「ジーズ・デイズ/ボン・ジョヴィ」 95年  評価2


 6作目のアルバムであるが、前作『キープ・ザ・フェイス』のいけない部分、後半がありふれた曲ばかり、をそのまま引きずった駄作。全曲が自らの手による曲で、かえって、自分たちの限界を見せた格好になっている。

 前半の数曲を除き、どうでもいいメロディの曲の羅列(特にバラード系の曲に魅力が乏しい)。しかも平均5分を超える長さで60分以上聴かされるので苦痛を感じる。後でサビさえも思い出せない。迷いなく消し。