モグラ塚

畑や芝生に盛り上げられた小さな土の山。
モグラが作ったものだとは知っていましたが
何のために?どうして?
ネットで調べてみました。

一生の殆どを地中で暮らすモグラはシャベルのような手で
トンネルを掘り餌である昆虫やミミズを探すのだそうです。
その時余った土を鼻で外へ押し出す...それで出来たのが
モグラ塚。
一晩で何メートルものトンネルを掘るそうな。

へぇ...これモグラ塚っていうのね。

道端にもたくさんあるよ。
モグラさんが息をするためにお鼻を
出した跡だと思ってたけど違うのね。

トンネルの中でお目目に土が入らないの?

暗いところで暮らすモグラさんにお目目は必要ないから
とっても小さいし皮膚で覆われているのでその心配は
ないのよ。

畑や田んぼの畦、芝生などを荒らして困りものの
モグラですがその生態を知ってちょっぴり
感動してしまいました。
モグラも一生懸命生きているんですね.....

(2007.2.08)