U8ご父兄の皆様

 土曜日は暑い中、最後まで暖かい励ましの応援をいただきありがとうございました。遅くなりましたが、トーナメント戦の戦評を送付します。残念な結果ではありましたが、選手やコーチにとって学ぶことが多い一戦になったと思います。9月は遠征、練習試合が予定されていますが、この一戦の教訓を大切 にしてがんばりましょう。

【結果】
マリーナブレイド   1−4
(前半)       0−3
(後半)       1−1

前半の滑り出しは順調だったものの、相手が見明川のディフェンスをみてパスをまわす戦術と、ルーズボールを確実にひらう作戦にかえてきたため、パス回しができる相手チームのサッカーに戸惑い、前半に三失点してしまいました。後半に一矢報い追い上げムードになったもののその後すぐに失点しそのままタイムアップとなってしまいました。リーグ戦で敗退した時はミスから失点する場面が多かったですが、今回はシステムを含めて完敗だったと思います。

【試合後のミーティングで確認した選手と確認した課題点】
@ボールに固まっていた。見明川はボールに固まっていたが、相手はあいているところ(スペース)に選手がいてそこにパスをまわされてしまった。相手の位置をよくみて動くようにする

Aまわりがみえていなかった。(@と同じ)。まわりをみれるようにするためには意識をするだけではなく、ボールコントロール能力をあげて少しづつ顔をあげられるようにすることが必要です。

B練習をする。相手は技術的にもうまかったので、自分の課題を設定して毎日少しづつ練習する。


トーナメント  マリーナブレイド (2010年8月28日)