第ニ試合
マリーナアロー 1−5
(前半) 1−1
(後半) 1−4
前半序盤から押し込まれ自陣でプレーする時間帯が続きましたが、ロングキックからのカウンターで先制点を奪いました。その後も全体的にボールポゼッッションはマリーナが上回りましたが無失点で抑えます。前半終了間際にゴールキックから(キックミス)ボールを奪われ失点。前半は1−1で終了。
後半もポゼッションで相手が上回り、押し込まれる時間帯多くなります。5分過ぎに個人技から失点。見明川は中盤の局面で負ける事が多く、全体的に下がり気味になります。ボールを取っても前線に味方が居ないため、ドリブルで持ち込むか味方を走らせ取り合えず前に蹴りだすしかないという時間帯が続きます。3点目を取られて以降は集中力とスタミナ切れから立て続けに失点し、1−5で試合終了。
《良かった点》
気持ちの面で最後まで試合に入り込んでいた選手が数名いました。チームとしてのプレーでは初戦の明海戦と比べ物足りない点が多かったです。目立つ点は特にありませんでした。ただ個人ではGKのリュウキとMFのタカヤは持てる力を出し切ったと思います。
《反省点》
ディフェンス時の状況判断と足元の基本スキルの向上は必須です。ゴール前でタッチラインへ出すのかパスで繋ぐのか等の選択が良くないです。弱いボールを中へ蹴り出してピンチを招く事が多々ありました。
全体の運動量も乏しかったです。押し込まれる時間が多かったのもありますがボールキープした時にボールを持っている選手を追い越す動きは皆無でした(明海戦では何回か出来てました)。
また、特定の選手に任せ切りになりボールウォッチャーになっている選手が時間が進むにつれて増えていきました。
基礎技術の向上を促し選手に自信を持ってもらう事から出来ればいいと考えております。先制点を取った事から分かる様に点差ほどの実力差は無いと思います。継続的な指導で改善していきたいです。
10年リーグ戦 第ニステージ 対 明海C・マリーナ ブレイド (2010年11月13日)
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