「ステイション・トゥ・ステイション/デヴィッド・ボウイ」 76年 評価3


 またまた前作から大幅に変化したアルバムで、今回は電子音を大胆に取り入れ、ヨーロッパのダンス・テクノサウンド風である。かなり評論家の評価は高いのだが、確かに発売当時とすれば斬新であったろうが、発売から40年以上が経過した今聞いて、その斬新さは感じられないし、メロディ的にも特に取り上げるものもないので、普通の評価にしかならない。