TPが2003年に見た(映画館,ビデオは問わず)映画のベスト3。去年は23本観ました。これから徐々に観る本数を多くしていきたいです。


第1位
「ギャング・オブ・ニューヨーク」評価4.5 メジャー度5

 久しぶりにスコセッシらしい力作。話は結末に向かってなんとなくまとまりが悪いが、主人公は紛れも無くニューヨークという都市であるため減点にはならない。


第2位
「アメリカン・ビューティー」評価4.5 メジャー度3

 話は現在の病巣を根城に展開していき、その内容は賛否両論だろうが、私的には得も知れぬ幸福感にも似た感情が沸いてきた。アカデミー作品受賞作としては異色の存在。


第3位
「ライト・スタッフ」評価4 メジャー度2

 後々の宇宙飛行士を主題にした作品群に大きな影響を及ぼした、硬派で貫かれた傑作。


ワーストは1つだけ。

ワースト1
「オーウティン・パワーズ:デラックス」評価1.5 メジャー度4

 どこにも目新しい笑いはなく、なぜこのシリーズが3作も作られているのか理解に苦しむ。途中で見るのを止めようと何度も思った、限りなく最低評価に近い作品