雨
雨が降っていた・・・
その雨の中に佇む男が一人
彼の名は相沢祐一
だお〜星人(その他多数)の襲来により財布の中身が無くなってしまった悲しい青年だった
Kanon大走査線
〜相沢祐一を確保せよ!〜
プロローグ
それは突然の出来事だった。
最初にそれを発見したのは水瀬家居候のその2とその3(1は祐一)
沢渡真琴と月宮あゆだった。
「あう〜〜〜〜祐一〜〜朝だよ〜〜」
「うぐぅ 朝だよ〜〜〜〜」
バタン
ドアを開け祐一が寝てるであろうベットにダイブ
空中制御は完璧・・後は撃ち貫くのみ
そして
ドスン!
鈍い音と共に直撃
だがターゲットの反応は無い
あゆがおそるおそるベットをめくってみるとそこには
名雪が大事にしているぬいぐるみ、けろぴーがいた
「あう〜〜祐一がいない・・・・」
「うぐぅ・・・それにけろぴーの頭に紙が貼ってあるし・・」
けろぴーの頭には『残念』と書いてある張り紙と茶色の封筒
「ねぇ・・・あゆ・・・」
「なに? 真琴ちゃん」
あゆが振り向くとすでに真琴が封筒の中の手紙らしきものを読んでいた。
「うぐぅ!!ダメだよ真琴ちゃん! 人の手紙は勝手に読んではいけませんよ?って秋子さんが言っていたの忘れたの!?」
だが、あゆの声は真琴に聞こえていないらしく全く反応が無い
「真琴ちゃ「あゆ・・・これちょっと読んでみて」・・うんわかった・・」
あゆは真琴から渡された声に出して手紙を読み始めた。
名雪、あゆ、真琴へ
お前達の内、誰が読んでも良いようにふりがなを上に書いておいたから感謝しろよ?
名雪はともかくあゆと真琴は漢字がダメだからな・・・・
それはともかく本題に入ろう
ぶっちゃけて言うと
疲れました。 これでもか!!ってぐらいにな
しばらく旅にでる
じゃあな
by 相沢祐一
「「・・・・・・・・」」
あゆと真琴は顔を見合わせ
吼えた
「うぐぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜!!?」
「あうぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜!!?」
ちなみにこの奇声により
某イチゴ凶が目を覚ましとかいないとか
つづく
かなぁ?
あとがきの様で後書きでは無いもの
どうも初めましてアーティーです
実はこのSSがカノンでは初めての投稿となります
いえーい
まぁ・・・それはともかく
いかがだったでしょうか?
Kanon大走査線
ぶっちゃけていうとタイトルはあまりカンケーが無いです
ちなみに最初のタイトルは
波瀾万丈記〜彼あるいは彼女が如何にして勝利したか〜
重っ
それでは次回で