至仏山2(シブツサン) 2228m |
登山日 2006.8.2(火) 晴 全行程 7:50 同行者 Y氏 | ||
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![]() 8時に登山口を出発して至仏山を目指しました。1時間弱で原見岩に到着、一休みのつもりでしたが幼稚園児の一行がいっぱいで場所がありません。そのままオヤマ沢まで行くことにしました。オヤマ沢には9時15分に着きました。休憩の後は小至仏を目指します。小至仏に着くと、またしても5歳と6歳の元気な子供がいっぱいです。険しい山道を良く登って来たと感心しました。 少し遅れて8月の山歩きになりましたがお目当ての高山植物がたくさん咲いており、写真を撮りながら登っていきます。オゼソウ、タカネナデシコ、ホソバヒナウスユキソウ、タカネシオガマなどの蛇紋岩残存植物や蛇紋岩変形植物を見ることが出来ました。写真を撮ることに夢中で山頂に着いたのは11時10分、鳩待峠からは3時間10分でした。山頂は登山客で一杯でした。少し早めですがここで昼食を摂りました。 11時50分に下山を開始しました。今日は天気も良いので山の鼻に下ります。蛇紋岩の岩道は滑りやすくいつも以上に注意が必要でした。高天原を過ぎて下り続け森林限界に近づく頃、丸太止めの階段でとうとう転倒しました。滑りやすい蛇紋岩の道を過ぎてからですから油断でしょうか。 山の鼻の登山口には14時に到着、山の鼻で大休止です。夏休みに入り、天気も良くなったのでたくさんの人で込み合っていました。14時50分鳩待峠に向かい1時間弱の15時47分に帰ってきました。片品で風呂に入り汗を流しました。今日の歩数は16057歩、歩数以上に疲れました。 写真はオヤマ田代から見た小至仏山 |
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![]() 至仏山登山口をスタート |
![]() 笠ヶ岳右に雪渓 |
![]() 原見岩から燧ヶ岳を望む |
![]() お花畑付近 |
![]() この岩を右に巻けば至仏山頂は近い |
![]() 至仏山頂から尾瀬ヶ原 |
![]() 高天原付近 |
![]() 空中回廊? |
![]() 鳩待峠に到着 |
![]() ヒオウギアヤメ Iris setosa |
![]() エンレイソウ Trillium smallii |
![]() ミヤマダイモンジソウ Saxifraga fortunei var. incisolobata |
![]() クルマユリ Lilium medeoloides |
![]() タテヤマリンドウ Gentiana thunbergii f. minor |
![]() タカネシオガマ Pedicularis verticillata |
![]() ギンリョウソウ Monotropastrum humile |
![]() チングルマ Geum pentapetalum |
![]() ハクサンイチゲ Anemone narcissflora |
![]() ユキワリソウ Primula modesta |
![]() オゼソウ Japonolirion osense |
![]() タカネナデシコ Dianthus superbus var. speciosus |
![]() ジョウシュウアズマギク Erigeron thunbergii var. heterotrichus |
![]() ホソバヒナウスユキソウ Leontopodium fauriei var. angustifolium. |
![]() イワシャジン Adenophora takedae |
![]() ミネウスユキソウ Leontopodium japonicum |
![]() タカネシュロソウ Veratrum maackii var.parviflorum |
![]() ムシトリスミレ Pinguicula vulgaris var. macroceras Pinguicula |
![]() シブツアサツキ Allium schoenoprasum L. var. shibutuense |
![]() ワタスゲ Eriophorum vaginatum. |
![]() キンコウカ Narthecium asiaticum |