「ムーンダンス/ヴァン・モリソン」 1970年 評価3


 前作「アストラル・ウィークス」は自分好みの作品とは感じなかったもののその完成度の高さはうかがえたため、当該作より商業的に成功し、より聴きやすいと評判の本作を期待して聴いてみた。

 確かに聴きやすいのだが、ジャンル的にはカントリー・フォーク・ロックというもので、彼のだみ声と併せ、どうしても自分の好きな音楽ではないので、世間的に評価の高いアーティストであるが、私は今後聴きたいと思うことはないと思う。