太陽に向かって(クォンサンウ ミョンセビン)
亡き父の夢を追って海軍に入隊した熱血漢を主人公に、若者たちの夢と試練希望と挫折、愛。
両親を早くに亡くし、親代わりとなって妹を育ててきたソンミン(クォン・サンウ)は、父の遺志を
継いで海軍に入隊した。
スマートな外見とは裏腹に、考えるよりも先に行動してしまう熱血漢のソンミンは、 周囲との衝
突も多かったが、一度引き受けたことは必ず成し遂げるという、義理 堅い一面もあった。
そんなある日、女医のへリン(ミョン・セビン)に一目惚れして しまったソンミン。気持ちを打ち明
けるものの、へリンはソンミンに心を許さない。 へリンには、悲しい過去が…。  

両親を亡くして親代わりとなり妹スジンを育てたお兄さんソンミンの兄妹愛にも

心打たれましたが、自分の愛した彼女ヘリンのお父さんに対する愛にも感動と

いうより憧れを抱いた。私も若い時はそんな光景を何度夢見ただろうか、実現す
る事はなかったので重ねてしまい、入院や退院、死亡の際の姿に一番泣いたか
もしれない。ヘリンのお父さんが亡くなる時に自分が認めた婿ソンミンに録音テー
プを残し、それを妹の旦那キムが義理の兄きの為に必至になりテープを再現す
る。もう最高の愛ですよね〜 
ヘリンが愛した2人の男性、これほどまでに愛されるって最高の男性ですよね 

愛したからこそ愛されたのでしょうね、すべてに思いやりの愛を感じました。 

花の花粉が苦手なヘリンの為に、ビンに詰めた花をプレゼントしようとしたり憎い
演出にワクワクしたり、イライラしたり、最初はしつこい位にヘリンにアタックして
いたソンミンなのに、後半は彼女の為に身を引こうとばかりしていた、これも愛

なのだろうが(ドラマの演出か(笑))辛かったし悲しかった、次こそはと続きを見た 
くて寝不足が続いた。 最後こそハッピーエンドではあったが遅いよ、お父さん
死んじゃったし親孝行出来なかったよ。
結婚式は素敵な演出に感動、上司が「新婦に新郎の髪が乱れてますよ、新郎

にも同じに・・」そうやっていつも見つめて目をみつめてみたいな事言ってました

がこれは使えると思いました。秋のRの結婚式で使おうかな(*^^)v退場のアーチ
の変わりに剣?で塞ぎ新郎新婦に質問して剣を上げ通すのも素敵でした。何より
制服がかっこよかった。親子愛、兄妹愛、友情、どれもこれも素敵な愛ばかりで
心がほんわか・・・というより熱くなりました。クォンサンウバンザーイ!

悲しき恋歌(クォンサンウ キムヒソン ヨンジョンフン)

一人のある青年が盲目の幼なじみの彼女と再会するが、彼女はアメリカに行くことになって
しまう。恋人である彼女と二人だけの結婚式を挙げ、彼女は旅立つ。青年は、ギタリストを目
指すが、試験を受けられなくなってしまう。そんな時あの幼なじみの彼女と劇的な再会を果たす。
だが彼女は、青年の友人の恋人となっていた。ここから四角関係の恋愛ドラマが始まった。


行き違った運命の中でお互いを愛するようになった四人の男女、酔客を誘惑するネオ

ンの遊楽街で働く者の友情も素敵でしたね、何かを犠牲にしてそしてまた愛を取り戻

して行く繰り返されるじれったさ。フェインの何度かの自殺未遂、そこまで愛し続けた
ジュニョンへの愛、ジュニョンはフェインに目の光を与えてくれた自分の親友コヌとの
亀裂、これほどまでに自分を殺しながら生きていく辛さ、この辛さがあるからこそ愛は 
壊れないのかもしれないが、どこまでが原型なのか計り知れない形、究極の愛とは
こういうことなのだろうか。 
テープに言葉を録音して寂しくないようにお互いに文通するが、嫉妬した幼馴染達の
卑劣な妨害、あまりの激しさに本気になっていらついている自分がいました。投げ
つける打ち付ける激しい愛、これは愛ではなく嫉妬そのものですね。ドラマとは言え
ここまでするかという感じでした。クォンサンウ演じる涙は本当にきれいですよね、あ
んな風に泣かれたらイチコロですよね、そしてヨンジョンフンもなかなか素敵でファン

