「ザ・フォックス/エルトン・ジョン」 81年 評価 2.5 前作『21at33』で復活の兆しを見せたエルトンだが、本作は前作とサウンド的にほとんど変わらず、曲的にもめぼしいものもなく全体的なまとまりも悪い作品でエルトンの作品の中でも3本指に入る駄作である。 聴きどころはB面のクラシックっぽいメドレーぐらいで、あとは存在価値を見出せない。