海外編
旅の準備 （レンタカー旅行を中心に）
| 行き先の選定 |
まずは安全な国からのスタート、西ヨーロッパか北米が無難でしょう。私たちも今はこ のレベルです。車の旅は、道路がよいこと、何とか標識の言語が読める国が安全。 （運転中ナビ役が居ても、標識を車内から読める事が必要です） |
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| プラン作り |
１日の走行距離はドライバーの数と腕によりますが、一人での運転ならば２時間連続が目安。特に高速道路の運転はこれくらいで休憩又は交代が安全です、１時間で小休憩がよいでしょうMAX.「休憩を挟んで４００Km」ゆっくり景色を楽しみながら、”降りて散策”を考えると１日２００Km位が”気まま旅”には向いています。一般的な観光地は普通のガイドブックで充分ですが、個人旅行なら現地で発行されて居るガイドブックやＷＥＢで現地に住んでいる人の情報、等からいわゆる「ガイドブック」にでていないような場所を見つけるのも良いでしょう。参考；日経ＢＰ発行の「旅名人ブックス」シリーズなどは日本語で、比較的小さな村を紹介しています。 |
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| ルート検討 |
実際の道路状況（地形、車の多さ、細かいカーブなど）は地図では分かりませんので、「ルートガイド」のある地図ページ（WEB)で区間毎の距離と時間を確認するのが便利。”時間優先””距離優先””高速優先””普通路優先”など幾通りかの条件に合わせてルートを示して呉れます
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| 地図 |
地図は大切です。海外のレンタカーでは日本のように地図がでるナビ装備はほとんどありません。一部に文字でガイドしてくれる物はありますが極めて少ない状況です。 １日の行程が分かる程度の地図。 大きな街に入るにはその街のみの大きめの地図（一方通行などが多く道路の名前が分かる地図）が必要です。
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| ガイドブック |
一冊あれば便利、「その地方の見どころ」「町の中のインフォメーションの場所」「一般的注意」が旅の途中で確認できるからです。 |
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| レンタカー |
レンタカーは日本で予約できます。日本で予約する方が安い場合もあり、各レンタカーのホームページで確認できます。ただ、空港で借りると割高の場合もあり（希望の車種が借りられやすい反面）、市内営業所借り出しなどと両方の見積を見るのがよいでしょう
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| 道路標識 |
基本的には日本と同じですが、各国固有の標識は事前に調べておきましょう。特に気を付けるのは”優先道路”標識と交差点での優先順位です。必ずしも大きな道路が優先とは限りません。（特に町の中や住宅街では注意） |
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| ガソリンスタンド |
ガソリンスタンドはほとんどセルフサービスです。カード現金どちらもＯＫですが、週末と祝日はカードだけのところが多くしかもローカル発行のカードしか使えないと所があるので補充は週末前にしましょう。 高速にはＳ．ＡはありますがＳ．Ａ間の距離も長いところがあり、今見ているＳ．Ａの表示には次のＳ．Ａ迄の距離が書かれている場合が多いので、良く確認して早め早めに補充をしましょう。 |
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| ホテル |
ホテル・ペンション（オーベルジュ・ガスト等々国によって呼び名が違いますがいわゆるペンションです。）着いた町のインフォメーション（i)/観光案内所に行けば「ホテルリスト（場所の地図付）」を見て星の数と写真を頼りに選んで現物を見に行きます。慣れれば、走っている途中で良さそうなホテルがあれば直接入って、部屋を見て決めるのも手です。（欧米では部屋を先に見せてくれます） ゆっくり旅が出来るのなら現地で探す時間を掛けるか、または事前に日本で候補を２，３軒見つけて行くか。旅のコストはＨＯＴＥＬ代で決まります（次の費用のページ参照）車の特典を活かすならば、町の中でなく少し離れた郊外にあるホテルやペンションに泊まると”安くて””雰囲気の良い”所をさがす事が出来ます又目的の町でなく少し手前か次の小さな村や町の方がローカル色豊かなペンションや小さなホテルを見つけることが出来ます。（個人旅行の旨味）欧米ならほとんど飛び込みでＯＫです。（大人数でなければ）全てのホテルが一杯になることはありませんし、目的の町の周辺の町に足を伸ばせばほぼ間違いなく部屋は見つかります。 余り先に予約してしまうと旅の自由さが失われます。ただ、お祭りと大きなイベントには注意。
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