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Seeing is believing. 更新日 2024年07月02日  

450    日記「花より団子(五七五日記)       rink    ウォーキングの記録(2016.10.23〜2020.11.01)          今日の日付 2024/07/02
我が畑・写真    畑の樹木配置図     耕作計画    耕作カレンダー      耕作記録    畑耕作日記      広島市の気温
   
   

 R06.07.04

 梅雨鴉鳴き声高く鷺応え

 愛用の日傘くるくる笑顔あり

 八十路して若き心 の半ズボン

 わだかまり解けたり四角冷奴

 ベランダに竜舌蘭の風迎え

 夏蓬小道抜け道曲がり角
 


 R06.06.27

 拭えども吹き出す汗のとどまらず

 髪洗い今日のあれこれ御破算に

 団扇の手しばらく止まりまた扇ぐ

 さっぱりと疲れもろとも髪洗ふ

 ロシアティー香りの高き梅雨湿り

 妻病みて一人歩きの合歓の花
 


 R06.06.20

 荒れ畑に今年も青き額の花

 紫陽花の色に染まりし通い道

 汗拭いて今日の草刈ここまでに

 汗みどろ肌にはりつくシャツはがす

 店先で値札見ぬふり夏野菜

 刈るほどにたくましさ増す夏の草

 

 R06.06.13

 木々の葉に風のきらめき夏の朝

 急ぎ足何をしるべと蟻の道

 鉄路土手草の刈られて青き風

 こともなく舌につるりと水羊羹

 紫陽花の頃の裏道散歩道

 引き際の潔ぎよきこと夏椿
 


 R06.06.06

 頬骨の日焼も仕事の疲れかな

 古書開き紙のかおりや菜種梅雨

 安芸小富士姿隠せり菜種梅雨

 お色直しのブラインドに初夏の風

 木洩れ日に風描きたる若楓
 


 R06.05.30

 ももいろの守宮の腹の動きおる

 ひとくちのゼリーきらめき虹の色

 新樹より生れし風と語り合ふ

 朝ドラの若き主役や更衣

 まぎれなくカワラヒワ鳴き清和かな

 未完成の蜘蛛の囲くぐり夏畑
 


 R06.05.23

 栃咲くや広葉にとどむ雨光り

 夏浅しはや半袖の小学生

 新緑の木洩れ日ゆるる鳥の道

 素通りの電車見送る薄暑かな

 妻残し一人散歩の夏の朝

 

 R06.05.16

 フレームに蝶のアリバイ無かりけり

 尾の青き蜥蜴するりと消えにけり

 この花ははたらき蜂にゆずるなり

 青々と南瓜畑に五月来る

 とねりこのかげをくぐりて青葉風

 老いぬれば夢に起こされ朝寝覚
 


 R06.05.09

 晴天に鈴懸若葉の舞うごとし

 背伸びて大空巡る端午かな

 風に乗り時に逆らふ蝶々かな

 花あやめきりりと正しき立ち姿

 花水木迷うことなき道しるべ
 


散歩友達の豆柴犬「あんずちゃん」

 R06.05.02

 やわらかきパンフルートに春の雨

 春暁や妻の寝顔に音おさえ

 さまよいて疲れて覚めて春の夢

 帰り道冷たき背ナの春しぐれ

 御幸川を狭しと泳ぐ鯉幟
 


 R06.04.25

 前屈に老いの奮闘山笑ふ

 大晴に渡る風あり樟(くす)若葉

 この街の勝手知ったる燕来る

 地震あり言われて気づく日永かな

 横になり義父の夢見しうまごやし

 朝霞あるべき方に安芸小富士
 


 R06.04.18

 笑顔よき幼子に咲くチューリップ

 豆の花再出発のクラス替え

 経過よしたった一言さくら餅

 約束は無口の内に豆の花

 散歩道さつきあかりに足早し

 春落葉踏めば応ふる語りあり
 


 R06.04.11

 連翹の黄なる日々の冷たけれ

 空ながめすること忘れ春なかば

 道端を生くると決めしたんぽぽ黄

 雨に濡れ木木の芽吹きの音を聞く

 むらにすずろに咲きし木瓜の花
 


 R06.04.04

 園児らの卒園間近草青む

 春のヴァイオリンのソナタやさし

 空ながめすること忘れて春なかば

 老いてなほ幼きころの里桜

 たんぽぽや子らの抜け径帰り道

 

