上肢・手首の運動制限


上肢、手首の運動制限
上肢(腕)の運動制限は、かなり酷くならないと気が付かないため、日頃から注意が必要です。まず動きの悪くなるのが肩の伸展。(腕を後ろに伸ばす動き)と外旋(小さく前にならえ、をしてそのまま横に向ける動き)です。                                            
しかもこれらは、一旦動きが悪くなると、なかなか回復しない動きです。  普段からストレッチ等で動きを確保しておきましょう。

予防

手首の痛みは、なかなか出ませんが、腫れがあれば、すぐに対処しておきましょう。(左右の手首 を見比べみれば、悪い方が腫れていると解ります) 

キーボードワークで腱鞘炎等になる人 が多いですが、指の不具合が出る前に、手首の腫れを見つけて対応しておけば、かなりの確率で未然に防げます。