ここに記載してある情報等は、管理者である私が収集した情報です。
情報には不確定な要素等が含まれており、ご参考程度にご覧下さい。
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#001 レッドビーシュリンプの誕生
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元祖ビーシュリンプ(黒ビー)
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レッドビーシュリンプは、比較的最近固定された、突然変異個体である。
元々は、元祖ビーシュリンプ(学術名:Neocaridina sp?)
(国産ビーシュリンプ)をブリードしていたファームより
(新潟のT氏・愛知のS氏)、
平成7年頃に出現し、彼らの努力により固定化に成功した。
現在では、その子孫たちが多く流通している。
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#002 レッドビーシュリンプの呼称
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色々呼称があるが、同一品種
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このビーシュリンプに対して、色々な呼称がありますが、
すべて同じ種をさしています。基本的に同じものに対して、
各ブリーダーやショップが独自に名付けたものであり、
また一部商標などをとっているものもあり、
呼称を使う場合は注意が必要です。
このサイトでは、レッド・ビーシュリンプ又はシュリンプと呼称します。
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#003 レッドビーシュリンプのグレード
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一般的?なバンドタイプ
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もっともポピュラーなバンドタイプです。
本来の名の通りに、蜂の模様(ビー bee)の模様を持った個体です。
比較的原種に近く、飼育も容易だと思われます。
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タイガータイプ
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画像にてお分かりだと思いますが、バンドの部分に割れが出来ており、
その模様が、タイガー(虎)模様であることから、この名前が付きました。
比較的一般的になったタイプだと思います。
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日の丸タイプ
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かつては、十数万円もする高嶺の花でしたが、最近では個体数も増え、
価格も比較的安価になっていると思います。
ただし、この個体を通常のバンドタイプから出る確立が極めて低く、
高値が付く理由のひとつであります
日本の国旗を思わせる背中の日の丸は観賞価値が高いと思います。
また、日の丸の真ん中に白線の入った「進入禁止」タイプも存在します。
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モスラタイプ
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限りなく白個体に近い進化を遂げた、観賞価値の高い綺麗な個体です。
ただし、個体によっては、遺伝的欠陥を持ったものや弱いものもおり
飼育にはある程度経験を持ってからのほうが、良い結果が得られます。
現在でも、マニアの間では、数十万円の値がつくほどです。
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