人生哲学と夢会社  kaisha

 社員のいない会社を作る夢を見ました。
 夢を見た事をメモします。
 実現するとかしないとか何も関係ありません自由に考える「夢の世界」です。

 作成日2013/3/20  修正日 2013/10/20

「哲学」とは 哲学をよく表現している言葉がありますので紹介します。

「私たちは、忘れません いつの世も 
やさしさ 思いやり いつくしみの心が未来を開く鍵である事を」
熊本商工会議所青年部の方の標語です 名前は不詳 熊本市の崇城大学市民ホールの時計台にあります。
偉大なものそれが「哲学」 哲学とは1000年も前から世代は変わっても変わらないものです。
人は、自分の持っている哲学により生きています。
もしその人の哲学が脅かされたら自分の命でさえ省みません
生きていけなくなるからです。
哲学は偉大な力を持っています。
会社が発展するのも、会社の持っている哲学によるところが大きいと思います。
「哲学」はどのようにして生まれるか 天才ときちがいは紙一重です
きちがいになるぐらい打ち込むと哲学が生まれます。
宮本武蔵の「五輪書」も哲学書ではないかと思います。
最後に残るものが「哲学」です。
全てを削りさって最後に残るものが「哲学」です。


社員のいない会社
2013/3/20
会社はすぐ作れるのですが、やはり倒産も考えていないといけませんので
倒産すると社員に迷惑をかけるので、社員のいない会社にします。
人事管理も事業計画も当面ありません。
夢の中での会社です。
自由に生きるための会社です。
自分を分析する
実行力なしで生きていく方法
2013/11/14
自分自身を分析する
自分は中学生ごろから、予定表を作る事が好きでした 
年間計画書 月間計画書 週間予定表 日々の予定表 とあります
ただあまりに予定表を作る事に精魂を傾けるあまり 疲れ果てて実行する時はいやになっていました
さらに計画に遅れが出て 予定表の変更による修正に叉時間がかかりいやになっていました
なかなか予定表どうりできないのです
そのうちいやになりどうもうまくいきません
アイデアを出す事 ブランを立てる事は得意中の得意です
しかし実行が伴わないのです
口ばかりで実行が伴わない
理想ばかりで言う事とする事が全然違う 
と言われるのです
悪気は無いのですが 自分の理想だけで生きているので仕方が無いのです
「夢の中で生きている」のも楽しいものです と考える事にしました
近頃考えを変える事にしました
自分の得意な事だけをする
自分のできない事はほかの人に依頼することで生きていく事で解決できるのではないかと考える
自分に無い実行力は相棒にお願いする事で切り抜ける
ファブレスメーカ的な方法で生きていく事にしました
「共栄共存」の生き方をする事
2014/12/3
コーディネータとしてしか生きる道はないようです
世の中は広い、世界にはいろいろな人がいます 優秀な人がごまんといます
ちっぽな自分を思うとなにをするにも負けてしまいます
負けてもいいのです
考え方を変えると楽しくなります
「共栄共存」的生き方がすべてが解決します
考え方の違い 哲学の違い これにこだわらない生き方です
自分でできない事は無限に多いのですから優秀な人の力を借りることです
自分で出来る事を伸ばすことです
仏教の考え方は3つです
 1.不殺生戒
 2.輪廻転生
 3.縁起の法則
この中の1不殺生戒の考え方です 「すべての人を生かすこと」で生きると楽になります

世界No1を目指すことです。
2013/3/21
目標
目指すのは、世界No1です。
何をしようといいから、目標は高く持つ事です。
価格の安さでは、No1にする たとえば、100円ショップもユニクロもよい例です。
全ての事は、この世界No1を目指すことに始まります。
目標を維持するには、黒字を継続する事が条件です。
夢を実現する最低条件は、最低限の利益の確保が条件となります。
一番重要な事は、釣りでは、魚がいる事です。
どんなに理想がすばらしくても、技術がすばらしくても、魚が居なくては成立できません。
お客様が要る事、需要がなくては何も出来ません。
人が集まるところでないと、何も出来ません。
デスカウントホテルを作る
2013/3/21
デスカウントホテルを作る。
世界No1安いホテルを作る。
1900円で泊まれるホテルは出来ないものか
寝るだけのホテルでもいいと考えている人も居ます。
あまりに高すぎる宿泊施設しかないのはおかしいのではないか
安くて安心して泊まれるホテルをいかに作るかに挑戦するのもおもしろそうです。
食事は、平井の弁当屋さんみたいなお店を併用すればGoodです。
町の簡易風呂屋も併設すればよいのです。
成功のポイントは
2013/3/21
事業で大事な事は全国展開 世界展開できるようなシステムを作ることです。
セブンイレブンもアパホテルも吉野家もユニクロも全て全国展開しています。
システム化して全国展開可能な事業をする事が重要です。
グループホームを作る
2013/6/22
2013/6/22現在
6畳一間の馬小屋を改造して暮らしています。
この部屋で考えた事です。
人が生きるには、衣 食 住 プラス娯楽 が最低必要です。
6畳一間で十分生活は出来ます。
ただ一人では寂しいのです。
話し相手が必要になります。
部屋に必要なものは
@ベッド⇒寝るために必要 部屋に備え付ける
AテレビとFMラジオ ⇒設備をすぐ使えるように準備しておくこと
Bインターネットの環境⇒設備をすぐ使えるように準備しておくこと
C風呂と便所⇒共用でもよい ⇒準備しておく 
D必要な本や娯楽施設 ⇒ 各自で対応
E水道と電気 共用とする
ただ生活用品以外に必要なものは話し相手です。
人は一人では生きていけないことが解りました。

