草原のうた
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変わらない青空と 真昼の空に浮かぶ雲
君がよくしたみたいに 両手広げて上を見る 風の音は君の声とよく似ていて僕は 思わず名前を呼びかけて振り返った 会いたくて |
地平線になる緑の中 君が僕に教えてくれた
遠い空の匂いのする風と 草原のうた |
日の光やさしいって 君がいたから気がついた
風に立ち止まる度 君が隣にいるみたい 草の匂いに埋もれ 空に向かって呼吸する 僕は何度も間違ってきたけれど 会いたくて |
太陽の匂いのする笑顔 陽だまり記憶は繰り返す
風に重ねて口ずさむだけ 草原のうた……君へと…… |
傷だらけの僕は あの日空へと手をかざし
光を浴びて 歌う君を見つけた I'm feeling you la la la…… 地平線になる緑の中 君の足音まだ聴こえる 歌えば君に会える気がして 君と僕のうた I'm singing it for you from this gleaming grassland so long, and…… |
高校時代の友人YAYA氏に曲を戴き、それに作詞。
YAYA氏のサイト行方不明につき、曲をご紹介できないのが大変遺憾。 とても綺麗な曲で、お陰で珍しく明るい作品に仕上がった。 今現在、改めて見ると、欺瞞の匂いがするのは何故だろう。 |