私の釣り観察

 私が今回取り上げたいのは、技術的なことではなく、人間の性格が面白い特徴を出していることです。
 じっくり竿を置いて待つ人、待ちきれなくすぐ竿を手持ちに代える人、しょっちゅう仕掛けを入れ替える人、コマセをたくさん撒く人、撒かぬ人、やたら周りを気にする人、よく話かけてくる人、黙ってもくもくと自分の世界に入ってしまう人。

 釣りに全く関心のない人もいます。特に仲間と連れ立ってきている人にそのような傾向が見られます。

 
私は、コマセを撒かず、竿での誘いを常にする方です。傍の釣り人を見る時は付けエサの状態を観ますが話かけはあまりしません。仲間では、付けエサをきちんと船べりに並べておく几帳面な人もいます。
 おそらくこれらはその人の性格からくるものではないかと想像しています。面白いです。
 

NHKのチコちゃんの番組で夏休みの自由研究を取り上げていました。
 ある小学生は、最終まで宿題をやらず、最終日におじいちゃん、おばあちゃん、父親、母親、兄弟がどのような反応を示すか?を自由研究のテーマにした子がいたそうだ。笑!!
答えは、自ずとそれぞれが違う反応を示すことは想像がつく。
 船の中も「同じようで違う」それぞれの釣りがあることを知っていただけたらと思います。
 

 最後に今年前半の釣果を写真でご紹介いたします。 
 
なる銀丸  4.7kg 2022.03.17

なる銀丸 2022.02.03 

なる銀丸 2022.05.09.


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