船尾滝生活環境保全林+沼の原 |
登山日 2008.7.1(火) 晴 全行程 4:05+0:30 単独行 | ||
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今日は山登りではなく、山歩きに出かけました。榛名山の東側船尾滝の周辺を巡るコースです。ここは船尾滝生活環境保全林に指定され、いこいの森、展望の森、水木の森、見晴の森、眺望の森などがあり、植物観察路でもあります。 今回歩いたのは船尾滝駐車場から林道湯出入線を南下し、吾妻山線を通り、富士見峠に出て林道新井盗人越(アライヌスットゴエ)線に沿って遊歩道を歩き、上野原線からウツボ沢に入り、眺望の森を経て駐車場の戻る周回コースです。ただしウツボ沢から船尾滝に至る道は案内図には乗っていません。 林道湯出入線は舗装道路ですが車止めがしてあり、一般車両の通行は出来ません。道の両側にモミジイチゴが沢山あり、それを採って口に入れながら進みます。出口近くに博打穴という変なところがあります。吾妻線に出ると道は登りになります。上り詰めたところが富士見峠で天気が良ければ富士山が見えるといいます。 ここからは林道新井盗人越線に沿って山の中の遊歩道を行きます。途中、吾妻山に登る道がありますが今日はパスします。遊歩道が終わり新井盗人越線に出てしばらく行くと展望の森への入口があるので入ってみました。ほとんど歩く人はいないらしく荒れていて道も定かではありません。方向感覚を頼りに林を何とか抜けました。 道は森林公園に続く上野原線に入り、ウツボ沢に向います。このあたり船尾滝の上部です。ここでウツボ沢を渡る場所が見つからず、奥に入り込んでしまいました。微かにあった踏み跡も無くなり、ついに道に迷いました。崖をよじ登り尾根に出てみましたが道はありません。1時間ほど山の中を彷徨った後、あきらめてウツボ沢の分岐まで引き返すことにしました。ここから船尾像が確かに見えるのです。再度方向を定めて挑戦することにしました。沢を渡る場所は意外に近く、始めに見た草でよく見えないところでした。もちろん標識はありません。沢を渡り林の中を登っていくと待望の眺望の森・見晴の森の標識に出会いました。勇気百倍更に進むとついに船尾滝の標識がありました。 道はも一箇所少し迷うところがありましたが見覚えのある船尾像の近くに出てきました。 疲れはあまり感じられないので榛名山に向い、沼の原を1周してみましたが今は花の少ない時期であまり写真は取れませんでした。本日の歩数は16350歩でした。 |
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8:05 林道湯出入線から見た水沢山 |
林道脇にはモミジイチゴの実が沢山 |
8:48 湯出入線から吾妻山線に出る |
9:12 富士見峠から南側の眺め |
遊歩道入口 |
中十二社の祠 |
9:19 東屋 |
9:27 吾妻山の分岐 |
白いプラスチックの筒の中は広葉樹の苗 |
10:15 上野原線からウツボ沢への分岐 |
眺望の森・見晴の森への標識 |
11:14 やっと見つけた眺望の森への標識 |
11:17 ついに現れた船尾の滝への標識 |
11:45 船尾像 |
12:10 駐車場 ウツボ沢から船尾滝への道は? |
タマアジサイ |
ヤマアジサイ(3弁花) |
シモツケ |
コマツナギ |
キツリフネ |
ウツギ |
ヤマブキショウマ |
ヤマボウシ |
コアジサイ |
マムシグサ |
ヤマアジサイ(3・4・5弁花) |
ダイコンソウ |
ニシキウツギ |
ヤマツツジ |
アヤメ |