になってしまいました。

美しき日々(イビョンホン チェジウ リュシウォン)
ビクトリーレコード社長の子息で企画室長のミンチョル(イ・ビョンホン)は、バークレー音楽大学を
卒業したエリートで、才能を見抜く目と企画力が飛び抜けていた。しかし、家の中では、後妻を迎え
た父を軽蔑し、異母兄弟のソンジェ(リュ・シオン)を嫌っている。二人はソンジェの実父が、自分たち
の父親の計略に巻き込まれて死んだことを知らないのだった。
一方ミンチョルの職場でアルバイトをしているヨンス(チェ・ジウ)は、幼い頃、孤児院で育った孤独な
女性。彼女は、孤児院で実の妹のように可愛がっていた歌手志望のセナ(イ・ジョンヒョン)のため、ミ
ンチョルにセナのレコードデビューを頼むのだが…。

冬のソナタ→天国の階段で韓国ドラマに火が点いてしまい会社で話していたらイビョン
ホンのファンの同僚が貸してくれた。クウォンサンウの出ないドラマなんてと思いながら
も次第にのめり込んで行った。養護施設で姉妹のように育ったヨンスとセナ、母の違う
兄弟ミンチョルとミンジのまたまた四角関係の展開です。イライラするなあ〜 
どこまでも我を通す愛が、受け止める愛に変わり、捧げる愛に変わるまでがセナとミン 
チョルかな、いつも一歩引いて相手の為にだけを考えて望む愛がヨンスとソンジュかな 
このドラマは交差していく愛というしかないでしょうね、歌、ZEROの作曲、色々な展開 
もあったけれどドラマの主人公達がやはりお互いの傷をやりとりしながら、愛して成長 
して行く題名の通りの美しき日々という事なのでは? 
私はイビョンホンは好きになれないけれど、もしあんなに強くて弱い彼がいたなら自分 
はどう接するだろうか、きっと無理だろうなあ 
冬のソナタ(ペヨンジュン チェジウ パクヨンハ)

ユジンの高校に転校して来たジュンサン。だんだんと惹かれていく二人。それはユジンにとって
まさに初恋だった。
しかし、繁華街で待ち合わせをした大晦日の夜、突然の別れがやってきた・・・・・・・・。10年後、
ユジンはサンヒョクと婚約をすることになる。そんなある日、同窓会で友人チェリンが恋人のミンヒ
ョンを連れてくる。ジュンサンとうりふたつの彼とサンヒョク間で、ユジンの心は揺れ動くのであった


これほど込み入った人間関係のドラマもないでしょうね、1回目はビデオを借りて見て

2回目は地デジで再放送を見て録画もして3回見ました。
見るたびに感動が違うんですよね、不思議なドラマです。

「ポラリスだけは絶対に動かないんだ、いつも北の空に輝いている」 

私は毎日星を見上げてます、私のポラリスはいなかったんだなとセンチになりながら

雪合戦で雪球の中にプレゼントのペンダントを入れたり、雪だるまを作ってキスを
したり「泣きたいんでしょ」と除雪車の雪の嵐の中に連れて行ったり、愛ってサプラ
イズで重みが変わるのかも?、感動の連続でした。
「ミニョンさんには謝りません、ミニヨンさんは私の心を持っていったから」泣いて泣い

て泣き続けました、こんな素敵な言葉ないですよね。

ラストはユジンが作った設計の家での再会、これがドラマとは言え、出来過ぎた演出
に感動しました。
サンヒョクの辛さ、ユジンの辛さ、みんなが辛くて、でも一番辛かったのは?
悲しみの重みは?見ている私が一番辛かったかも〜ドラマとは言え魂まで抜かれた

