Windows活用 ファイル名の一括変換



ファイル名の一括変換

大量のファイルを管理していると、場合によって統一的なルールに基づいて、ファイル名を一括変換したいと思うときがある。

例えば、デジタル・カメラで撮影した画像ファイルに対し、それが何を撮影したものか、ファイル単体でも識別できるように、
名前+シリアル番号などを割り振るなどだ。

このような場合Windows 2000以前では、ファイル名を1つずつ変更するか、バッチ・ファイルを作成して一括変換するしかなかった。
これに対しWindows XPでは、エクスプローラが強化され、マウスを使って簡単に複数ファイルのファイル名を一括変換できるようになった。

操作方法
下のフォルダー内のファイル名を「[指定した名前]+[(ユニークなシリアル番号)]」にする。
今回、ファイル名を「test.xls」に変更してみる。



@エクスプローラで複数のファイルを選択


Aそのうちの適当なファイル・アイコン上でマウスを右クリック


B表示されるショートカット・メニューの[名前の変更]を実行


Cファイル名を指定する。すると、直接ファイル名を指定したファイルはその名前になる


D残りのファイルは「[指定した名前]+[(ユニークなシリアル番号)]」が自動生成される


以上で、ファイル名の一括変換完了!




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