オーストラリア(エアーズロック&ケアンズ)
             家族旅行 7日間
  子供たちの企画
 
    

     旅行会社:株式会社 エイチ・アイ・エス( H・I・S Highest International Standards)

 日程表2007:7:2〜7:8)

 日付   都市名(空港名称) 時間 交通機関   スケージュール    備  考
7・2(月) 名古屋(中部国際空港)発
「カンタス・オーストラリア航空」
19:55 QF050 機中泊 日本との時差60分
7・3(火)     ケアンズ(ケアンズ空港)着
ケアンズ(ケアンズ空港)発
エアーズロック(コネラン空港)着
04:10
07:10
09:25
QF1935 現地係員:出迎え
現地係員:送迎
夕方:マウントオルガ&
エアーズロック
散策
SAILS IN THE
DESERT セイルスイン ザ デザート  
        宿泊
7:4(水) 05:10
専用バス
エアーズロックサンライズ&登頂ツアー  同上    宿泊  
7:5(木) エアーズロック(コネラン空港)発
ケアンズ(ケアンズ国際空港)着
12:55
15:45
専用バス 現地係員:送迎
ケインズ商店街等散策
グレートバリアリーフ発着港マーリンワーフ等散策:
日本料理店等
HILTON CAIRNS
ケアンズ  ヒルトン
        宿泊
日本との時差30分
7:6(金) 終日自由行動
(1)子供たち挙式打ち合せ
(2)ケインズの街散策
(3)コアラ見学と記念撮影
(4)買物::大橋巨泉氏の店
  等
(5)マーリン・ワーフ散策
 同上    宿泊
7:7(土) 13:30 教会:
自家用車
挙式
(1)午前:花嫁美容等準備
(2)ハッピーウエディング
   バリアリーフチャーチ
(3)ドニニス::宴会場
  (パーティ)
へ  
 同上    宿泊
7:8(日)  

ケアンズ(ケアンズ空港)発
名古屋(中部国際空港) 着
04:10

12:25
18:45
専用バス
QF059
ホテル発
飛行:気球体験ツアー
 (マリーバ)

日本へ帰る。

 オーストラリア(正式国名:オーストラリア連邦)

 (1)面   積  日本の約21倍(768万2,300ku)を持つ広大な国である。
 (2)人   口  2060万人(2006・10月現在)
 (3)首   都  キャンベラ:Canberra
 (4)民族構成  ヨーロッパ系 96% アジア系 2% 先住民(アポリジニ) 0・9%
          その他 1・1%


 (5)通貨と為替レート
   オーストラリアドル A$  補助単位 セント¢   $1=100¢
   消費税10%
   日本円(販売レート)→ 外貨       (買取レート) → 外貨
   107・59 T/C
     115・29 CASH  103・22 T/C 95・89
                CASH(2007・7・12更新時)


 (7)天候:気候  季節は、日本と反対とのことです。
              気候は、他の国と比して最も過ごしやすい。年間を通じて温暖な
           気候とのことです。

              7月2日〜8日 昼間 20度から25度 ・ 早朝 4時ころ 約5度                    

 (8)治   安   良好 世界中で毎年発表「世界で最も住み易い都市ランキング」               に昨年に続きトップ10入りしている。

 (9)世界遺産  *バリアリーフ *エアーズロックなど自然景観は素晴らしい。

(10)そ の 他    子供たちの結婚式:お世話になった国 最高の想い出をいただき
            ました。

 オーストラリア家族旅行:7日間を省みる。

 
 第1日目  第2日目   第3日目   第4日目  第5日目  第6日目   第7日目
 
     挙式別途   
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  @ マウント オルガ(再掲:特集)

                  
                  左上: ウルル(エアーズロック)   右上:マウントオルガ
               
左中央:宿泊ホテル セイルス イン ザ デザート

    