共用設備
部屋は各個人で利用する
共用部分はお互いの交流の場所として利用する 
娯楽と話し相手がいる部屋を目指す。
@ヒライの弁当お店を一階に店舗としておいてもらう⇒食事と生活用品がすぐ買える
A音楽のライブステージを作る ⇒音楽を目指す人に無償で場所を提供する 
B小さいコーヒー店 交流の場所を作る 絵画と写真の展示場を作る
C共同浴場を作っておく ⇒

目指すところ
いろいろな支払いは出来るだけなくす 全てを家賃に含める。
住む人は、多目的に利用できる住宅とする
たとえば
住宅として利用する
セカンドハウスとして暮らす。
倉庫として利用する
事務所として利用する。

@セカンドライフとして利用できる部屋とする
A何も持たずにすぐ暮らせる
B部屋は狭くよい 仕事場と寝る部屋として利用できる
C料金は 出来るだけコミコミとする
Dセキュリティを考えておく事 1階と2階以上はロック機能を付けておく
E料金は5万以下を目指す
F管理人を一人置く⇒セキュリティと契約

準備
中古のホテルを利用して実現する
ふるさと高森の特色はどこにあるか 
2013 9/23
町の特色を出す事が地域活性の基本です
とても素敵なふるさと高森について考えてみました
ただ熊本県の中では知名度は低いのでよく知らない人が多いと思います
ふるさと高森の特色を考えると
 1 湧水の町です きれいな湧き水が出ています 阿蘇山のふもとカルデラの中に位置しています
 2 人情の町です 長い歴史の中で培われた人情です 安心して暮らせます
 3 初恋の町です やさしい人が多く 何も考えないで素直に暮らせます 
人間の多面性について
2013 9/23
人は善人と悪人に分ける事は単純には出来ません
時には善人になったり悪人になったりするからです
ただ他人に危害を及ぼすことは許されません
たとえばドイツのヒトラーがよい例です
ヒトラーのもっている哲学が間違っていなかったら、すばらしい人だったかもしれません
常識がとても大事です
全ての判断の基準は常識が支配しています。
法律は全て常識で成り立っていますので常識に反するものであれば変えなければなりません
糖尿病の改善は出来るのか ?
2013 9/23 秋分の日
糖尿病をどれだけ改善できるか
糖尿病は完全に完治するのは難しいといわれています
私も糖尿病になってしまい薬を服用しています
糖尿病の進行を抑えられないかが当面の目標です
自分の弱い性格が原因なのはわかっています
糖尿病の改善に取り組んで見たいと思います
 まず食事と運動でどれほど改善できるかに挑戦します。
 食事 出来るだけバランスを考えて やさいを主体にしたものに変える事
     朝 米 茶わん1杯  おみお付け 野菜 納豆 のり しょうが
     昼 おにぎり1個 バナナ1本 牛乳 みかん1個 季節の果物
     夜 野菜を主体にしたものに変える
 間食 お菓子はやめる 果物に変える

 運動 朝の散歩を続ける 1時間ほどに伸ばす
     週3回程度水泳を始める 月 水 金 は水泳の日にする アクアドームが近くにあるので利用する
     バタフライが出来ないので何とかできるまで練習する
毎月病院に行っているのでどれほど改善できるかが楽しみです
夢を見ました 夢のまた夢
2013 9/23 秋分の日
今後の夢
1糖尿病病院 薬に頼らない対応は出来ないか 私は医者にはなれないが 運動と食事で出来ないか
2グループホーム 衣 食 住 娯楽 を兼ね備えた住居の提供 
3地域の活性化の事業 特色の有るものに限る
4共同墓地の建設 無料で入れる共同墓地 一人では寂しいのでみんなで入る 宗教にはこだわらない
 動物も一緒に入る 人間も動物も死んだら皆平等の精神で暮らす死後の世界です
全ては健全運営が出来るのかになる
まだ資金の手当てがないのでまずは資金の調達がポイントとなります
株式投資でどこまで出来るかに挑戦します
何十年先になるのか 夢の夢です
でも夢を持つのは楽しいものです
 
