ウォシュレットのスイッチを修理する
長年使っていたウォシュレットの一番肝心な「おしり洗浄」のスイッチが入ったり入らなかったりしていたのが、いよいよ全くはいらなくなってしまった。新しいのを買うと3万円ほどするので自分で修理することにした。
まず本体の上部カバーを止めている3本のネジををはずす。
カバーと便座をとめている栓(ピン)をぬく。
そうすると、上部カバーがはずせる。
操作部からスイッチ基盤をはずす。
この基盤のボタンスイッチをハンダゴテではずす。
電気パーツ店で同じようなスイッチを買ってきて取り替えるのがベターだが、今回は分解して直すことにした。
スイッチの内部のツメを小さなマイナスドライバーで広げて分解するとこのようになっている。
ボタンを押すと下の金属の円盤が電極AとBを接触させて電源が入るのだが、この金属の円盤がサビ付いていた為接触不良を起こしていた。
サンドペーバー(紙やすり)でサビを取り除いたら再び接触できるようになったので、本体に戻してら以前のようにちゃんとウォシュレットが使えるようになった。
一件落着!
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