      飛行機窓からの風景 赤い土の色:砂漠                マウントオルガ

    眼下、見渡す限り砂漠様の広大な荒野は、赤い土の色、山に何故緑の木が
   少ない?と思った飛行機窓から見た景色に納得する。
   マウントオルガは、エアーズロックから約32キロに所在している。
   原住民アボリジニの言葉で「カタジェタ」(沢山の頭)、36個の巨大な岩が集まっ
   てできている。
   その高さは、546mとのことです。
   
   オルガとは、発見された頃のドイツの女王の名から命名された。
   岩と岩に挟まれた谷Valley of the Winds(風の谷)、巨石が連がるマウント
   オルガを散策する。

                       

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 A ウルル(エアーズロック)(再掲:特集)

                  
     
                 朝日に反映した美しいエアーズロック

    
      
エアーズロック登山 348m 人の波         急傾斜のエアーズロック:鎖が頼りの登山

   オーストラリア大陸のほぼ中央、ノーザンテリトリーのアウトバックに横たわる
   巨大な一枚岩 世界遺産です。

   約2億3000万年も前に誕生したとも言われている。
   1872年に初めて発見したヘンリー・エアーズ総督の名前が命名である。

   原住民族 アボリジニの聖地「ウルル」として、大切に守られてきた。
したがって、
   聖地として 守られている美しく、奇跡的な個所は、写真撮影禁止とのことであり、
   現地案内人が、撮影を強く戒めています。
   また、原住民に対して、
写真撮影を絶対しないことも付言されました。

    夕刻、日の出のウルル:エアーズロックは、夕日、朝日に照らされて、その色は、
   変わり、絶景そのものでした。


    エアーズロックの登山管理は、厳しく、天候不順、雨・霧等の際には、登山禁止
   命令が出ます。

    禁止日が多く、登山可能とされた私たちは、ラッキーとのことでした。

    日の出風景、登山のため早朝、ホテルを午前5時10分出発、サザンクロス(南十
   字星)、案内人の言葉に空を眺める。

    オリオン座とは、反対方向に、南十字星が輝いている。
                                    
   午前7時30分ころ、登山口に到着する。
  準備していた杖は用をなさない。鎖の歩道用、滑りとめの付いた軍手、雨具、必需
  品である水等の入ったリックを背負い、348mの頂上を目指す。(徳島県徳島市に所
  在する「眉山」とほぼ同じ高さである。)

  まず、急傾斜に驚く。連鎖が頼りです。登りは、良いとしても、下山時の恐怖が頭を
  過ぎる。
  もし、万が一つ、怪我でもしたら、子供たちの挙式に参加できない。皆さんに迷惑を
  かけるとの思いが強くなる。
  連鎖された歩道、先人の知恵に感謝するも、70歳の老人には、相当厳しい。

  昨日、登山したマウントオルガが遠望される。心地よい風、山の中腹地点とはいえ、
  ここまで登れたという満足感に浸る。
  下山後、登山証明書をいただく。

  エアーズロックは、世界遺産に指定されるとともに、映画「世界の中心で愛を叫ぶ」
  で、有名になったとのことです。
  若い子供たちは、悠々と山を登って行く。 「山頂で・愛」を叫んだことと思います。

                        
                   
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 B CAIRNS(ケアンズ)

  

  ケアンズは、クィーンズランド州の中で北に位置し、日本から一番早く到着できる
  オーストラリア北の玄関口に当たる。熱帯雨林気候とのことです。
  街は、出発地点として、
  *世界最大の珊瑚(サンゴ)礁群 グレートバリアリーフ(GBR)
  *世界最大の熱帯雨林 ウエットロビックス
  *コアラを触手できる動物園
  *熱気球が体験できるマリーバ等々観光すべき個所は多い。
  
  今回の旅行目的である子供の
バリアリーフチャーチでの結婚式・参列する。
  
子供たちの幸せな笑顔、新生活のスタート等に、心から祝福する。
              

   オーストラリアで自分を省みる。
 
 加齢しても、心身ともに老いてはならない。井の中の蛙、人間としての自分の
  小ささを知る。

   人生、後悔の少ないラストランが大切である。
                                    
     
                              

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