白川河川敷の有効利用
2013 9/23 秋分の日
散歩中に考えた事
白川の河川敷は広大です
草が生い茂っています
この土地を有効に利用できないかを散歩中の80歳近くの老人の人と話しました
たとえば野菜畑を希望する人に分譲して利用してもらう もちろん無料で貸し出します
熊本市河川敷の管理に要する料金は毎年高額です これが無料となります
熊本市がしている草取りも不要となります
河川敷かきれいになります
借りた人には所有権はありませんが野菜を作る楽しみ食卓を豊かにします
よい事だらけです
即断即決について
2013 10/20
即断即決の重要性についてはいろいろな書籍でも紹介されています
ただその理由は述べていないので考えてみました
即断即決が出来る人はどんな人か
1 経験豊富で1000も2000もの引き出しを持っており、その中からこの問題に対する
  最も適する答えを導き出すことが出来る人です
2 自分の哲学を確立しており さの基準に照らして結論を導き出すことが出来る人
3 ありとあらゆる幅拾い知識を備えており、適確な結論導き出せる人
4 判断の基準が確率している人
  判断力がないと即断は出来ません いちど言ったら取り返しが出来ないので
  よほどの人でないと即断即決は出来ないのです
5 最後に相談する人は お釈迦様にする事です 利害が絡むと正確な判断はできませんので
  もっとも利害がない人に相談して判断する事が大事と思います。

即断即決の弊害について
1 即断即決は かっこいいので使いたがりますが物事に精通していない人が決断すると
  非常に危険です
  その道のプロにならないと即断即決は危険な事です
写真を考える
2013/11/14
写真を考える
写真は素人です
なんとなく写真の良さはわかるのですが ズブの素人です
素人がそれないに写せないかを考えました
何かひとつテーマを持ってそのテーマに絞り込んで狭く深く掘り下げることで
出来ないものかと考えました
しばらく動物の目に注目して目だけを写すことにします
目をとうして表情を表す事にします




第1条
金の流れは水の流れ

2003.6.23


「水は高いほうから低いほうに流れる。」
これは自然の哲理であり、変える事は出来ません。
市場に流れる金の流れも同じです。
世の中の変化も、変わるべきして変わっています。
無理に流れをさえぎると、無理が出ます。
無理は長続きしません。
自然の流れに逆らわないことです。
自然に合わせることが一番大事です。

第2条
苦しい道を選ぶ

人生で2つの道から1つを選択する時は、いばらの道をえらぶことです。

苦しい道を選んでおれば、正解です。
楽な道を選んだ時は、後で必ず後悔します。
世の中は、よく出来ています。
手を抜いたり、中途半端にしておくと、後でそのツケが回ってきます。
人生には、くいを残さないようにしたいものです。

第3条
最も平等なものは
時間です


すべての人に最も平等なものは、時間です。

一日24時間をどう使うかによって、その人の人生は決まってしまいます。
自分の人生は誰も責任は取りません。
自分が希望する人生は、時間の使い方で決まります。
億万長者になると決めれば、なれるそうです。
自分が、「億万長者になる」と決断すれば、それなりの考えたをするようになるから実現出来るのです。
ただ、決断と実行が伴わないと実現出来ません

第4条
「私には出来る」
と信じること

ナポレオンヒル博士
の言葉より

人生は、「自分が考えたとおりの人間になる。」

私は、この言葉は真実を伝えていると思います。
なぜなら、自分が考えている方向に結論が導かれることから、自然とこの方向へ事が進むからです。
この言葉は長い年月の中で証明されています。
経験から生まれたこの言葉をあなたが信じるかどうかで成功者に成れるか失敗者となるかが決まります。
「私には出来る」と信じれば必ず成就出来ます。
この言葉こそ、人生の成功者の条件です。

第5条
借金には2通りある
ロバート・キヨサキの
言葉より


「借金には2通りある」と言う言葉は、これから事業を行う人にとっては非常に重要です。
この言葉を知っている人と知らない人では、天と地の違いが出来ます。
借金には以下の2通りがあります。

 1. 自ら返さなければならない借金
 2. 他人が返してくれる借金

2つのうち、自ら返さなければならない借金は、出来るだけ少なくすることです。
忘れていけないことは、「自ら返さなければならない借金」はしないことが大事です。
自ら返す借金は、必ず現金で支払うことです。
どうしても借金する時は、「他人が返してくれる借金」をすることです。
「他人が返してくれる借金」であれば、自分で返さなくて良いので、事業を拡大するには最適です。
ただ、「確実に返すことが証明できること」が借金の条件です。

 
第6条
保証人にはならない


保証人になることとは、自分が借金をする事です。

どのような理由があるにせよ、保証人には、なつてはなりません。

保証人になれば
●友達であれば、友情を失います。
●商売人の保証人になったら、相手が倒産すれば自分も連鎖倒産します。

いずれにしても、非常に危険です。
自分会社は健全経営をしていても、それとは関係なく倒産に巻き込まれるからです。


第7条
金持ちになるには
どうするか


金持ちになる一番早い方法は、金持ちになった人と同じ考え方をすることです。

物事の考え方がその人の一生を決めます。
考え方の姿勢が大事です。
どのような考え方をしているかによって、すべての行動が決まるわけであり、行動も、
その人の考え方で決定します。
物事を「どう考えているか」で、判断の基準が決まります。
そのことから、判断の基準をどこに置いているかで、成功者になるか失敗者になるかが決まります。

第8条
何もしないなら
何も生まれない



安全第一で生活していると、何もしないので何も生まれません。
生きているということは、何かをすることです。
ただ飯を食い、生きているだけなら、生きている価値はありません。
自分のしたいことを実現するように、努力するところに意義があります。

