10年リーグ戦 第一ステージ 対 高洲A JSC B(2010年6月12日)
U8ご父兄の皆様
本日は炎天下の中の連続二試合と選手にとっては過酷な戦いとなりました。本日より俊英の新井技術コーチ、新メンバー姫野君を迎え、意気があがる選手たちも暑さに負けない熱い戦いができたと思われます。さっそくですが、本日の戦評を送付します。
【結果】
第一試合
高洲A 0−2
(前半) 0−1
(後半) 0−1
スコアは0−2とさほど大きな差はないようにみえますが、相手の守備を突き崩すところまでいっておらず、つけいる隙がありませんでした。止めて蹴る、ボールを早くとりにいくという基本ができている相手に対して終始おされていました。今回は完敗ですが、今年中に一度は勝つところまではチーム力をあげていきます。
第二試合
JSCB 2−3
(前半) 1−1
(後半) 1−2
先制し、追いつかれ、再び突き放し、追いつかれ、最後は逆転負けというシーソーゲームでした。一試合目に比べて選手全員の動きはよく、運動量と集中力では互角でした。ボーっとたっている選手がいなかった点では今までで最高の動きができていたと思います。最後は蹴るという点についての基礎技術の差が出てしまいましたが、この点は今後修正可能な課題だと思われます。
【よかった点】
@試合前、試合後の挨拶がきちんとできていた。この点では相手に勝っていました。一部の選手は集合に必ず遅れる、だらだら歩くので厳重に注意しました。
A他のチームのコーチへの挨拶は確認できませんでした。数人はみていましたが、本部前のコーチ席は素通りでした。
Bグランドへの挨拶もできていました。
Cベンチで試合をみていた選手の内、何名かは試合に出たとき、相手に入り込まれたくないスペースに移動するという動きができていました。そのため何回かピンチを救えていました。ベンチで見るときは試合の解説や次どう動くかの説明をしていますのでコーチの話をちゃんと聞きましょう。
Dシュート本数が増えています。ゴール前での判断が早く、ボールを持ちすぎて相手につぶされるというシーンが減ってきています。
Eキーパーの好セーブ、飛び出しがよかった。キーパーについては二戦とも相手方のコーチや他チームのコーチからも高い評価をいただいていました。
Fキーパーのハンドキックは相手チームより遠くまで飛んでいました。相手方も警戒していたようで作戦をたてていました。
Gキーパーからのロングパスに反応、オープンスペースへのこぼれ玉への反応が少しづつできています。
(次頁へ続く)