「ソウル・ゲージ/スティング」 91年 評価 3


 スティングのソロ3作目で前2作と比べロック路線に傾注しているが、精神的な内容が強くなっている。

 あいも変わらず、芸術的な完成度は非常に高い。しかし、サビの部分以外は詩の朗読といったような曲が多く、好んで聴くようなものではないというのが正直な感想。何曲か良い曲もあるが、ベスト盤に納められているので、正直、今後このアルバムを聴くことはないと判断し、消去。