第9条
リスクを恐れない


リスクがゼロの所には富は無いと思います。
リスクに比例して富は存在します。
リスクを少なくするための方法はよく検討しなければいけませんが、ゼロになることは無いと思います。
リスクは恐れないことです。
リスクの対処方法は、(1)調査すること、(2)分析すること、(3)周囲を調べること、
(4)不安材料を洗いだすこと、これらに対して対策を立てることで回避出来ます。

第10条
失敗しない人は
成功もしない


成功は失敗の量に比例します。
失敗しない人は、何もしていない証拠です。
成功者は、多くの失敗をして始めて成功しています。
ただ、再起不能の失敗をしないようにすることは大事なことです。
小さな失敗は、大きな成功の糧となります。
失敗しないことにこしたことは無くても、失敗をゼロには出来ないことを知ることです。
必ず失敗をバネに成功すると考える事です。

第11条
アドバイスは成功者
から受ける

ロバートキヨサキの
言葉より

アドバイスを受ける時は、よく考えることです。
親戚とか、妻とか、親友に相談する時は、よく考えてする事です。
なぜなら、経験の無い人の助言では、的確な助言は得られないからです。
必ず成功者に相談することが大事です。
この事は、大変大事なことです。
成功者は、的確なアドバイスをしてくれます。
未経験者に相談すれば、問題を解決するどころか、こじれて、さらに問題を大きくしてしまいます。
それに、相談相手が安全第一だけを考えているようなら、確実に起業には反対するでしょう。
まずよく考えて、自分で決断することです。
相談する時は、静かにお釈迦様に相談する事です。
お釈迦様は、利害関係は無いので正確に答えてくれます。
利害関係がある人に相談すると、利害に基ずいてアドバイスがされますので、的確に物事を
判断していませんので、あてには出来ないと思います。
第12条
最終決断者は
自分自身です



アドバイスを誰から受けるかは、大変大事ですが、最終決断をする時も注意が必要です。
最終決断を下すとは、自分が責任を取ることだからです。
誰も責任は取りません。
最後は自分で、責任を取るのです。
失敗しても、最後の責任は自分です。
必ず、成功させる見込みがあることが決断の最低条件です。
決断する時に、問題を「どう判断する」かで人生が決まります。
第13条
お釈迦様はどのように
して、悟りを開いたか

苦しい時には、「お釈迦様はどのようにして悟りを開いたか」を考えると、楽になります。
お釈迦様は、悟りを開く時に、現在のQC手法をしておられたと考えられます。
QC手法は、お釈迦様が考えられた手法なのです。
苦しみの原因を追求して、なぜ、なぜ、なぜを何回も繰り返し、苦の原因を追究しておられます。
原因がわかれば、その対策が出来ます。
原因を探すことが大変大事なことです。
すべての修行は、原因究明のための行動です。
物事の原因を追求することが、いかに大事かが判ります。
お釈迦様の考えが世界を支配しています。
第14条
結論は一言です

検討結果の結論は一言です。
検討項目は何千項目あっても、結論はいくつもにはなりません必ず一言になります。
その一言が、非常に重要な言葉です。
人生の岐路で、就職を決める時も、結婚を決める時も、国会が国の将来を決める時も、最後は
「一言の結論」で決まっています。

第15条
「真の原因は何か」
をつかむこと


物事の「真の原因は何か」を探し当てることが重要なことです。

「真の原因」から目をそらすと、効果は出ません。
「真の原因」が何かを常に考えていることが成功の源です。
「真の原因」をつかむ事が成功の秘訣といえます。
表面を見るのではなく、その奥にある重要なことが大事です。
隠されていて、見えないが本当の原因は何か、真の原因を見出すことに心を配ることが大事です。
真の原因をつかんだ時に、対策が生きてきます。
真の原因から眼をそむけたら、効果は期待できないと思います。
第16条
目的はひとつでも
達成方法はいろいろ
有ります


目的はひとつでも、それを実現するための方法は、いく通りも有ります。

自分にあった方法とやり方で実現できます。
たとえば、熊本県の金峰山に上る方法は、以下の3通りが考えられます。

 1.ぐるぐると回りながら頂上を目指す方法。
 2.ジグザグに登る方法。
 3.サルすべりと呼ばれる道を直線で登る方法。

どの方法で登っても、最終的には頂上にたどり着きます。
早く登頂出来るか、遅くなるかはありますが、ゴールは同じです。
登山の途中を楽しみながら、景色を楽しみながらゆっくりと登る方法も楽しいものです。
要するに、どのような方法を使うかは、本人の自由に任せられています。
登頂を達成することは、達成までの時間の違いは有りますが、いろいろな方法で達成出来ます。
第17条
自分のやり方で
実現します


動物でも、植物でも、魚でも、数え切れないほどの種類が有ります。
動物で、考えると、百獣の王「ライオン」みたいに強い動物もいます。
「ウサギ」みたいに弱い動物もいます。
どちらも増えすぎずに生存しています。
エサのとり方、方法は違いますが、自分にあった生き方を知っています。
まねをしなくても、自分に合った生き方をすることが、大変重要となります。
エサのとり方、方法はいろいろあって良いのです。
自分のやり方で成就すれば良いのです。
第18条
「ガン」の成長
から学ぶ


