7月のと生き物

  

ヒメスズ
庭先でジージーと小さな声でなく
リーリーともも聞こえる
体長2〜3ミリほどで、普通のコオロギの1/4の大きさしかない。
ほんの少し大きなヒメコオロギも同じ泣き声

らせん状に小さなピンクの花を咲かす名前のわからない野草
南天の花
これが冬には真っ赤に色ずく
まだ小さいバッタ
自生したかぼちゃの花 おなじみのドクダミ
丸いキノコ。
袋がつぶれると白い煙のような胞子を出す。
2〜3ミリの小さな黄色の花を咲かす西洋タンポポのような野草。                         
この赤い綿毛のような花?は何でしょう?

本で調べたら「キャットテール(猫のしっぽ)」
だそうです。
2〜3年咲きましたが、
今では見かけなくなってしまいました

我が家の庭には、桜などいろいろな木が大小20本ほどあるのですが、特定の木に毎年セミが孵化します。今年はクマゼミが7月初旬から中頃まで10匹ほど、そして今7月下旬にアブラゼミが孵化(今日で5匹目)しています。セミの種類によって孵化の時期が少しづつずれているようです。
シャーシャーと鳴く大型のクマゼミは、子供の頃は滅多に見かけない貴重なセミの王様のように思いました。が、しかし、今ではアブラゼミと変わらないくらいたくさんいます。元々は九州や四国、岡山などの南方に生息していたのが北上し、今では北海道にもいるそうです。これも地球温暖化のせいなのでしょうか?
だた昔はたくさんいたミーンミーンと鳴く小型のミンミンゼミは今では全く見かけなくなりました。絶滅してしまったのか心配です。そういえば捕るのもばかくさいほどたくさんいた小川のメダカも全く見なくなりました。ごく限られた場所でしか見られません。ペットショップでオスメスのペアで50円ぐらいで売っていました。赤メダカなども同じ値段でした。
子供の頃の当たり前の自然がどんどんなくなっていくのが気がかりです。
ツクツクボウシが鳴く頃になると秋が近づいてきたなと感じますが、まだ1ヶ月は先でしょうね。