初投稿なのでまだ変なとこは沢山あると思いますがご了承ください。
基本的にオールエンドです。
皆に好かれています。
ギャグです。
祐一視点からカノン(サブ)ヒロイン視点にかわったりします
相沢祐一は作者と好みがシンクロ(笑)しています。
カノン世渡り物語〜それぞれの陰謀〜
前編
これはようやく暖かくなってきた春先の出来事・・・・
いよいよ三年生になるこの小説の主人公 相沢 祐一
二、三ヶ月ほど前に起こした奇跡の数々(この話には関係ないのでカット)笑)
そのことによって何人もの美少女に好かれたという正直言ってありえないがそれを味わった数少ない人物である。
家には同い年で従姉妹の 水瀬 名雪 いちごとネコさえいれば一生生きていけそうなほどのいちご&ネコ狂だ。
実際はネコアレルギーで触ることさえできないらしいが・・・
あさ〜あさぁ「かちっ」
ふぅ、なんとか止めたぞ。
相変わらず二度寝をさせようとする目覚ましだ
だが、こう始まるのはSSの基本(?)だ
うん、そうに違いない
やあ、俺の名前は 相沢祐一、家の都合で水瀬家で居候をしているんだ。
一名寝ぼすけがいるのだが(ゆういちひどいお〜)・・・俺は何も聞いていない・・・。
・・・とにかく、それを除けばこの家の住み心地は大変よろしいのだ。
ガガガガガガガガがあっガガガピピピ・・・
言ってるそばからその元凶が・・・(涙)
正直言って名雪の寝ている姿には萌えない! (作者と好みが一緒なので)
香里か天野か佐由理さんだったらなぁ←作者好み・・・(遠い目)
いかんいかん、初日から遅刻しないよう早く寝雪・・もとい名雪をおこさなければ!!
今日もあの寝ぼすけを起こすために孤軍奮闘しなければならないのだ。さすがに始業式早々から遅刻だけはしたくない・・・。
(ノックをしても無駄なので)ガチャッ
「起きろ名雪ー!」
「く〜〜」
「朝だぞ!始業式から遅刻したくないだろ!!」
「どうせ枯れ果てそうな校長の話を延々と聞くだけだから問題無いお〜」
何気にひどい事をおっしゃられる・・・ まあ、間違ってはいないかもしれないけど
「っていうかそういう問題じゃないだろ!三年生になると遅刻や欠席、早退は推薦とかにも響くんだぞ!
とにかく起きろ!」
相変わらず爆睡されている眠り姫に一発鉄拳制裁を・・・
「わっ、私起きてるよ!」
急に起きるとは・・・惜しかったな
「声に出てたよ、それに惜しかったなんてひどいよ。」
ジト目で見られる俺、ここはどうにかして誤魔化さなければ・・・
「ごめんな、名雪(撫で撫で)」
「うにゅう(はあと)」
といいカノンSSで頻繁に使用される伝家の宝刀「祐一スマイル」
説明しよう!!祐一スマイルとは大半の女性、それはもう幼女から老女まで幅広い年代に通用する(一部の男子にも効果あり)笑)
すばらしい技なのだ!
これと頭撫で撫ではかなりのダメージを与えるだろう
うぅ〜あの顔は反則だよ・・、あれで香里も骨抜きにされかけているんだよね。
たまにあの顔でおかあさんまで頬を紅く染めてるんだよね。年甲斐もなく見ているこっちはうんざりだよ←自分の親だろ
「 ゆき、名雪!」
「 ・・え?ああ!おはよう祐一」
「機嫌は直ったか?とりあえず悪かったな。というかお前の方がひどいと思うぞ、あの校長の〜・・・とか」
「え!?あ、あれは私じゃないよ!きっと作者の陰謀だよ!!正ヒロインの私を落としいれようとしているんだよ!!!」
「そ、そうなのか?」
名雪の剣幕に押されて思わず首を縦に振ってしまった。
さっきのはさすがに名誉毀損だよ(私も確かにそう思っているけど)・・・作者もかたよりすぎだよ、あのサブヒロイン推進派が・・・
あの三人はただのラーメン頭におばさんくささ全快の人と笑い袋のどこがいいんだよ・・・ブツブツ
「ん?何か言ったか?」
「(ギク!)何でもないよ!早く朝食にしよう!!」
「なんかひっかかるけど・・・まあいいか。よし、とりあえず居間に行くか。」
・・・・・・・・・・・・・・移動中・・・・・・・・・・
「おはようございます、秋子さん(にこっ)」
「おはようございます祐一さん(はぁと)・・・と名雪」
「うぅ〜、なんか付け足されたような感じだよ」
「あなたは祐一さんに迷惑ばかりかけているでしょう、もう少しひとりで起きられるようになりなさい(にっこり)」
そうしないと「私と祐一さん」の愛のひとときが減ってしまいますしね
我が娘ながら情けないですね
あとでじゃむですかね(ニヤリ)
「努力はしてみるよ〜」
「私と祐一」は朝から愛のスキンシップ(爆)でラブラブなんだよ〜
自分の甥に色目使っている完熟おばさんになんか祐一は渡せないよ!(拳をぐっ)
けど、あのじゃむはきっとこのSSでも最強だから厳しい戦い(!?)になりそうだよ
「まあ、期待はしていないけどな」
「ひどいよ〜」
・・・何かさっきから妙な空気が漂っているような・・・?
何か悪寒もするし・・・
相沢祐一は相変わらず鈍感のようだ(合掌)
「今日はゆっくり行けそうだな」
「それは私のおかげだよ!撫でて撫でて!!」
「毎日このくらい起きれるようになったらな」
「うぅ〜」
「ほら、名雪そろそろ行くぞ」
「あっ、うん」
「気をつけて行ってきてくださいね祐一さん・・・と名雪」
「・・・やっぱり何か間があるよ」
「気のせいじゃないかしら?(にっこり)」
「うぅ〜」
「う〜う〜唸ってないで行くぞ」
「待ってよ祐一〜〜」
お母さんに一泡ふかせたいな
・・・そうだっ!!
・・ ・・・・・
「あ、お昼は祐一と食べてくるからお母さんは一人寂しく家で食べててね〜(ニヤリ)」
「くっ!」
悔しがってる悔しがってる(クククッ)
見た目が若くても(私ほどじゃないけど)学生と主婦という越えられない一線があるんだよ(クスッ)
嫌な女に育ちましたね
一体誰に似たのでしょう←あんただ
・・・お母さんは黙らせたけどここから油断できないよ
なにせサブヒロイン系統が出てくるからね
オールエンドとはいえ平等じゃない事くらい百も承知だよ
「何か今日の名雪はブツブツ言っている時間がやたら長いな」
「祐一!!これは女の戦いだよ!?聖戦と書いてジハードと読むんだよ!!?」
「何のことやらさっぱりわからん」
「いいから少し静かにしろ」ゴンッ←拳骨の音
「だおっ」
・・・・・・・・そして祐一と名雪は通学路へ・・・・・・・・・・・
続く
あとがき
初めまして、take-overこと武井と申します。
昔から作文関係は好きでしたがキャラを壊して書くのは大変難しいことが判りました。
受験の年に何でこんな事をやっているのか自分でも判りませんがちょくちょくネタを考えて頑張っていきたいと思います。
それではネタが整い次第また投稿したいと思います。
また会う日まで・・・