ある雑誌で、読んだ記事で役に立つことがありましたので紹介します。
ガンの成長についての記事です。
ガンは、日常いつでも出来ているそうです。
その中のひとつが成長します。
成長は、1グラムになるのに10年かかるそうでが、1キログラムなるには、わずか数年で成長するそうです。
この事は、企業の成長に似ています。
創業して、年収1億円の企業になるには、最初の創業から1000万企業になるには8年かかりますが、
1000万企業から1億の企業になるには2年で成長します。
企業は、比例して成長するのではなくあるとき突然急成長するものです。
この事は、ガンの成長に良く似ています。
初めは小さくても、少しずつ力を蓄え急に成長するものです。
第19条
成功するのは
創業者の1%

100社創業しても、生き残るのは5年間で一割程度と言われています。さらに5年で9割は廃業します。
要するに、10年で99パーセント程度は廃業すると言われています。
成功するか失敗するかは、世の中が決めます。
世間が受け入れるか、受け入れないかで決まります。
世の中のニーズに答えることが出来るか出来ないかで決まります。
常に世の中のニーズをつかまないと、世の中の求める要求に答えられなくなります。
世の中のニーズと需要をつかみ、それに答えることが成功の条件となります。
第20条
川を上流に向かって
泳がない

2003.6.27


川の上流に向かって泳げば、どうなるか
水の抵抗が強く、労多くして、先に進まないので疲れるばかりです。
出来ることなら、川の流れに乗って下流に泳げば、スイスイ進みます。
事業も同じと考えられます。
これから事業を立ち上げる時は、このことを良く考えてすることが大事と思います。
階段をあがる時は、エレベータの登りに乗ってあがれば、早くて、疲れないであがることが出来ます。
けして、下りのエレベータを一生懸命上がらないことです。
第21条
魚はいるか
需要はあるか

2003.6.27

釣り名人と言われる人でも、魚がいないと釣ることは出来ません。
最低限の条件が「魚がいること」なのです。
魚がたくさんいれば、技術が少しぐらい未熟でも簡単に釣ることが出来ます。
商売も同じと考えられます。
需要が多ければ、労少なくても利益が出ます。
問題は、需要があるかどうかです。
需要が無くなれば、商売はそこで終わりです。
どんなに努力しても、どんなに対策を考えても、それほどの効果は期待できないと考えられます。
たとえばの例

 ●電報事業は、電話の普及で需要が無くなった。
 ●公衆電話は、携帯電話の普及で利用は減った。

いつまでも、このような事業にこだわっていると、倒産することは眼に見えています。
第22条
将来の変化を読む
2003.6.27

世の中は、常に変化しています。
人々の考え方は常に変化しています。
将来を予測することは非常にむずかしいと思います。
現在日本で倒産している企業のベスト1位はゴルフ場経営です。
よく考えてみると、倒産の原因が見えてきます。

●投資金額が大きすぎて、借金を返すことが出来なくなっています。
●返済計画が甘く、将来を考えずに現状だけの事を考えて借金しています。
●世の中の景気は変動します。今良くても、将来はどうなるか誰も予測することはできないと思います。
あまりに巨額の借金をすれば、世の中が変化した時に対応が難しくなります。
●自己資金の比率を上げておくこと、借金が無ければ倒産はある程度防ぐことが出来ます。

需要は変化します。
変化した時に、どう対応するかを考えておくことが大事と思います。

将来予測を入念に検討することが、倒産を回避する最良の方法です。

自己資金が100パーセントであれば問題は少なくなります。

将来の変化が読めない時はどうするかですが、この時は自己資金比率を出来るだけ
高めておくことしか無いと思います。
第23条
どうすれば
「実現出来るか」

2003.7.1


出来ない理由をいくつも考えるより、どうすれば「実現出来るか」を考えるほうが簡単です。

常に「実現するには、どうすればよいか」を考える習慣をつけておけば、重大な問題を解決する時、
より良い考えが出ると思います。
常に「プラス思考」をする癖をつけておくことです。
出来ない理由を考えていると、「何もしない」、「何も出来ない」方に考えるようになります。
否定的な考え方をすると「何もしないのが一番楽な方法」となりますので、何も生まれません。
「プラス思考の考え方」がとても大事なのです。
1日では、たいした差はありませんが、1ヶ月、1年となればその差は大きくなります。
常に、「どうすれば実現できるか」と考えていると、「不可能」と言う言葉は無くなります。
自分がやりたいことは、「すべて可能」となります。
ただ、思い上がりをしないようにすることが大事です。
お釈迦様の考え方を日ごろから学ぶように気をつけておくことです。
第24条
精神と肉体
2003.7.2

「精神は肉体に勝てず、肉体は精神に勝てず」

精神力だけで物事を考えていると、肉体を馬鹿にします。
逆に、肉体だけで物事をしていると、精神がひよわとなります。
精神も肉体も、どちらも大事にすることです。
片方を大事にしてばかりいると、必ず「しっぺ返し」がきます。
常に、相手を尊重することが大事です。
第25条
理性と感情
2003.7.3