 R06.03.28

 仰ぐ顔ともに涙の卒業歌

 ぎこちなく鳴き鶯の聞きにけり

 ささやかに汐の香ありて彼岸西風

 畑仕事のんびりながめ花なずな

 雪柳ゆれて お隣り人気配なし

 雨上がり山桜桃の花の白ひかる
 


 R06.03.21

 菜の花や優しき母の観世音

 いそがしや木の芽草の芽湧き出る

 かたくなに吹く風信じて辛夷咲く

 春場所のおのれのしこ名信夫山

 囀りに堤辛夷の目覚めたり
 


ヒイラギナンテン

 R06.03.14

 南天の尖る葉先に春光る

 南天の花をかくまう春の刺

 汐風に吹かるるままの黄水仙

 ふるさとの香りの波や黄水仙

 夜明け前歩みをてらす春の月

 

 R06.03.07

 咲いて沈丁開いて日々新た

 下萌を踏みていたづらごころあり

 裏山のしづかにけぶる春の雪

 東風吹けば大股小股背を押され

 啓蟄や蚯蚓(みみず)そろりと起こされて

 日溜りにしかと伸びくるシクラメン
 


セグロセキレイ

 R06.02.29

 ゴミ箱へシュート決まらず日脚伸ぶ

 晴れ二月我誕生日ともかくも

 セキレイを捕らえしレンズ風光る

 にまみれここに今年も蓬(よもぎ)萌ゆ

 山茶花の垣根のつづく散歩道
 


 R06.02.22

 電話する声の高ぶり梅の花

 お茶をする春待つ心あるときに

 くしゃみして力満ちくる木の芽時

 ほんとうに雨の一日春めけり

 八十路坂楽しくいきて春めけり
 


 R06.02.15

 フェルメール少女の瞳冴返る

 剪定の枝をとばしてしばし眺む

 梅だよりまだ来ぬ枝を仰ぎ見る

 議員席にも春寒のありにけり

 踏み出せば背なに余寒はりつきし

 

 R06.02.08

 三寒の四温の畑待ち遠し

 三寒の玉葱畑は四温晴れ

 節分やメヌエット聴きに鬼も来た

 立春や世界地図には水あふる

 寒月光じっと見つめる子犬撫づ

 

 R06.02.01

 冬天に透けゐる月の柔らぎし

 親しさのほど良き距離や冬の鳥 

 五線譜に止まる小鳥の冬景色

 ざれや手入れなき畑声もなし

 寒の月雲の波間をさまようて
 


 R06.01.25

 厳寒や空に爆音ぶきみなり

 暖冬や白梅ちらとつぼむなり

 角曲がり歩く蝋梅の咲く小道

 冬の川たえず淋しき流れあり

 寒雀地球鼓動をふところに

 傘持たずとこや飛び込む冬の雨
 


 R06.01.18

 心まで悴んでいる夜明けかな

 寒の内朝の快晴鴉啼く

 北風に顔真っすぐと立ち向かふ

 なげきつつ蒲団引き上ぐ寒夜かな

 窓閉めていっそう淋し寒夕焼
 


 R06.01.11

 古里の小さき社へ初詣

 孫たちもここまで育ちお年玉

 掛軸に妻の流儀の淑気満つ

 七草の粥の湯気立つ椀二つ

 初茜八十路を迎え引き締まり

 

