オオスカシバ

田植えの詩が里を染めると庭先の蜜に姿をみせる。移動は素早くジャスピンは難しい。ピンボケはお許しください。

撮影地:飯能平松    撮影日:2011/06/15



オオスカシバ/T6154483
T6154483
     オオスカシバ/T6154482
T6154482
オオスカシバ → 本州から南の日本、東南アジア、インド、オーストリア、アフリカに分布する。

成虫は年2回発生し、5月頃からあらわれる。ハチに擬態(ぎたい)しているといわれ、日中によく活動し、

飛びながら空中の一点に静止して、花の蜜を吸う。 羽化したばかりの成虫の翅は、鱗粉(りんぷん)でおお

われているが、翅をふるわせると鱗粉がおちてしまい、 透明な翅になる。

幼虫はクチナシを食べる。蛹で越冬する。
            学研 「学習科学図鑑」 より引用