「理性と感情」も「肉体と精神」に似ています。
人は、理性で考えているように見えますが、ほとんど感情で決断しています。
理性で判断していると思っているだけなのです。
理性が大事なことを知ってはいますが、実際に「最後の決断」をする時は、感情がしている場合がほとんどです。
最後の判断をする時に「理性で判断しているのか」と問い直す癖をつける事がポイントです。
「ナポレオンヒル成功哲学より」
第26条
ケンカ両成敗
2003.7.4


人間関係で、もめごとがある時、仲たがいする時は、必ず一方だけが悪いということは無いと思います。
よくよく原因を考えると、必ず両方に原因があるはずです。
仲たがいしている双方の言い分をよくよく聞いて判断することが大事です。
そして、真の原因は何かをつかむ事です。
真意が大事です。
真の原因は、もめごとのひとつの事例では無い場合が多いことを知ることです。
日ごろの考え方、日ごろの態度がそうさせている場合がほとんどです。
第27条
絶対的な信頼
2003.7.5

長く付き合いを続ける時に大事なことは、絶対的な信頼が大事です。
ナポレオンヒル博士は言っています。
「誠実な真の友人のことは、自分がどんな状況にあっても、けしてその人たちを見捨ててはいけない。」
大変に難しいことですが、どこまで自分が近ずくことが出来るかにかかっています。
暴力団員も弁護士も医者も警察官も皆人間です。
人であれば、最後は、判ってもらえると思います。
人なら、最後は正しい考えをしておりさえすれば判ってもらえるはずです。
商売人との付き合いであれ、取引であれ、そこには「絶対的な信頼」が根底にあります。
信頼を壊さないことが付き合いの最低限の条件です。
第28条
1.うそをつかない事
2.約束を守る事
3.お客様を大事に
する事

2003.7.6

人との付き合いで大事なことは「うそをつかない事」と「「約束を守ること」です。
商売も同じです。
人と人とのつながりが世の中であれば、「うそをつかない事」が付き合い方の基本です。
信頼がすべての基本となのます。
うそをつけば、うそを隠すためにまたうそをつかなくてはならなくなります。
うそがうそを呼びます。
うそは必ずはがれます。
信頼が無くなれば、人は近ずきません。
世の中は、信頼がすべてなのです。
事業をする時や契約書を作る時や工事を工事業者に発注する時に、一番大事なことは、以下の3項目です。

 ●うそをつかない事。
 ●約束を守る事。
 ●お客様を大事にする事。


この3つの言葉がとても大事と思います。

第29条
仕事(設計業務)の
ポイント
2003.9.24

電話交換機の設計を3年間ほどしました。
電話交換機の設計のポイントについて述べます。
設計業務では、ポイントを押さえてする人と、しない人では天と地の違いが出ます。
設計は、昔の戦国武将の城攻めによく似ています。
なぜなら
城攻めでは、外堀を埋めて、内堀を埋めます。
交換機の設計も同じです。
まず、関連部門の調整を確実に、もれないようにチェツク表を作り行うことです。
具体的には、伝送部門の手配 回線とかクロツクの手配、電力部門との打ち合わせを確実に行い、
交換機の外側のつながりをすべて確実に完了しておくことが後の作業をスムースに進める源なのです。
交換機とその周辺との関係がもれないようにしておくことが、大事です。
工事の初めは、基本設計からです。
工事全体の大枠を押さえないと、細部設計では手戻りばかりとなります。
大きな手戻りは工事を行う上で致命的となります。
基本設計をきちんと出来る様になるには細部設計の経験が大事です。細部設計を経験すると、
工事を行う上で何が大事かが解ります。
何回か細部設計をして、経験すると初めて真に大事なことが見えてきます。
やはり、失敗を繰り返して得られる経験が大事なのです。
失敗を恐れずに何回か繰り返すと、大事なことが見えてきます。
大事なことが見えるようになって初めて、基本設計ができるのです。
第30条
電話交換機
建設工事のポイント

2003.9.25

電話交換機の建設工事を5年間ほどしましたので、
建設工事のポイントは何かを考えてみました。
従事した建設工事は主にデジタル交換機D70です。
建設工事のポイントについて結論から述べます。
ポイントは、「建設工事の着工日(建設工事を始める日)に竣工図面が出来上がっていること」が重要です。
<通常は、建設工事が終わるころに作りあげている。>

着工日に竣工図面が出来ていると言うことは、非常に重要なのです。
これさえできれば、この建設工事は成功が約束されたも同然です。楽に完成できます。
工事でトラブルのは、これが出来ていないためです。
大変難しいことですが、工事をする時の最重要事項です。
なぜなら
竣工図面が出来ていることは、工事の内容がすべて把握できていることなのです。
この工事の、重要な問題は何かを把握できています。
そして、いつどんな工程をしなければいけないのかが見えていますので、工事の予定表が出来ています。
このことが理解できるのは、3つか4つの工事を経験して初めて解ります。
1つ2つの工事では、言葉では理解できていても、経験不足のため体で覚えていないのです。
やはり何回かの失敗を繰り返してはじめてこの意味が理解できます。
先を見通して工事をすることを忘れないようにしたいものです。
第31条
経験することの重要性
2003.10.3

