*天皇賞*


【過去10年のデータ整理】
@3歳馬の場合、GT連対又は2番人気以内及びその年の1800m以上の重賞勝ちあり(5着まで例外なし)(35)
Aキャリア4戦以上かつ4,5戦の場合、その年のGTで連対または1番人気(5着まで例外なし)(35)※4戦は2022年1着イクイノックス、3着ダノンベルーガ。5戦は2021年1着エフフォーリア、2012年5着カレンブラックヒルのみ
B前走GU以上か、GV以下の場合勝つか2番人気以内(5着まで例外なし)(27)
C牝馬の場合マイル以上のGT馬(5着まで例外なし(14)、3着まで例外なし(19))
D4カ月以上の休み明けの場合、前走は日本の4月以降のGTであること(4着まで例外なし)(35)※2008年の2着ダイワスカーレットの前走大阪杯(当時GU)勝ちは例外とする。
E前走重賞。前前走も重賞または特別戦の場合2着以内(4着まで例外なし) (32)(07年5着コスモバルク)
F3か月以上の休み明けの場合、前走GTで5着以内または4番人気以内(4着まで例外なし)(32)※2008年の2着ダイワスカーレットの前走大阪杯(当時GU)勝ちは例外とする。
G3歳馬の場合、春の2000m以上のクラシックで連対又は2番人気以内(4着まで例外なし)(28)
H牝馬の場合、GT勝ち又は牡馬混合2000m以上の重賞勝ちあり(3着まで例外なし)(35)
I6歳以上の場合、前走重賞勝ち(3着まで例外なし)(29)(08年4着カンパニー)
J前走3着以内または6番人気以内(3着まで例外なし)(21) (10年4着オウケンサクラ)
K前走、GTかGU(3着まで例外なし)(17)
L5歳以下(3着まで例外なし(11)、2着まで例外なし(15))
M3か月以上の休み明けの場合、過去2走内でGT連対かGT1番人気(2着まで例外なし)(10)
N前走、GU以上で3着以内または2番人気以内。そうでない場合前々走でGT連対またはGT1番人気(2着まで例外なし)(15)
O3歳以上のGT連対実績あり(2着まで例外なし)(10)

 去年、2着タスティエーラが4つのデータを覆し条件は緩くなったのだが、すべてをクリアするのは去年の7頭に比較し、たったの3頭(FHL)。2着以内条件のみに引っ掛かるのは@とGの2頭でかなりレベルの低いレースと言えるだろう。
マスカレードボールは苦手と言っていた中山は別として、春は一戦ごとに成長を見せ、ダービー2着。3歳世代のNo.2の立ち位置にいる馬。ミュージアムマイルは東京がどうかと言われているがまだ苦手と判断できるほどの実績がある訳ではない。メイショウは嵌るときは実力を発揮するがダメなときはダメで勝つか大敗かという馬。府中の2000mでGTでは逃げ切るのは難しい。
 データDに引っ掛かるが「日本のGT」という縛りに論理性はなく、香港GTを勝ってきたタスティエーラは十分復活に値する。ただ、正直な堀調教師の直前コメントがいまいちで、510キロを超えてくるとマイナスになるだろう。その他、2着以内条件のみで消えるのはコスモとホウオウだが、コスモは3歳以降、中山1-3-1-1、他競馬場0-0-0-5という完全な中山マイスターで、ここ2戦の大敗、得意の中山での8着と完全に勢いは止まっている。ホウオウは一番軽いOに引っ掛かるがGT3着はある。戦績、血統的にもGTではちょい足りない感も今年のメンツなら馬券圏内は十分あり得る。
 その他は全馬3つ以上の条件に引っ掛かるレベルの低いレースなので、アーバン、ジャスティン、ソールといったGT馬や、実績はないが漁夫の利作戦ですごいキレを持つシランケド辺りは馬券購入の際は復活させておいた方が良いかも。

1着候補…マスカレードボール、ミュージアムマイル、メイショウタバル
2着候補…タスティエーラ
3着候補…ホウオウビスケッツ

買い目
 荒れ方は平均的なGTだが10番人気以下の大穴が来ることは極めて少ないレースなので、狙っても中穴まで。
 マスカレードはミュージアムより実力上で、タスティエーラは休み明けで状態に疑問符、なのでマスカレードの軸は堅いというのが通常の予想。なお、調子づいてる牝馬で堅実な末脚をもつシランケドは無欲の漁夫の利作戦で有力。
 一方、冷静になればマスカレード、タスティエーラは5,6か月ぶり、ミュージアムは1戦叩いているアドバンテージはある。
 【予想下手TPの心の買い目】
  3連複フォーメーション F―DHJ−BDEGHJL 15点
 【思いこみを排したデータに基づく買い目】
  3連複フォーメーション DFH―DFHJ−BDEFGHJL 200円   合計5600円