 R06.01.01

 辰の年空粛々と御元日

 掛軸に辰の昇れるお正月

 正月の明るき月と朝散歩

 あわれわが白髪乱れて初写真
 


 R05.12.31

 見えにくい眼鏡拭きつつ年惜しむ

 古暦読むに読まれぬ走り書き

 散歩犬じゃれて甘えて年の暮

 冬耕や隣家の影にせかされて

 日記書き卯の年閉める大晦日
 


 R05.12.27

 初雪や二人の道の夜明けかな

 葉牡丹のちぢれっぱなし冬花壇

 夜明け前寝ぼけ眼にオリオン座

 寒暁のカエデの小径星冴ゆる

 老い二人二日分のおでん鍋

 R05.12.20

 ゆたゆたと街灯ゆがみて冬の川

 重たげにたなびく冬雲朝茜

 北風も味方にせんとボール追う

 冬の雨音なる鍋の湯気上げて

 動き出す気配なき空冬の雲

 葉牡丹の渦に笑顔の声を聞く
 


 R05.12.13

 庭掃きしあとに一葉柿落葉

 我が人生なりゆきまかせの木の葉髪

 また一つ逆光に散る冬紅葉

 枯葉踏み音の弾けて浮かれけり

 寒暁や瀬戸に踏み立つ小富士見え

 R05.12.06

 しみじみと幸せくるくる林檎むく

 陽を跳ねて踏み来し銀杏落葉道

 冬耕のはや翳りくる里の畑

 そこはかと哀しきものよ時雨寒

 夕暮れて星のかがやき冬めけり


 R05.11.29

 伯父の忌の遠きまなざし小春の縁

 畑一人小春の日ざし連れ歩く

 青空をときおりこぼす時雨雲

 語りつつ水洟ずるり吾不覚

 最終戦迎えんとする枯木立

 枯木立勝利の予感秘めてをり
 


 R05.11.22

 職なくもコートの中に己れあり

 住吉の土手の柿の実夕日色

 荒れ畑や暮色にとけて水木の実

 蒼天に色づく蜜柑万歩計

 紅葉散り天つく木立のシルエット

 


 R05.11.15

 なんとなくせかされ始む冬仕度

 たじろぎしこのめひしばの草もみぢ

 色づきて若気の至り柚子たわわ

 枯葉舞い小犬もワルツ舞い踊り

 冬耕や一人となりて貫きて


 R05.11.08

 餌を探し撃たれる熊やそぞろ寒

 遠山に雲の切れ端暮の秋

 晩秋やテールランプの街角に

 幾とせか妻と二人の冬隣

 清々し風に従ふ枯葉かな
 


 R05.11.01

 いつになく読み進むなり夜長かな

 すきあらば金色づくし泡立草

 秋夕焼ひときわ冴える街路灯

 ゑのころのひと群れ揺れて月夜かな

 ためらいつ散歩にさそう朝寒し

 


 R05.10.25

 ふと匂う厠(かわや)あたりに金木犀

 漆黒の闇の重さに蚯蚓(みみず)鳴く

 子らの背につるべ落しの秋日かな

 妻みつめ尾をふる犬の秋うらら

 上階に物の音する秋の暮
 

 R05.10.18

 秋風のひとすじ走る萱の径

 爽やかや河口をわたる風の声

 静けさに話声あり秋の夜

 澄む秋のモーツアルトをジャズに聴く

 古き家からめ捕ったり蔦紅葉
 


 R05.10.11

 黒揚羽秋風に乗り流れゆく

 黎明の川面の揺らぎ秋の風

 朝の日をまとふ芒の風に揺れ

 秋の川流れをなぞり鴨下る

 音ともにどこから流る秋の川
 


 R05.10.04

 この道の赤の彩り彼岸花

 熱気秘め彼岸花咲く秋となる

 彼岸花咲いて長袖着て歩く

 道端にすくっと立ちて彼岸花


 R06.05.27

 鴨来たり御幸の川面光りけり

 爽やかやどこぞの婆の笑顔の目

 名月のうさぎ語る子うべなへり

 いつまでも数え直しの夜長かな

 黒揚羽秋風に乗り流れゆく
 

 R05.09.20

 住吉の男掃く庭秋気澄み

 道の返の目立たぬ秋の草ばかり

 旅人は名もなき花や秋の草

 爽やかやどこぞの婆の笑顔の目

 艶めきて我に光を椿の実
 


 R05.09.20

 秋場所や一気突き押し貴景勝

 大空に動物探し秋の雲

 足とめて樹間に秋の声を聞く

 蓑虫のどこから来たか秋の声

 コスモスの色のゆらぎに風光る
 


 R05.09.13

 一斉に電車に手を振る泡立草

 荒れもせず台風の余波心地よく

 コスモスを揺らしてゆきし散歩道

 朝日受けのぞく銀杏三つ四つ

 木々の間を光となりて群れとんぼ
 


 R05.09.04

 寝転べばまぶたの奥の花火かな

 秋めくといふ言の葉に励まされ (稲畑廣太郎)