ような気がします、とにかく苦しかった。それぞれに相手を思いやり悲しんだ切ない 
ドラマでした。
情熱(チェジウ キムユンジン リュジン パクジニ)
重なり合ういくつもの愛が行方を見失い、彷徨う。困難に直面した時、愛が試され、愛が試される
時、人は強くなる。
多彩な登場人物が織りなす重厚な人間ドラマに酔う、全56話。相棒のミリと詐欺を働くジェヒョク
(リュ・ジン)は小児麻痺という障害を抱えながら純真に生きる女性、ジス(チェ・ジウ)と出会う。
ミリの自分に寄せる好意を感じながらもジスを愛しはじめるジェヒョク。周囲の反対の中、ジスも次
第に心を開いてゆく。

クォンサンウ命でしたが、情熱を見てからリュジンに心ときめいてしまいました。
障害を抱える女性ジス(チェジウ)と詐欺師ジェヒョク(リュジン)との恋、ジェヒョクの母
ソニョン(イフィヒャン)タクシー運転手とチャンドンオク社長(ノジュヒョン)との恋 
ソニョンの娘スジン(パクジニ)と幼馴染のヒョヌ(キムジヌ)との恋。
スジン(パクジニ)の親友ヒジュ(キムユンジン)(チャンドンオク社長の娘)とヒョヌ(キム 
ジヌ)との恋。この他にも三角関係、四角関係たくさんの愛が絡み合い交差する。 
親同士も絡み合い、友情も絡み合い、会社も絡み合い、これほどまでにも複雑に 
するのかというくらい疲れる愛の形だったような気がする。私が一番応援したのは 
スジンとヒョヌ、最後の最後に幸せになってもらったので私も幸せな気分で見終えま 
した。やはり愛って深いものですね、どうして有情なのかわかったような気がします。 
リュジン素敵、が人間として好きなのはヒョヌでした。誠実であったかくてホロリ
真実(チェジウ、パクソニョン、リュシウォン、ソンジチャン

国会議員の娘として裕福な家庭に育ったシニ(パク・ソニョン)と、シニの父の雇われ運転手
の娘として育ちながら明るい性格で努力家のジャヨン(チェ・ジウ)。ジャヨンはシニに度々ひ
どい仕打ちを受けるが、それでも勉強のできないシニを見かねて答案を見せてあげたことが、
後の替え玉受験を招くことになる。そして、財閥の御曹司・ヒョヌ(リュ・シウォン)の猛アタック
を受けて恋に落ちるが、幸せも束の間、交通事故に遭いジャヨンは植物状態に……。
一年後、目を覚ましたジャヨンが見たものは、シニによって塗り替えられた真実だった!


金持ちと貧乏人、交通事故、三角関係、こんな流れが定番の韓国ドラマ

本当にヤキモキしてしまう、心が乱される、感情移入してしまう、真実は

地デジでも放送されたのでDVDと2回も見てしまった、展開はわかっている
のに惹かれてしまうのですよ、それは誠実さにかもしれません。
ジャヨンとヒョヌの赤い糸は誠実な心の結びつきなのでしょうね。
真実を追求、勝ち取るまでの長いみちのり、真実に背きながらも貫き通した
シニとスンジェの間違った愛、どれもが選択を間違った偽りだったからこそ
真実が見えなかったということか?真っ直ぐ進めば実がなるということか?

