U8ご父兄の皆様、
日曜日は遠征大変お疲れ様でした。U8の初めての本格的な遠征となりましたが、ご父兄のご協力のおかげをもちまして円滑に運用ができました。改めて御礼申し上げます。遅くなりましたが、12日のフレンドリーマッチの戦評を送付いたします。
今回のフレンドリーマッチは千葉県下の強豪、バディ千葉 さん、北習志野さん(見明川とは対戦なし)、イーグルスさん、印西さんの参加の元行われました。試合は千葉市のミニサッカーのルールに従い6分ハーフのフットサル形式で行われました。先日ご案内しましたが、バディ千葉さんの姉妹チームのバディ東京さんは夏の全国草サッカー大会で優勝しているチームです。
【対戦結果】
第一試合:ユベントス 対 イーグルスグリーン ●0 VS 1
第二試合:バルセロナ 対 バディA ●1 VS 3
第三試合:ユベントス 対 印西A ●1 VS 4
第四試合:バルセロナ 対 イーグルスイエロー ●1 VS 6
第五試合:ユベントス 対 バディA ●1 VS 2
第六試合:バルセロナ 対 イーグルスイエロー ●0 VS 4
第七試合:ユベントス 対 バディA △0 VS 0
立ち上がりの3試合は遠足気分が抜けずに、ユベントス、バルセロナともに集中力を欠く試合運びでした。その後、ユベントスは印西さんに大敗した後にエンジンがかかって相手に向かっていきましたが、バルセロナはイーグルスさんの個人技と組織プレイに完全に圧倒され普段の実力が出し切れない形に終わってしまいました。県内の最高レベルの強豪との試合でしたので、大差がつくのは致し方ないのですが、試合前にした「大差がついても最後まで点をとりにいく。試合をあきらめない」という約束が守られなかったのは残念でした。サッカーの技術についてはともかく、絶望的な状況でもあきらめないで、少しずつでも、もがきながら状況を改善していく力は社会に出ても有益な習慣であると思われます。今まで練習や遊びでも旗色が悪くなると勝負を投げる選手が多かったのを看過していましたがもう少し指導を改善しようかと思います。
【よかった点】
@大敗した後、エンジンがかかって積極的に相手に向かっていった。集中力がきれて相手をフリーにしてしまう場面はままあったが、全般的に相手に自由にプレイをさせていなかった。
A突破力があがっている。オープンスペースへの大きな蹴り出しではあるが、自分でスペースをみつけてボールを運ぶという動きが強豪相手でもできている選手がいた。
B最終試合は選手の目つきが違った。相手にくらいついていこうという強い闘志が感じられた。おされていたとはしてもバディさん相手にドローは立派な結果です。
C試合を通じてではないが試合中にも声が出始めている。何人かの選手はベンチで応援していた。チームメイトがミスした時や失点した時に声をかけて気分を切り替えさせるというのはスポーツの基本です。
親善試合 (2010年9月12日)