1年振りで泊りがけのお出掛けしたよ〜

福島磐梯山の裏側に広がる裏磐梯高原という
ところへ連れて行ってもらったの。
初夏の緑が目に沁みるほどきれいだったわぁ〜

関越自動車道でルンルンの出発。
しばらく走ると雪を残した谷川岳がみえてきた!
期待に胸が膨らんでくるよ〜
わたしは興奮気味で父さんと母さんの間にずっと
立ったまま景色を見ていたわ。

一休みしたサービスエリアから見えた信濃川。

会津磐梯山

見えた!
これが磐梯山だよ。

このお山の裏側、裏磐梯高原まで行って
まずはデコ平パノラマゴンドラに乗ってみたよ。

ゴンドラに乗車中のピッピです。
ぜんぜん恐がらずのんびり外を見ていました。
景色に感動していたのかどうか....
それはわかりませんが.....

何より嬉しいのはこのゴンドラ、ワンコも
市民権を得ていて500円払って堂々と
乗れることです。

6人乗りのゴンドラは私達だけの
貸切りでワンコがいても気を遣わずに
済みました。

ずいぶん高いところへ登っていくのね!

緑が気持ちいいわぁ〜

ガラス越しなのではっきりしませんが
唐松の若葉がきれいでした。
(ガラスがなぜか傷だらけだったのが残念。)

ねぇまだぁ〜
15分位は乗ったかな?もう少しよ。

デコ平から見た磐梯山だよ。
裏側からみた磐梯山は荒々しく表側とは
まったく違った表情をしていたよ。

この写真ではわかりにくいけど
残雪の下あたりが削られたように山肌が
露出しているの。

山頂駅近くに広がる芝生広場で昼食したよ。
自然の中で食べるご飯は美味しいね!
父さん達は持ってきたオニギリ、わたしも少しだけ
おこぼれをもらった....

山頂駅で出会ったワンちゃんと宿泊先で再会、
裏山で一緒に遊んでもらったのよ。
ソラちゃんというとっても可愛い女の子だったわ。

デコ平湿原へ向かいま〜す。
お腹もいっぱいだし、さぁ〜元気に出発!
木々の緑が目に沁みるようだった.......

熊笹の道に入ったよ。
わたしは怪しい匂いが気になって
落ち着かなかったわ〜
野生動物の匂いかな?

ここからも磐梯山がみえた!
わたしは磐梯山より早く先へ行きたいなぁ

こんなちっちゃいワンコも歩いてたよ。

クンクンし合ってご挨拶ができた〜

父さんの好きなブナの木がいっぱいあったよ。
ブナはお水をたくさん含んでいて木肌にお耳を
付けると水が流れる音がするそうだよ。

母さんがお耳を付けてみたけど...
木々のざわめきにかき消されてきこえないって。

きれいな渓流に小さな木の橋がかかってた
そろそろ水芭蕉が咲いてる湿原が近いかも....

冷たそうねぇ。とってもきれいな
お水だったよ。

これでこの旅の写真は終わりです。
父さんが橋の端っこでこの写真を撮ってた時
足を滑らせて橋の下に落っこちてしまったのね。
カメラもお水の流れの中にザブン!と落ちてしまったよ。

慌てて拾い上げたけどお水がドボドボって....。
カメラは動かない!壊れてしまった〜!
メモリーカードとかっていうものは大丈夫だったから
ここまでの写真は見ていただけたんだけどいっぱい
咲いてた水芭蕉もリュウキンカというお花もきれいな
湖や沼、お宿の窓から見えた湖の風景も遊んでくれた
お友達の写真もないよ。

仕方がないよね、父さんが怪我するよりいいもの。
大きな石もあったし頭をぶつけたりアンヨを怪我したりしたら
大変だったと思うわ。カメラが身代わりになってくれたのかな?
素敵な思い出は心のカメラにしっかりと残してきたから大丈夫!
皆さんにきれいな景色をご紹介できないのはとっても残念だけど...。

裏磐梯高原はとってもいいところだったわ〜
爽やかな風に吹かれて心の洗濯ができたよ。
母さんでも歩けそうなトレッキングコースもたくさんあったから
今度は2泊でゆっくり来ようって父さんが言いました。
「リベンジだぁ〜今度は写真いっぱい撮ろう!」って。
ほんとに、また行けたらいいな!

そうそう磐越自動車道を走ってた時ネットのお友達、エリーちゃんの写真によく
登場する飯豊連峰らしきお山が遠くに見えたのよ。感動したわぁ〜
エリーちゃんとエリー爺様がもしかしてお散歩してないかなぁなんて
思ってしまったよ。エリーちゃんちは遠く離れているかもしれないし走ってる
車の窓からじゃぁね、見えるはずないよねぇ。

お泊りしたお宿は「四季の森山荘」です。
とっても居心地のいい素敵なところだったよ。             by ピッピ

裏磐梯高原へ一泊旅行

携帯という優れものがあったことを後になって気が付いたバカな私達でした。
旅に出るには必要かと折角持って出たのに...。
充電を繰り返すだけで殆ど使ったことがないのですよ。今時珍しいですよねぇ。
必要がないといえばそれまでですけど私達には使いこなせないというのが
正直なところです。
                                         by ピッピの母