 路地裏に秋めく風を探しけり

 夕風の参道ゆくや萩の花

 祈りこそ身ほとりにあり法師蝉
 


 R05.08.31

 闇こそは虫の声聞くコンサート

 思ひあり心にしみる虫のこゑ

 聞こえずも闇夜に聞きし虫の声

 真夜中の庭に満載虫の声

 夕間暮れ遊び過ぎたりきりぎりす
 


 R05.08.23

 老いたれば秋暁待てず目覚めけり

 魚焼く匂いただよう秋の朝

 観察記届きし秋の夜明けかな

 めざむれば初秋の朝を迎えけり
 


 R05.08.09

 夏暁や快きこと歩くこと

 いつまでも残暑和らぐ気配なし

 残暑なほ孫の首筋汗流る

 背伸びする入道雲の残暑かな


 R05.08.02

 入道雲古屋根踏みて立ち上がる

 雲の峰バックに聳え構図よし

 天を裂く若き拳や雲の峰

 どこまでも越すに越されぬ雲の峰


 R05.07.26

 爪たてて空蝉一つすがりけり

 手に置けば空蝉の目のきらめきて

 しっかりと網戸にすがる蝉の殻

 空蝉に登る気力を残しけり

 いさましき欅大樹の蝉しぐれ
 

 
 R05.07.19

 目覚めたり通り静かな夏の朝

 うぐいすの鳴いて山霧晴れてきし

 悠久のドナウの流れ夏の霧

 海霧にたちまち隠る北の町
 

 
 R05.07.12

 アベリアの花の白さに諭されて

 スイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木。
 夏から秋にかけての 長い期間、白い釣鐘形の花を多数咲かせる。
 花は小さく咲いた先 から次々に落ちる。(きごさい歳時記より)
 朝散歩の散歩道の脇に街路樹として植えられている。

 アベリアの花言葉は「謙虚」「謙譲」など。
 小さくて控えめな花のすがたにふさわしいものだ。
 香りはよく、朝の空気とともに爽やかに漂ってくる。

 

 アベリアの花をこぼして雨が降る
 
 
 R05.07.05

 畑仕事背中を濡らして青葉時雨

 万緑や落ちる木洩れ日静かなり

 若者の駆けくる気配夏木立

 描きたきその気にさせる夏木立

 どこからか鳥のさえずり茂り中
 


マテバシイかな?

 R05.06.28

 先日までどんぐりの花がさいていました。

 今朝、早朝散歩の途中で、

 どんぐりの花の咲いていたところから

 小さなどんぐりの実が顔をのぞかしていました。
 


アガパンサスの咲く庭

 R05.06.21

  朝ドラに彩り添えし額の花

  額の花色とりどりの子らの声

  雨の中白くはじけてヒメジヨン

  雨の日は朝のゆとりや沙羅の白

  栗の花力まかせの匂いあり
 

 
 R05.06.14

 紫陽花の色あつまれば梅雨深し

 紫陽花の毬をかざりて雨しづく (若井新一)

 紫陽花も人もしとどに濡れにけり (久保田一豊)

 紫陽花の色の極まる雨となる
 

 
 R05.06.05

 紫陽花のこぶり一枝瓶に活け

 紫陽花や白一色の道しるべ

 退院すいつの間にやら夏の風

 病み上がり気遣う妻にアヤメ咲く
     (ベランダに白いヒメオオギアヤメが咲きました)

