龍光寺近辺地図

JR伊予宮野下駅から バス成妙行き 森ノ鼻下車 徒歩 約20分
龍光寺境内 配置図


第41番龍光寺 本堂

大師堂

七福神

御本尊 納 経
| 山 号 | 稲荷山 |
| 院 号 | 護国院 |
| 寺 号 | 龍光寺(りゅうこうじ) |
| 本 尊 | 十一面観世音菩薩 |
| 開 基 | 弘法大師 |
| 宗 派 | 真言宗御室派 |
御真言 おん まか きゃろにきゃ そわか
御詠歌 この神は 三国流布の 密教を 守り給わむ ちかいとぞきく
| 龍光寺略縁起等(抜粋) |
| 宇和島は、伊達家十万石の城下町、その宇和島から北東へ約10kmほどで、 三間平野に出る。龍光寺は、三間平野を見下ろす小高い山上に所在する。 大同2年(807)弘法大師が、この地へ巡錫すると、稻束を背負った白髪の 老人が現れ、「われ この地に住み、法教を守護し、庶民を利益せん」と告げ て、姿を消した。 弘法大師は、この老翁が五穀大明神の化身であると悟り、尊像の十一面 観世音菩薩像を、さらに脇士に不動明王、毘沙門天を刻み、堂宇を建立して 安置し、「稲荷山・龍光寺」と号して、四国霊場の総鎮守の寺として開創し、 四国霊場第41番札所と定められたと伝えられている。 創建のころから神仏習合の寺であった龍光寺は、稲荷寺として信仰され、 維持されてきたが、明治初年、新政府の廃仏毀釈令により旧本堂は、「稲荷社」 となった。 新しく本堂が建立され、本地仏の十一面観世音菩薩像が本尊として安置さ れた。その隣りに弘法大師勧請の稲荷明神も一緒に祀られている。 地元では、「三間のお稲荷さん」と呼ばれ、親しまれている。 |
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