U8、U7ご父兄の皆様
 昨日はリーグ戦運営のお手伝いをいただきありがとうございました。おかげさまでなんとか、第三節まで予定を消化することができました。昨日のユベントスのリーグ戦の戦評を送付します。(バルセロナと練習試合の戦評は別途送付いたします。)


【結果】
第一試合 ギャルソンウィンド  1−1
(前半)       1−0
(後半)       0−1

 対戦相手はここ最近の成長が著しいギャルソンウィンドさんでした。苦戦が予想されましたが、予想通りの一進一退の緊迫した試合となりました。ギャルソンさんはユベントスの選手の特徴や得点パターンを研究しており、カウンター対策として2バック制をとっていました。ボールに向かう積極的な動きはここ最近の試合では一番できていましたが、オープンスペースに抜け出したところで必ずマークがついたので今までどおり得点パターンで攻め切れなかったところがあります。3年生になると個人技と体力の底上げがなされてくるため、個人技だけでの突破と得点は難しくなってきます。これからは組織で相手のディフェンスを崩していくこと、組織で相手の攻撃を防いでいくことが求められます。
 前節と同様のアドバイスになりますが、サッカーではサイドからドリブルであがっている選手がいる時、他の選手もセンターからあがるようにすること。センターに上がった選手は声を出してボールをもっている選手を呼ぶこと、ボールをもっている選手は他の選手の動きをみてセンタリングをあげることが重要になります。動きながらの連携ができれば更に一段階上のプレイができると思います。
 なお試合終了後の大きな挨拶やきびきびした振舞いはギャルソンのコーチも感心されていました。個人的にはベンチにいる間、一年生の大沢紘哉君がゲームをみて先輩の応援をしていたところが印象に残りました。この調子で心がけ次第でできることはどんどんやるようにしましょう。

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10年リーグ戦 第二ステージ 対 ギャルソンサンダー・入船少年(2010年11月27日)