち、この時点でほとんどの方が先祖からの苗字を認識していたためと考えます。
 ただこの時期までの庶民の伝承は口伝が一般的と考えられますので読みが同じ異なる漢字を採用したケースなどが考えられます。鯛さんや鱸さんは海岸近くに多く居住される一方で全国各地の内陸部にも居られますので田井・田居さんや鈴木さんと同じ源と考えられます。
※これらの詳細は 苗字研究 日本語研究 日本語の歩み ブログ 本ページ(下部) にあります。

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 ごみょうじ村の『いっぱつけんさく』 について
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■ネット上に存在する約18万種のご苗字や日本ソフト販売鰍ウん『写録宝夢巣 Ver.11』からのBest10000位の順位・軒数、漢字の読み・画数、明治安田生命さん『名前ベスト100』などからお名前リスト、源真里さん『姓名分析』から勉強させて頂いた姓名判断アルゴリズムなどを収納しておりますので、ご苗字を入力頂きますと10000位までの順位・軒数、漢字の読み、幸運なお名前、改姓に強いお名前などが表示されます。おまけで「電子おみくじ」も。
■データを全て内部に納めておりますので容量(Ver1.03で2.284MB)は大きくなっておりますが、通信機能は使っておりませんので、ネット上やダウンロードして頂きご自身のパソコンでご自由にお使い頂けます。
■プログラム名は「myouji***.exe」 (***は数字が入ります。2011/11/12現在はmyouji103.exe)です。
■残念ながら『デジタル署名』が非常に高額なので取得できず、実行時に「発行元不明」と表示されますが、この点は信じて頂くしかありません。
■本ソフトは転送は自由ですが、バージョンアップを行って参りますので適宜、本サイトをご欄下さい。

 ごみょうじ村の『いっぱつけんさく』 表示内容の解説
@収集苗字18万種 ◆当方がネット上で収集させて頂いたご苗字に含まれているかどうかです。
◆含まれていれば『あなたの苗字の本』の作成は容易です。
A電話帳掲載数順位
B電話帳掲載数
◆日本ソフト販売鰍ウん『写録宝夢巣 Ver.11』からのBest10000位の順位・軒数です。極まれに10000位を越えるご苗字も順位・軒数が表示されます。
C『あなたの苗字の本』 ◆『あなたの苗字の本』作成有無です。
◆改版・増刷の場合も内容を見直してお届けします。
D古代苗字との関連 ◆8世紀前半の全国戸籍調査で全ての世帯(戸)に苗字が存在することが判っていますが、ここでは8〜9世紀頃に記された古文書から収集した苗字(二千余種)とどのように関連しているかを調査します。
◆全体の調査では読みで見るとほぼ100%のご苗字が古代苗字と関連することが判っています。
E幸運なお名前(画数) ◆源真里さん『姓名分析』から勉強させて頂いて作成した姓名判断アルゴリズムで上位(100点満点中75点以上)のお名前(画数組合せ)を示します。
F〜I漢字の読み ◆ネット上で収集させて頂いた漢字と読みに、大野透さんの『万葉仮名の研究』より1327種の「万葉仮名」を加えたものです。
◆万葉仮名を加えたことで意外な印象を受ける読みも生まれていると思われます。
J同一名称地名 ◆あなたのご苗字で同じ名称の地名が存在するかどうかを調査します。
◆82%のご苗字で同じ名称の地名が存在します。
◆地名と苗字の関係は苗字研究の第一人者・丹羽基二さんの「日本人の苗字の8割から8割5分は地名から来ている」に代表されるように、苗字の大部分は地名から誕生したと考える方が主流を占めています(地名姓)。
◆言わば地名が親で、苗字は子の「親子の関係」と考えられますが、当方は「双子の兄弟の関係」と考えています。
K地域内同名苗字 ◆同一名称の地域に同名のご苗字が存在するかどうかを調査します。
◆小字では2%、大字では14%、市町村では50%で、小字・大字も市町村まで範囲を拡げると両者共50%を越えます。
◆仮に地名から苗字ができたのであれば地域ランクは関係ないはずであり、距離が関係していると考えられます。
◆現在の市町村は半径8kmの円で近似できますので、この8kmが地名と苗字の間で意識されている考えます。 詳細は「苗字研究」をご覧下さい。
L苗字分布 ◆日本ソフト販売鰍ウん『写録宝夢巣 Ver.11』で、あなたのご苗字の都道府県毎の軒数を調査し、各々の総登録件数から人口密度を算出して多い地域を見出します。
Mあなたのご苗字の中心 ◆人々が同じ体重だと仮定して全体の重心がどこかを表したものですが、総務省が国勢調査結果をもとに発表しており、最新は2005年で日本人全体では岐阜県関市富之保にあるとされています。
◆あなたのご苗字の中心は?
N発祥時期
O発祥地
P苗字由来(変遷も含む)
◆苗字分布や漢字よみなどから発祥時期、発祥地、苗字由来を推定しています。
Q古文書への登場 ◆代表的な古文書に、あなたのご苗字や地名などが登場しているかどうかを調査します。
R更新日時
★幸運なお名前 ◆明治安田生命さん『名前ベスト100』などから収集したお名前のリストから、条件に合う画数のお名前の一部を表示します。無作為に表示しておりますので、検索の度に違ったお名前が表示されます。
◆『あなたの苗字の本』では全体を掲載する予定です。
★改姓に強いお名前 ◆幸運なお名前の内、70%以上のご苗字で50点以上でかつ87点以上でも上位を占める画数のお名前の一部を表示します。無作為に表示しておりますので、検索の度に違ったお名前が表示されます。
☆おまけ ◆電子おみくじです。 大吉が二割の確率で表示されるはずですが…。



