名前の由来




もずがはな整骨院(正式名称は、百舌鳥ヶ鼻整骨院)の名前の由来について、多くの方々からご質問をいただいていますが、もずがはな・・・実は地名です。正式には百舌ヶ鼻と言う名称で、岡山県倉敷市中庄に存在しますが、岡山県でも難解な地名の一つとされています。さて、なぜこのような地名が付けられたのでしょうか? 実は今までに、3つの説が言われています。江戸時代までこの周辺は阿智灘と言う海で、干拓によってこの地はできましたが、それに関係する事が言われます。

仮説 1 海に面している岬は、鼻とも表現されますがこの地は岬で、その形がモズの鳥に似ている事から名ずけられたられた説 (地元の郷土研究家は、この説を言われています。)
仮説 2 この地はもともと浜辺で、海藻の藻がよく打ち上げられ、『藻が打ち上げる浜』が文字って、百舌ケ鼻と名づけられた説 (バス停は、この説を採用して名づけたそうです。)
仮説 3 中庄地域は、太古に『万寿(マンズ)村』と言われる地域(今の鳥羽、マスカット球状の近く)があり、万寿村のもっともすみっこだったので、『マスの端っこ』が文字って百舌ケ鼻と言われ出した説

このような説が言われていますが、今では海だった事は想像できません、しかし、周囲の地名で黒崎・羽島・福島・松島など、海になじみのある名前が多いです。歴史では確かに海だったそうです。もし、もずがはなの名前に詳しくご存知なら、又、教えてください。