仙の倉山(センノクラヤマ) 2026m


登山日 2006.8.25 晴 全行程 9:00 (休憩時間を含む) 同行者 Y氏
 昨年、体調不良でバテてしまった山、平標山に再度挑戦しました。ところが昨夜は目が冴えてしまって睡眠を摂らないまま登る事になってしまいました。更に今回は平標山の先の仙の倉山まで足を伸ばします。仙の倉山は谷川連峰の最高峰です。
 朝7時30分に元橋駐車場を出発して平元新道を経由して平標山の家に着きました。昨年見た山の家はすっかり姿を消して建替えの真っ最中、ヘリコプターがしきりに資材を搬送していました。ここから更に登ること1時間、10時45分に平標山山頂に到着しました。 ここで小休止して東に聳える仙の倉山を目指しました。ピークを2つ越えた先が山頂です。途中、谷川岳の肩の小屋から縦走してきた二人連れに出会いました。山頂には12時前に着きました。ここまではまずまず順調です。時折ガスが覆い視界が悪くなりますがまずまずの状態で景色を楽しみながら昼食にしました。
 下山準備をしていると横浜から来たという元気な五人組が登ってきました。最年長は70歳だそうですから大したものです。
 12時30分下山を開始して平標山を経由して松手山に向いました。昨年足をくじいた急な下りは慎重に下りました。しかし松手山を過ぎたあたりから眠気と膝関節が痛み始めました。鉄塔の下や林の中で何度も休みながら元橋の駐車場に着いたのは4時半近くになっていました。今回も疲れた足に松手山からの下りは厳しかったです。
 帰りは越後湯沢の「笹の湯」でお風呂に入り汗を流しました。入浴料は800円でした。

写真は平標山から見た仙の倉山(左から2番目のピーク)

平標山山の家の建替え現場

平標山山頂

仙の倉山頂と二等三角点の標識

仙の倉から東、万太郎方面

仙の倉から2つ目のピークから平標山(右)

松手山下の大鉄塔、風が涼しい

シモツケ
Spiraea japonica

エゾリンドウ
Gentiana triflora var. japonica

ウメバチソウ
Parnassia palustris 

ハクサンフウロ
Geranium yesoense var. nipponicum 

ミヤマトリカブト
Aconitum nipponicum

コバノコゴメグサ
Euphrasia matsumurae

ミヤマアズマギク
Erigeron thunbergii var. glabratus

ヤマハハコ
Anaphalis margaritacea var. angustior

ツルリンドウ
Tripterospermum japonicum