エロ漫画の悪役に転生した俺が、寝取らなくても幸せになる方法
みずがめ(角川スニーカー文庫)
出会うヒロイン皆が抱かれに集まってきて、原作ストーリーを大改編!? 理想の愛情濃縮ハーレム生活物語。
大枠としては異世界(エロ漫画世界)転生ものですね。転生先はお約束の悪役なわけですが
元ネタがエロ漫画ということで寝取りを行う竿役、すなわち男としてのスペックはかなり高いため
転生によって性格がまともになったらヒロインたちから普通に好かれてしまい、意図せずに寝取りを達成!
という、コミカルな流れで話は進みます。経緯は違っても結局ヒロインを寝取られてしまう形になる
原作主人公は不憫ですが、本作中では自業自得の面が大きいですしね。
ラブコメ面は四人のヒロインと肉体関係を結び、自分の女にした主人公ですが、さて。
主人公は目が覚めたらエロ漫画の悪役、郷田晃生に転生していた男。
エロ漫画の竿役だけあって、凶悪な面、染めた赤髪、筋肉質で大柄な体躯、桁外れの股間と外見は悪役感満載。
善人ではないが、常識は普通にあり、気遣いもできるし、手を出した女を守る気概もある。
ヒロインはメインヒロインな優等生、純情一途ギャル、包容力のあるJD、大人しい級友。
一番のお気に入りは主人公がクラスで唯一普通に話せる隣の席のギャル、氷室羽彩。
染めた金髪をサイドテールで纏めている、ギャルっぽい格好が特徴の巨乳美少女。
明るく素直でアホっぽい性格だが、派手な見た目とは裏腹に色恋には純情で献身的、そしてチョロい。
中三の夏にガラの悪い男たちに絡まれていたところを郷田晃生を助けられており
それが切欠で彼に好意を抱き、地味娘からギャルにイメチェンしている。
何気に料理や掃除といった家事スキルが高い。
現時点(二巻)においての評価はC。
非道を働いても結果的にヒロインたちを落とすだけの男らしさを有していた寝取り男がまともになったら?
答え:普通にモテます。うんまあ当然の話である。チートボディというアドバンテージは強すぎですしね。
そもそもの話、スペック的にまともに生きるだけで色恋関係なく人生の成功は約束されているようなものですし。
それでも彼に惚れたヒロインたちがあっさりハーレムを受け入れていくのはご都合主義がすぎる気がしますが…
よく考えてみれば本作は現代日本ベースとはいってもあくまでエロ漫画世界なので、問題はないのか。
本筋は自分の女の一人であるエリカの実家トラブルを解決し、次巻。