自分では、解っているつもりでも、やはり経験していないと真に理解することはできまないと思います。
失敗を恐れず、何回も経験することにより、真の意味が解ってきます。
自分が、どうなりたいのか、人生で経験できることは少ないのです。
自分が経験したことは強いのですが、未経験のことは弱くなります。
自分で経験していないことは、他人にお願いして仕事をすすめる事は必要ですが、やはり
ポイントをつかんだうえでしないと、成功は難しいのです。
経験すること。
失敗すること。
この中から、大事なことが見えてきます。


第32条
電話交換機の切り替え工事の難しさ
について
2003.10.23

電話交換機の建設工事には、2通りあります。
一つは、新規の建設工事です。
もう一つは、既設電話交換機の切り替え工事です。
同じ電話交換機の建設工事でも、既設の電話交換機の切り替え工事は大変です。
多分新設工事の3倍から4倍の難しさがあります。
なぜかと言うと、現在使用している電話交換機を切り替えるとなると、電話を利用しているお客さんに
ご迷惑をかけないように細心の注意が必要になるからです。
さらに、交換機に収容されてるお客様が、転勤等で転出されると交換機のデータ変更が伴います。
この時、建設中の交換機のデータも変更しなければいけませんので二重の作業が発生します。
このように、お客様データが変化する場合は、データ管理を確実にしていないと、いざ新交換機に
切り替えたとき、電話が使えなくなります。
もう一つの難しさは、1つの交換機に収容されているお客様は1万から2万ユーザありますので、
その管理は並大抵ではありません。
この新旧交換機の併設期間が通常2ヶ月から3ヶ月と長いため大変なのです。
この管理ができる人を選定することが、切り替え工事を成功させるポイントになるのです。
1人でも、いい加減な人がいると、大変なことになります。
一箇所の間違いが1週間も10日間も修復にかかりますので、もれのない体制作りをどうするかが重要です。
ポイントを整理すると以下の通りです。

 1.お客様のデータ間違いが起きない体制作り。
 2.工事の最終チェックの方法の確立。
 3.それぞれの班の優秀なチームリーダの選定。


一言で述べるとチームの協力体制の勝利となります。
最後に、切り替え工事が完了して、苦情申告がないときは最高の喜びです。

第33条
「事実」か「意見」か
2003.10.28


ロバート キヨサキさんの言葉より
「事実と意見を区別して使用する。」事が大事です。
判断の基準は、以下の言葉を見分けることから始まります。

それは、「事実か」
それは、「意見か


事実は変えることは出来ませんので、事実で判断して結論を導き出すことです。
事実は、データで裏打ちしています。
ただ調査結果を分析する場合などは、数字で判断は注意が必要です。
データの出し方は重要ですが、どのような条件で調査を行い、調査結果を出したかがもっと大事です。
条件によって、数字は変わるからです。
世の中で述べられている忠告や助言は、ほとんどが意見です。
真実は事実以外にありませんので、相手が述べていることをよく聞いて、事実と意見を区別できるように
訓練することが、判断を間違わない最良の方法です。

結論
判断は事実にもとずいて行う事です。
第34条
生きる「姿勢」と
読書について

2003.10.30

日常の生活で気をつける大事なことは何か
一番大事なことは、「その人の姿勢」と思います。
姿勢がよい人は、必ず成功者になれます。
「姿勢」とは、心がけであり、常ずねその人がどう考えているかと言うことです。
判断の基準を決定するのが、その人の「姿勢」です。
その人が、どのような考えを常にしているのかを表すのが「姿勢」です。
別の人は、「姿勢」を「性根」ともいいます。
姿勢がよい人は、何も言わなくとも相手が納得してくれます。
説明なしに了解してもらえます。
無理なことを言っても、解ってもらえます。
理屈なしに、理解してもらえるのです。
これ以上の幸せはありません。
この絶対的な信頼を得る源が「性根」であり「姿勢」なのです。
その人の「姿勢」はどのようにして作られるのか。
多分、その人の育った生活環境、友人知人等の自分の周囲の人により影響を受けます。
さらに、その人の生きる姿勢に影響を与えるのが、読書にあるのではと考えています。
本は、その人の考え方を変えます。
よい本に出会うことで、姿勢が変わり、人生が変わることが確実にあります。
本との出合いで判断の基準が出来ることが考えられるからです。
第35条
「私は負けない」
必ず出来る

ナポレオン博士
「成功哲学」より 2003.10.31

「私は、負けない必ず出来る。」と信じることです。
毎日、毎日この言葉を唱えていれば、自然とこの言葉が信じられます。
どんな問題が発生しても、怖くはありません。
必ず解決できます。
やり方と方法は違っても、必ず解決します。
逃げずに原因を分析すれば、必ず出来ます。
出来ないことなどないはずです。
出来るという前提で物事は考えることが大事です。
不可能と考えた時点で、頭は働かなくなります。
不可能とは、一番楽な方法だからです
必ず出来るとは、大変なことです。
皆があきらめていることに挑戦しなくてはならないからです。
皆があきらめたところに富はあります。
富を手に入れるには、「必ず出来る」というこの言葉が大事です。
第36条
人の見えないものが
見えるようになる事