2011/11/ 8 『あなたの苗字の本』「ご苗字検索」ソフトを
「ごみょうじ村の_『いっぱつけんさく』」と名づけました。
幸運なお名前や改姓に強いお名前に加えて、「おまけ」を追加しました。
ちょっとくせになってしまわれるかも知れません。

2011/11/ 6 『あなたの苗字の本』「ご苗字検索」
幸運なお名前や改姓に強いお名前の一部を表示しています。
ランダムに表示しておりますので、お試しの度に新しいお名前がご覧頂けます。

2011/11/ 2 『あなたの苗字の本』の作成可否や新規作成・増刷などの情報が
   瞬時に確認して頂けるようになりました。併せて記載予定の内容の一部がご欄頂けます。

2011/10/26 「万葉仮名」も含めた『かな漢字辞書』を作りました。
2011/10/17 ひらがな・カタカナの元になった「万葉仮名」も含めた『漢字かな辞書』を作りました。
2011/ 9/29 これまでお申込頂いたご苗字の概要をまとめた『ご苗字の統計』を新設しました。


あなたの苗字の本

●相手を敬うことから生まれた国『日本』

◆超多民族国家
 日本は「島国で単一民族」とよく耳にしますが、ユーラシア大陸の一部が分離して日本列島になったことやその後の大陸からの大量の移住を考えますと、とても単一民族とは言えず、超がつくほどの多民族国家であったと考えられます。

◆国の成立ち
 その多民族がどのようにして単一民族と呼ばれるような国になったのでしょうか。

 苗字を中心にした日本語を遡って調べて行くと、「御」の字をイメージした【お】【み】の音に辿り着きます。
日本語はこれらの音から五十音を始め、全ての音や言葉(読み)が生まれたと考えられます。
 つまり全ての言葉に「御」の意味が含まれているということです。

 そこから推測できるのは多民族の人が出会って、どのようにして一つの国になったかは、「相手を敬う」ことから始まったのではないかということです。相手を敬うことによって自分も活かすことを実践して、今の日本があるのではないかと思われます。

 このような先人達を持つ日本に誇りを感じます。私たち一人ひとりも今一度、このことを考え直すいい機会かも知れません。

●前後入替の文化を持つ国『日本』

◆言葉の間の【の】
 「柿本人麻呂」をどう読みますか? 「井上」さんをどう読みますか?
 【かき
もとひとまろ】【いうえ】さんと読まれる方が圧倒的に多いと思われますが、【かきもとひとまろ】【うえ】さんでもいい筈ですが、なぜか【の】が入っています。
 日本語の中には【の】ばかりではなく【つ】【に】【か】などが読みとして、あるいは仮名や漢字の文字として間に入っているのも多く見受けられます。

 なぜでしょうか? この疑問を解く鍵が次の部分にありそうです。


 
 (以下、後日)

●当て字文化の国『日本』

 自身も当て字で遊んだ経験がありますが、近年でもNET上などでもこの当て字をよく見掛けます。

 
 (以下、後日)
●「苗字」限定から「日本語」全般へ

 『苗字の履歴書』では様々な理由から、日本人が定住を始めた縄文時代後期(紀元前20世紀頃)に苗字や地名ばかりでなく、それらを包括する日本語全体の骨格も同じ時期に同じメカニズムで形成されて行ったと考えます。

 至極あたりまえのことなのですが、人々が関係しないものにはその名称がありません。現代でも新種の動植物や新星が発見され、命名された話をよく耳にします。無名の山や地も多く存在します。
 それぞれの名称はそこに住む人々の間で一つの事物を共通の名称で呼ばないと何かと不便な場合に定まって行ったと考えられます。従って必要のない事物は無名のままです。

 日本語を形成する人名(苗字/名前)・地名・自然地形・動植物・生活用具・生活様式などの名称は一緒に生活する集団の中での必要性から生まれてきたものと思われます。

 地名・自然地形・動植物・生活用具・生活様式などは二人から、名前は三人の集団から必要で、移動生活を行う数十人程度の小集団毎には独自の名称が存在したのでしょうが、現代に通ずる統一言語の日本語という意味では人々が稲作により定住を始めた縄文時代後期(紀元前20世紀頃)にそれまでの集団間の名称が相互に調整され次第に統一されて現代の日本語に至ったものと思われます。
 その際、生活集団の単位が数十人から数百人へと増加し、同じ名前が増えてきたので苗字が必要になったと考えられます。

