10年リーグ戦 第一ステージ 対マリーナキャノン (2010年6月5日)

U8ご父兄の皆様
本日は好天に恵まれ絶好のサッカー日和となりました。早速ですが、本日の戦評を送付します。

【結果】
マリーナキャノン  1−5●
(前半)      0−3
(後半)      1−2   (得点 大地)

結果的には1−5と大敗ですが、それほど力の差は感じませんでした。前半、集中力がきれたときに立て続けに3失点しましたが、後半は終了間際までは対等の戦いができていました。多くの選手はギャルソン戦よりいい動きができています。また、負けはしましたが最後の挨拶やグランドでの態度は他のチームより格段によかったと思います。「真のスポーツマンシップ」が宿りつつあると推察いたしました。この調子でがんばりましょう。

【よかった点】
@試合前、試合後の挨拶がきちんとできていた。マリーナさんは試合前のミーティングで挨拶、整列は相手よりも早くするよう指示が出ていましたが、この点は勝っていました。
A他のチームのコーチへの挨拶も少しづつできています。ランニングの際、何人かの選手は集まっている他チームのコーチに挨拶していました。(私が認識しているのは大地君、侑侍君、裕斗君。他にもいるかもしれません)
Bグランドへの挨拶もできていました。
C何人かの選手は運動量が格段にあがっていた。ボールを積極的にとりにいく態度がよかったと思われます。
Dシュート本数が増えている。正確度もあがっているため、惜しいシュートも何本かありました。
Eキーパーの好セーブが多かった。前半・後半を通じて好セーブが何本かありました。前半、後半ともにキーパーの飛び出しはよかったと思われます。
Fキーパーのハンドキック、ゴールキックは相手チームより遠くまで飛んでいました。

【課題点】
@ゴールキックの際に、攻められる位置にいない。相手選手の後にいてもボールはとれない。
Aパスがもらえる位置にいない。相手の後にいてもパスはもらえない。相手にマークされている時は前に出るかしてパスをもらえる位置にいかないとボールはとれない。
B守備は課題。ゴール前のミスやあいまいなプレイから失点しています。ゴール前の横パス、バックパスから失点につながっていました。
C走力。一部の選手を除いて、相手に運動量で負けていました。スピードは相手が上でした。フィジカルの能力が高い選手が走れていなかった感があり残念でした。

【対策】
@本日の試合は録画しています。頭脳トレーニングで一度ゆっくりみせたいです。
A頭脳トレで集中力をつける訓練方法として、3分座禅を教えています。トレーニングメニューにいれてトレーニングしてみてください。3分の時間はクッキングタイマーなどで計測可能です。クッキングタイマーは100円ショップで購入可能です。(継続)
Bボールコントロールの向上、ルーズボールへの寄せ、キックの正確さの向上のための練習メニューを増やします。(継続)