設定はALLバットエンド後となっております。
人物紹介
相沢祐一(あいざわゆういち)
ごぞんじわれらが主人公。
悲劇のあとは人を深く寄せ付けないようになる。(美汐、佐祐理、香里、北川は別)
しかし、困っている人をみると助けに動いてしまう優しくもおせっかいなところは変わっていない。
青みのかかった黒髪で、容姿はかなりいい部類に入る。勉強と運動は共に中の上といったところ。
かなり、というかすごくもてる。男からの評判も悪くはない。が、現在積極的に祐一に関わろうとするものは少ない。
その本当の笑顔は見るもの全てを幸せな気分にし魅了するものだったが現在それを見せることはない。
観察眼に優れているが自分への好意に対してはそれが働かないという鈍感さを持つ。
美汐、佐祐理、香里の三人は大切な人と思っており、それが恋心だとわかってはいるのだが気づかない振りをしている。
三人以上に立ち直りきっていないがそれを周囲に悟らせようとはしない。
「…………奇跡っていうのはみんなが笑顔でいられる日常だと思うんだ」
天野美汐(あまのみしお)
ごぞんじ自称物腰上品な少女。
祐一のおかげでいい意味で変わっていく最中だったが『あの子』にひきつづき真琴も消えてしまったことで絶望しかける。
だが、心が壊れかけていた祐一をみて、これ以上大切な人を失わない為に祐一を支え、強くあろうとする。
真琴の一件で自分が変わるきっかけをくれた祐一に心惹かれているが真琴のことと生来の性格のため言い出せないまま。
「私も強くありたい…………相沢さんのそばにいたいから」
倉田佐祐理(くらたさゆり)
ごぞんじあははー笑顔のお嬢様。
魔物に襲われ入院し、退院してみれば親友の舞は死亡していて祐一は廃人寸前というとんでもない状態を目の当たりにする。
それゆえ笑顔を失いかけたがそれ以上に祐一まで失いたくないという想いで祐一のそばに笑顔でありつづけている。
一弥の事に関しては自分を責めることはなくなり、そのきっかけをくれた祐一には感謝の気持ちと恋心を抱いている。
「祐一さんが元気でいてくれるなら、いくらでも笑ってそばにいてあげますよ〜っ」
美坂香里(みさかかおり)
ごぞんじクールビューティーな学年主席の才女。
妹と親友を同時に失い、悲しみから一時登校拒否状態におちいる。
しかし、自分以上につらい思いをしている祐一がどうしても放っておけず登校拒否をやめ祐一の世話を焼くようになる。
祐一の事は前から気になっていて、栞の一件でその想いを自覚するも栞と名雪の事を考え心にしまいこんでいる。
「相沢君を放って置けるわけないでしょ。理由? …………言葉通りよ」
水瀬名雪(みなせなゆき)
ごぞんじイチゴ大好きな眠り姫。
秋子さんの死にショックを受け全てを拒否するようになりそのまま衰弱死する。
「わっ。わたし死んじゃったの? taiさんひどいよ、極悪人だよ〜」
月宮あゆ(つきみやあゆ)
ごぞんじうぐぅがトレードトークの食い逃げ犯。
結局意識は戻らず静かに死んでいった。
「うぐぅ、説明短いよ。ボク原作じゃメインヒロインなのに…………」
沢渡真琴(さわたりまこと)
ごぞんじ肉まんあぅーな狐娘。
結局消えてしまった。
「あぅーっ! あゆあゆより説明短いじゃないっ、taiだけは絶対ゆるさないんだからっ!」
川澄舞(かわすみまい)
ごぞんじ無口系照れ屋な美少女剣士。
結局自分の力を受け入れれず死亡。
「…………ぽんぽこたぬきさん」
美坂栞(みさかしおり)
ごぞんじバニラアイス大好きな病弱女の子。
結局奇跡は起きずに死んでいった。
「人を死なせるtaiさんなんて嫌いです」
北川・久瀬・斎藤(きたがわ・くぜ・さいとう)
ごぞんじ脇役三人衆。
この話ででるかどうかは作者の気分と読者様の反響次第。
「「「 そんなっ! 」」」
今後登場するキャラとオリキャラは登場次第あとがきで紹介します。