夢
夢を見ていた
大好きなイチゴサンデーを大好きな人と共に食べる夢
いつまでもこうしていたい
大丈夫・・・・だって今日から夏休みなのだから
目覚ましの兵隊に囲まれた
眠り姫は
夢の中でも
起きていても
あまり変わらなかった。
それどろか酷い・・・・
と思う。
Ｋａｎｏｎ大走査線
〜相沢祐一を確保せよ！〜
二回目
太陽はすでに半ばまで上がり
その陽光が彼女を直撃している
にも関わらず
このベットの主は起きる気配が全くない。
不意にどこからか声が聞こえ始めた
「うぐぅ〜起きてよ名雪さん！」
「あう〜おきてよ〜」
その声は次第に大きくなり彼女の心をかき乱す
うるさい
彼女はそう判断し
寝た
「あーーーー名雪さん！起きてよ！！」
「名雪〜・・・」
もう大丈夫
彼女の心は深く沈んでいった
場面代わって
目覚まし時計の兵隊を蹴散らし
眠り姫を捕まえていた悪（ケロピー 色違い）を薙ぎ倒してきた
二人の勇者
沢渡真琴、月宮あゆ
今この二人は
最大の敵と戦いを繰り広げていた
そう
眠り姫こと水瀬名雪の
睡眠欲と言う強大な敵と
「全然起きないわよ〜・・・・」
「うぐぅ・・・・・・・・」
早くもダメだったりするけど
ドドドドドドドドドドド・・
ガガガガガガガガガ！！
ぎゅい〜〜〜〜〜〜ん！！
上が騒がしい
二人分の食器を洗いながら
水瀬秋子は呟く
「名雪の寝起きの悪さは相変わらずですね・・・・」
祐一がものの５分程度で起こすのに対し
彼女たちは一時間掛かっても起こせないでいる
改めて自分の甥の大切さが身に染みた。
水瀬秋子はこう考えた
やっぱり
使いますか♪
その顔はどことなく嬉しそうだったりする
さぁ！！ 行きましょう
ジャム持って
数分後
水瀬家から
悲鳴が上がる
とりあえず三人分
つづく
おまけ
照りつける太陽、青い空、青い海、白い砂浜
そして何故か海の家（浜茶屋でもいいや）でバイトしている自分。
良く思い出せ
どうしてこうなったのか！！
ぼーっとしていたら拉致られた。以上
頭を抱えうずくまる
「おい！ バイト！もたもたするなよ！」
奥から聞こえる女性の声
ヤバイ
本能がそう告げる
そして彼がとった行動は
とりあえず
「すいません！」
謝っといた。
こっちもつづく
後書き
話が進まない・・・・
二話目なのに
未だに名雪が起こせない・・・起こせたけどどうせ気絶してるし・・・・
できるだけジャムは使いたくなかった
そんなことはさておき 確保せよ！ 二回目です
前回言ったとおりオリキャラっぽいのが一名
声だけ出演ですが
それでは
次回を
震えて待て！！
（某ゲーム風に）