チェジウの演技はやっぱり好きです。

天国の階段(クォンサンウ・チェジウ・キムテヒ)
人の男女の心打たれる熾烈な恋物語。ソンジュがやっと留学から帰ってきた時、チョンソは夢中で
空港に駆けつけるが、偶然ユリが交通事故を起こし、チョンソは瀕死の状態に・・・
ユリはたまたま近くで即死して病院に運ばれた他人を、チョンソのように偽装してチョンソは死亡した
事にされてしまった。
チョンソは実際は生きていたが、記憶を失くしてしまいハン・ジョンソとしてテファの妹として暮らすこと
に・・・しばらくして、ソンジュとジョンソは奇跡的な再会を迎え、二人は再び心を通わせるが、ミラとユ
リの執拗な陰謀が続く
一方テファもジョンソへの想いが断ち切れず、糸が絡まったまま劇的な最後を迎えることに・・・
ソンジュお兄ちゃん、ジョンソと呼び合う二人、耳から離れない
境遇の似た幼馴染の二人が恋愛の感情を持った頃、留学と父の再婚によって出来た 
新しい悪魔のような家族によってジョンソの運命が大きく変わった。演技上とは言え 
この役柄に徹する全員にあっぱれです。韓国ドラマを見るたびに感情移入してしまうの 
ですが、いじめの恐ろしさ、運命のめぐりあわせ、愛の形、脚本家はすごい経験をして 
きたかたなのてしょうね。 
生きる事にみんなが必死ですよね、ジョンソとソンジュの愛の深さ、結婚しなくても 
あれ程愛されたのなら何もいらないですよね、あれもしてあげたい、これもしてあげた 
かったと泣きじゃくるソンジュのシーン、婚約の時指輪を渡そうとしたシーン、コーヒー 
にハート型の演出、結婚してから目の見えないジョンソの為に何もない部屋、山荘で
の一人二役、どれもが悲しくて切なくて痛くて、愛のきれいな形を教えて頂きました。 
ソンジュがジョンソに渡した空の箱のプレゼント、にくい演出て゜すよね〜信じる心
希望、深い深い愛に涙が何度も出ました。
結婚式のシーン、新郎が来賓に向って結婚の許しを得る言葉、ジョンソは知らずに
結婚式に向かうシーン、最高の愛ですよね。目が見えなくなったジョンソだけど深い
愛に守られて幸せですよね。私は死ぬ時に誰に会おうかなんと考えてしまいました。
クォンサンウ命となった私はカレンダーまで買っちゃいました。心から流す涙がすごく
きれいなんですよね。最後天国に向かって海でピアノを弾くシーンがありますが、 
娘が大笑いするんですよ、2回も再放送見ましたがやっぱりあのシーンは無理っぽい 
夏の香り (ソンイェジン、ソンスンホン、リユジン)
生まれつき心臓が弱かったため心臓移植手術を受け、奇跡的に健康な身体となったシム・
ヘウォン(ソン・イェジン)は社会人となり、フローリストとしての道を歩み始めていた。
幼なじみで資産家の息子パク・チョンジェからのプロポーズを受け、幸せな日々を過ごす
ヘウォン。
夏のある日、ヘウォンは先輩フローリストのオ・ジャンミと花の写真を撮るために2人で山へ
出かけた。途中、ジャンミとはぐれて足をくじいてしまったヘウォンの前に、ユ・ミヌ(ソン・スン
ホン)という青年が現れた。すると、ヘウォンの心臓が突然激しい鼓動を上げて高鳴り始めた。
それはまるで運命の、夏の恋の始まりを告げるかのように―。

今までクォンサンウ命だった私が、ソンスンホンに夢中になっています。
ソンスンホンの涙の方が心が揺れる(笑)
ヘウォンの2回の心臓移植に無理に設定はあるものの、お似合いのカップルですよね。それに 
してもリュジンはあんなに素敵な2枚目なのに、いつも振られる役ですよね。
黄色のバラの設定が一番素敵な映像とシーンでした。 ミヌの好きな花で飾っていた部屋で、
愛を告白され.るシーン、髪を結んでくれるシーン、素敵な部屋でした。

心臓移植2回の成功は実際あり得ないとおもいますが、何回も離れたりくっついたりとヤキモ
キしました、死んでしまったかと思うと生きていたり、とにかく私の心臓がバクバクで寝不足が
続きました。最高5時間ブッチギリで見てしまいました。あんな涙を向けられたなら一生忘れ
ないと思います。あの思いだけでも生きていけると・・・ 
ストック (パクジニ、リュジン)
斉天真爛漫なヨンジュは両親を早くに亡くしたが、高校の教育実習生だったミニョクと愛を誓う。
ミニョクは父親の反対を押し切ってヨンジュとの新しい生活をスタートさせた。しかしヨンジュは、
その愛するミニョクまでも事故で失い、若くして女手一つで息子を育てる。それから5年。食堂で
働くヨンジュの前に、ミニョクの弟でかつての同級生、ウヒョクが現われる。友人のシニのつてで
ヨンジュを探し出したウヒョクは、昔からの思いを胸に秘めたまま、ヨンジュを支える。そんなある日
ヨンジュの働く食堂が立ち退きを迫られる。助けを求めた弁護士事務所には、故ミニョクの友人 の
スンジョがいた。貧しくも明るく前向きに生きるヨンジュに、スンジョも次第に惹かれていく。
未婚の母であることで世間の偏見の目にさらされながらも、自分らしく生きるヨンジュを中心に、
懸命に生きる4人の姿を描く。

