「彩(エイジャ)/スティーリー・ダン」 77年 評価 2
たぶん、ジャズ・フュージョンという分野に分類されるのだろうと思う。その世界では名盤の誉れ高いアルバムで、音楽的な完成度は非常に高い、のだと思う。
しかしそれを十分にわかるには楽器演奏経験が必要だろうし、それがない私にとっては魅かれるところはないというのが正直な感想。ボーカルにもメロディにも魅力はないし、やはりこの分野の良さは私にはわからない。“名盤巡り”としてドナルド・フェイゲンも聴いてみようと思っていたが、たぶんダメなんだろうな。