 結果的に苗字を含む日本語全体の骨格がこの時期に誕生したと考えられます。
 そういった意味で「苗字」「地名」などがそれぞれが独立したものでなく、これらをより理解するためには「日本語」全体の枠組みで一緒に考える必要性を感じ、これまで苗字に限定して行っておりました調査を地名を始め日本で育まれた言葉全体に拡げることにしました。


●日本語のビッグバン

 縄文時代後期(紀元前20世紀頃)に始まった(統一)日本語ですが、当然この時期には文字はありませんので、人々の頭脳(記憶)だけに存在します。

 最初はそれまでの集団間に共通した存在の「神」に関係した【おかみ】【おそなえ】【おいわい】【おまつり】など数語程度であったと考えられます。
 同じ名称の人・事物が増えてくると、各々を識別(特定)する必要から更に枝分れ・細分化した名称が付けられるといった形を繰り返して発展してきたものと考えられます。
 例えば、同じ「おやま」が増えたので「おおやま」「こやま」「たかやま」などと呼ばれるようになったと考えます。

 発展(枝分れ・細分化)のメカニズムとしては次の六種類で表現できると考えています。

『象徴化』  神を具象化するために「山」を始めとするあらゆる事物に【お・み(御)】を付けて呼ぶようになります。「八百万の神」の起源と思われます。
『多様化』  表現する対象が多くなると一事物一種類では不便ですので【お(御)】の部分が多様化します。現代の「御」の読みは【う,お,おおん,おき,おさ,おさめる,おや,おん,ぎょ,ご,のり,み,みつ】の13種ですが、五十音のほとんどに兆候が認められます。
『前後入替』 言葉を短く区切って間に【の・つ】などを挟んで発音していました。話す順番を誤ると聞き手には入替した順番で記憶されます。
『同意置換』 ある事物を異なった言葉【例:やま,さん,せん】で記憶している人同士が会話すると、その中で【やま=さん=せん】が認識されるようになり、その後は相互変換が可能になります。
『同読置換』 話し手が「山」の意味で【せん】と言ったのを聞き手は「川」の意味に捉え、同意置換と組合せて次の人に【かわ】と言えば、「山→川」と変化したものが記憶されます。
『漢字化』  漢字伝来までの言葉数は苗字を例にすると多様化・入替・置換を全て含めても数百種と考えますが、一つの読みに対応する漢字は数十種あるので、漢字化によって(数十×数十)の組合せがあり、一挙に十数万種(17万種)に増えます。読みも考慮すると三十万種を越えると推定されます。
 なお漢字化されたといっても記録に残すことが容易でなく、本人や周囲の人々がそれを目にすることはほとんどなく、口伝の世界なので前後入替・同意置換・同読置換は明治初頭の明治新姓まで続くことになります。

●未来に伝えたい文化遺産 〜日本語や苗字〜
 現代の私たちが普段何気なく使っている日本語や苗字は先人たちが文字のない時代から知恵や英知を結集して育んできた宝物です。 四千年の間には想像を絶する苦難を何度も経験しながらも、後世の私たちに受け継がれた貴重な文化遺産です。 歩みは一時後退してもゆっくりでも、自信と誇りを持って未来の子孫たちにしっかりと伝えて行きたいものです。

●世界の言語
 世界中の言語も核となる言葉から出発して同様の発展過程を経ているのではないかと思われますが確認は出来ていません。 今後の課題です。

 ご自身のご苗字や地名等の発展過程は次の冊子でご確認頂けます。
 すこし大げさな表現をすれば、
  ご一緒に日本語のそして苗字の、歴史の証言者になって頂けませんでしょうか。 


 現在有料で調査・作成させて頂いている冊子は次の三種です。

タイトル 特徴
言葉の由来 ◆対象:日本語全体
◆お客様毎の専用冊子を作成・追記します。
◆再度のお申込時には従来の内容も見直します。
◆今までに当方製品のいずれかをお申込頂いた方は
 その名称を追記します。
◆送付形態:Eメール送付、冊子送付
あなたの苗字の本 ◆あなたのご苗字は四千年前から存在します。
◆苗字は決して身分の上下などに左右されるものではありません。

◆苗字は四千年もの間、ご先祖が守り育んでこられたものです。
◆あなたのご苗字の由来を、辿られた過程を
  日本語の発展と併せて紹介します。

◆対象:苗字
◆あなたのご苗字の総合情報誌です。
◆250以上のご苗字の冊子をお届けしております。
◆送付形態:冊子送付のみ
苗字の由来 ◆対象:苗字
◆ご苗字の由来のみに限定しました。
◆送付形態:冊子送付のみ


あなたの苗字の本


『苗字の履歴書』ではほんのわずかで恐縮ですが、収益の一部を日本赤十字社等を通じて
寄付させて頂いております。 今後も継続して行く予定です。