パクジニってあんまり可愛いわけではないのに、演技がすごい!自然体なんだろうけれど心に 
残る演技をする人ですね。ハヌルの歌が耳から離れない、未婚の母の世間の冷たさ、強く生き 
るヨンジュに応援する人々、真の愛情に熱くなりました。 
日本なら、現実なら世間は冷たいよ。 
リュジンはまたもや脇役とは言え存在感が強い、やっぱり応援してしまうのですよねー弁護士 
似合ってるー何をやらせても似合ってます。歌のプレゼントにも感動、いろんな愛の形がある 
のですよね。必ず三角関係、四角関係の展開になるのが韓国ドラマの辛さなのですが、素敵 
に展開して行きますよね、憎しみから愛へと変わるのですから、脚本家の人柄なんですかね 
ぬいぐるみの著作権問題、盗作問題、製品問題、市場調査、身近に起きている問題なのでし 
ょうね。仕事人間としても興味深かった内容でした。 
秋の童話 (ソンスンホン・ウォンビン・チェウンソ)
ウンソ(ソン・ヘギョ)は優しい両親と妹思いの兄ジュンソ(ソン・スンホン)と幸せに暮らして
いた。だがある日、交通事故がきっかけで家族と血のつながりがないことがわかり、運命は
一変する。
ウンソは愛してやまない家族と別れて実の母と暮らすことになる。
ジュンソとその両親はウンソを忘れるためにアメリカへと発つ。そして10年後、互いを思い続
けていたウンソとジュンソは再会するが、2人の気持ちはいつしか愛へと変わっていた…。


ウンソの事故が発端で赤ちゃんの時、病院で取り違えられた事が判明、貧乏人と金持ち
の家それにしても育てた娘を置いて海外に行くかなーいくらドラマとは言え酷かった。 
実際日本のドラマならあり得ないですね。
またもやソンスンホンの涙には参りました、あんな風にどうして泣けるんだろう、暖かい涙
ですよね、心が重くなる涙っていうのかなあ〜あんな風に泣かれたら私はどんな形であれ、
死んでもいいかもーあれ程愛されたたら、愛情を注いでくれたならね。演技とは言えすご
いよ〜
ウォンビンの愛の形も熱い、ブラザーフッドの印象が強すぎて私は引いてしまったかな? 
白血病になる女性って、演技とは言え本当に透きとおる様な心で透きとおるような肌で死
んで行くのですね、移植が成功して最後に幸せになって欲しかったです。翌日現実に戻
れなくて職場でも引きずってしまった、これも5時間見た日もあり寝不足が続きました。
Loving You (パクヨンハ、ユ・ジン、イ・ドンウク)

友人を事故で失ったことで罪悪感に囚われ、財閥の御曹司という身分を隠しながら、オレ
ンジ畑で働くヒョク(パク・ヨンハ)と、父親の死後、母親までも心臓病で倒れ一家の大黒柱
として力強く生きるヒロイン、ダレ(ユ・ジン)の済州島を舞台に、生い立ちの違いを超えて繰
り広げられる21世紀版「新人魚姫」ラブストーリー

金持ちと貧乏人、いじわる役に徹する人、四角関係、それが韓国の定番のようですが
スギョンの愛の執着、人間ここまで残酷になれるのかと思います。白熱の演技力です 
ダレのお母さん役は秋の童話に出ていたお母さん役ですよね、配役も繰り返されてい 
るから頭の中がごっちゃになるのですが、役に徹するってすごいですよね。日本の俳 
優よりレベルが上だと思います。それは良いとして、フレームバーが謎解きですよね 
普通気づくし、ダレも普通言うでしょうよね

最後までじれったい、ここまで長く持っていかなければ結末も早かったという事かな? 
父親との思い出の紙飛行機、ヒョクはダレとの会話の一つ一つを大事に、ここぞと言う
時に演出してくれました、こんな素敵な愛の形も良いものですね。二人には思い出の 
場所がたくさんあったから、必ずハッピーエンドとなると思っていたけれど、そう簡単で
はなかったですね、弟のミンも脇役ながら優しい愛の演出、だから韓国ドラマはやめ
られない。