 散歩道いつ降るのかと夏の雨
 
 
 R05.05.10

 香り立ち雨しずかなる立夏かな

 ふるさとの風に泳ぎし花蜜柑

 風格の観光列車風薫る

 捨てられぬ少し若振り衣更え

 母の日に笑顔の似合うひとりいる
 

 
 R05.05.03

 トマトの雨除け 設置

 トマトの実が、大きく育ってきたのに突然割れてしまったり、
 収穫したものを、食べてみたら味が薄かったりということがある。

 いずれも様々な原因が考えられるが、特に注意したいことは水分管理だ。

 トマトは、アンデス山脈高原地帯が原産なので、
 風通しが良く乾燥している環境を好む。

 そこで、余分な水が入り込まないようにするため、雨除けをする。

 
 
 R05.04.26

 蕪(かぶ)の間引き菜で作るお漬物

  〜ぬか漬けの蕪の薄切り酒進む〜

 蕪の間引き菜を漬物にした。
 蕪の漬物は旨い。
 サクサク食べられちゃう美味しさ♪
 爽やかでやさしい味わいあり。
 蕪の味は大根のような辛みがなく、
 生で食べても甘さを感じることができる。
 蕪を畑で栽培することをあまり考えていなかった。
 何かの話の中で、蕪の漬物のことが話題にのぼった。
 夏野菜の苗を買うとき、ふとそのことを思い出し、
 蕪の種を買った。そして、畑の隅に蒔いてみら、思った以上に生長した。
 さっそく妻に、間引き菜をぬか漬けにしてもらった。
 旨かった。酒も美味しかった。
 

 
 R05.04.19

 夏野菜の植付ポイント

 狭い我が畑に植え付ける野菜類にはかぎりがある。
 今回は、毎年植え付けるトマト5苗とキュウリ5苗を植え付けた。
 このような夏野菜の植付ポイントとして、次のような点を考慮している。
 

 @野菜の生育は温度や日長の影響を強く受けるので、適期に植え付けること。
  トマト苗の植付は、4月下旬以降でもよかったかも。
 A植え付けた直後に、根鉢を畑の土になじませるために株元にたっぷり水をやり、
  苗が風で振り回されないように仮支柱を立てること。
  また、春先や秋口には防寒や防虫のために、
  寒冷紗のトンネルをかけると、その後の生育もよくなる。
 B連作障害を防ぐためには、同じ場所に同じ仲間の野菜を植えないこと。
 

 
 R05.04.12

 春暑く馬鈴薯の芯も摘み了へし(村山故郷)

 我が畑のじゃが芋(馬鈴薯)も最近の暖かさの中で、
 順調に青々と生長してきている。
 ジャガイモ栽培の大切な作業の中に、芽かきがある。
 良い芽を3〜4本残して芽かきをすると、イモの太りがとても良くなる。
 芽かきとは、ジャガイモから複数の芽が出てきた時に、
 優良なものを選抜して残し、あとは抜きとってしまう作業のこと。
 地上部で光合成をし、根から養分を吸収しても、まかなえる量は限られている。

 芽の数が多い状態でジャガイモを育てると、小粒のジャガイモしか育たない。

 ジャガイモの芽が10cmくらいの高さまで育ったら、3〜4本残す芽を選ぶ
 
我が畑では、もう、ちょっと遅かったかもしれませんが、やっとやりました。
 
 
 R05.04.05

 雨上り垣根の端にバラ黄色

 畑を囲む垣根(フェンス)の端に、ミニバラ(モッコウバラ)花芽をたくさんつけている。
 1,2個花も咲きだした。

 モッコウバラは中国南部原産のつるバラです。
 大きくなると5mを越します。全体にトゲはなく、病害虫の被害が少ないのも特徴です。
 葉は3〜7枚の小葉で明るいグリーン、葉裏はグレーがかったグリーンをしています。
 モッコウ
バラの花は一季咲きで、春に開花します。
 花色は白か淡黄で、一重咲き、または八重咲き。
 枝の先に直径2〜3pの可愛らしい花を房状に咲かせます。
 モッコウ
バラ
はとても花付きが良く、満開の時期には枝をしならせるほどたわわに花を咲かせるので、
 遠くからでも人目を惹くほど見事な姿になります。

 
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