2003.11.1

自分なりに考えてみると、世の中で成功者と呼べる人は、「人の見えないものが見えるような人」と思います。

1.人が考えないことを考える人。
2.人が気が付かないことに気がつく人
3.人が無理と思うことに挑戦する人

ただ、裏付けが必要です。
何らかの確証がないのに挑戦する人は、無謀な人となります。
「グッドアイデア」か「無謀」かの判断は大変難しいのです。
世の中の人は、無謀と言っても、絶対間違いない確証や、データを握っていることが経営者には必要になります。
ここの所が大変難しく決断を要するところです。
冷静に判断できる人(お釈迦様)に相談してやれと言われたら迷わず実施することです。
一番確実な方法は、データに裏打ちされた結論があることですが、通常の常識で判断して間違いない
ことであれば大丈夫です。
人口問題等は、確実なデータです。
これから10年先にどうなるのかをある程度予測できます。
ただ、この情報も地域によって変わります。
都市と地方では、人口構成も違ってきます。
世の中の状況を自分の肌で感じることも大事です。
それには、幅広い知識が必要です。
よく勉強して、世の中の動きをつかんでおく事が大事です。
判断の基準がとても重要になります。
第37条
買うときに利益を
出す事

2003.11.2

商売で一番大事な事は、「買うときに利益を出すこと」と言います。
  (ローバートキヨサキさんの言葉)
「売るときに利益が出る」のではありませんので、間違えない事です。
利益の出るものを購入しておけば、売るときには苦労しません。
売れるものを、購入する事が大事になります。
四苦八苦するのは、お客様が必要としないものを売るときです。
こうならないようになるため、初めから売れるものを購入しておく事です。
お客様のニーズがあるかどうかで決まります。
第38条
価格は何で決まるか
2003.11.3

物が売れるかどうかはお客様が必要としているかどうかで決まります。
お客様がほしがらないものをいくらすすめても、「労多くして見入りなし」となります。
物があふれているときは、価格とか特徴で差別化しないと売れません。
物が手に入らないときは、価格は関係ありません。
お客様が必要としているかどうかが価格の原点です。
価格が高いとか安いとかの判断は、そのものの価値で決まります。
情報も同じです。
一つの情報で、利益が出れば高くても購入します。
何と比べて高いとか安いとかを判断しているかを考えると理解できます。
その情報はいくらの価値があるかが判断の基準となります。
お客様は、ほしがるかどうかが判断の基準です。
需要と供給の原理は、世の中が変わっても普遍です。
第39条
まねをすること
2003.11.12


野球でもゴルフでも、初心者がうまくなるときには、真似をすることが大事です。
徹底的にまねをすることがうまくなる秘訣です。
まねをしてヒーローになりきることが上達を早めます。
このことは、すべてのことに共通します。
まねをして、まねをして、まねをするのが大事です。
最後に独自性が出来てきます。
独自性は、おのずと出来てくるから初めはまねをすることが大事になります。
「誰の真似ををするか」に注意がいりますがその道を進んでおれば、尊敬する人が現れるはずです。
早く自分が尊敬できる人を見つけることが上達を早める近道です。
尊敬できる人が、身近にいる時は幸せですが、そんなに多くはそのような人に出会うことが出来ませんので、
その代わりに読書がよいと考えています。
本を作るとは、なんとかして自分の考えを伝えたいため書いている場合が多いので、その本で
学ぶことも多いと思います。
自分がどうなりたいのかが決まれば「人はそれに向かって努力します。」
目標とする人のよいところをまねすることが大事です。
第40条
負ける勝負はしない
2003.12.16

100パーセント負けると解っている勝負はしないことです。
負けたときには、これまでの努力が水の泡になるからです。どんなに努力しても出来ないこともあります。
初めからあきらめる事は、
ナポレオンヒル博士の考え方に反していると考えられますが、この事は違います。
直感で考えて、負けると解っている事もあります。
負ける勝負に力を使っても成果はありません。
最初に必ず勝てる。
一回目は負けても必ず勝てると考えたときは、最後まであきらめてはいけないと思います。
あらゆるやり方と方法を考えると、必ず道は開けます。
100パーセントむりなら、手を引く以外ないと思います。
第41条
言い訳はしない
2003.12.17

出来ない理由をいろいろ考えて述べることはしない方が良いと思います。
出来ない理由を考えるのは、時間の無駄ずかいになります。
それよりも、「どうすれば出来るようになるか」を考えることです。
問題が発生したときは、その問題を解決するにはどうすれば良いかを考えることです。
常に達成するために何をすればよいかを考えることが大事です。
事実を良く見つめて、どうすれば出来るようになるかを常に考える事が重要です。
第42条
常識が一番大事
2003.12.18

世間の常識が一番大事です。
法律がどうのこうのよりも、常識が大事です。
法律は変える事が出来ます。
法律をどんなに暗記しても何の役にも立ちませんが、法律の考え方を学ぶことは大事です
法律を守ることも大事ですが、世間の常識以上にはなれませんので、最後は常識を磨くことが一番大事です。
最後に結論を出すときの判断の基準は、常識以外ないからです。