「ナッシング・ライク・ザ・サン/スティング」 87年 評価4.5 スティングのソロ2作目で、前作で見せたジャズとロックのアプローチを、完全融合という形で成し遂げた傑作である。本作はまさに完成系であるため、次作からはまたロックよりになった。 まさに芸術作品という仕上がりであり、どの曲も隙がない完璧な仕上がり。しかしどれも良い曲なのだが評価5に及ばないのは、ノリというか勢いというものが薄いので、そこまで好きになれないからか。