another Arden
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夢を見た揺れる木漏れ日の中 陽だまり無邪気にはじけた笑顔
触れられぬと知っている もう二度と呼べないその名前を 音にも出せずにそっと呟く 君の音に包まれながら耳を 塞いで歩くのはとてもつらくて 透明な祈りの歌を捧げるように 真っすぐに澄んでいた君のその瞳 |
You have been singing of the song of sigel
この空のずっと高く風が 一番澄んだところに もう一つの国があるのだろうか 風の音に閉ざされたまま 聴こえなくなった君の声 |
君を失った陽だまりの中 空の歌上を向いた瞳に
花は君が崩された光景に 残酷に似た音で降りそそぐ あの日目の前で壊されていった君に 君の名を叫んでも手は届かなくて |
You have left me, gone to another Arden
この空のずっと向こう青が 一番透き通ったところで きっと君は笑っているから 振り向くたび笑顔に包まれ 前を向いても歩き出せない |
真っ白でどんな色にも染まりそうで どんな色もはねのける太陽の白い光
You have been singing of the song of sigel The color of your anima is azure blue I'm apish enough to be associated you aviding and desiring your voice and smile You have left me, gone to another Arden I want to give you the crown of aspen in order that you can be free from shackle to pass away peacebly for God's sake 君の面影のすべて 抱き締めて目を閉じ歩き出す‥‥ |
lubieリクエスト第5号『卵王子カイルロッドの苦難』……もう難儀なのには……いや慣れては(笑)。
Arden:英国中部の森林地帯・アーデンの森。シェイクスピアの舞台でもあり、転じて夢の国という意味。 sigel:ルーン文字(表示できなかった)。太陽の光。 aspen:ヤマナラシ(植物)。微風でも葉がカサカサ音を立てることから、「悲嘆」「哀悼」の花言葉を持つ。 凝りに凝って、じきに訳せなくなりそうな英語達は、英和辞典を読んでいたから(Aが多い理由)。 忘れる前に書いておこう。 Lubieからは「キリキリ痛い」とか「辛い……名前呼ぶとことか、花の降り注ぐ部分とか」。 よし、成功。 |