読書感想文 dokusho
生きていく上で役に立つ本の感想をメモします。
2013/.2/21作成開始
地位も名誉も学歴も男も女も、老いも若きも皆平等 の理念で生きる事です。
生きていくには5冊の本があれば大変役に立つと考えています。
本の題名 | 内容と感想 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ジェームス・アレンの「原因」と「結果」の法則 2013/2/22 |
ジームス・アレンは人類普遍の法則をきれいな文章で述べています。 原因があつて結果は生まれます。 結果に目を向けるのではなく、常に原因に目を向けること大事である事を 判りやすく説明しています。 一番大事な事は「原因は何か」を突き止める事です。 お釈迦様も同じ考えかたをされています。 「因果応報」がこれにあたります。 「常に原因は何か」を忘れないようにしたいものです。 テレビの報道が一番危ない ただただ結果だけを伝えるからです。 結果だけを見せるのは非常に危険なことです。 「原因は何か」 もっとも利にかなっているのは、お医者様の診療です。 あくまでも、病気の原因を突き止める姿勢がこれにあたります。 原因があって結果は生まれます。 原因が全ての源になっているのです。 |
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ナポレオン・ヒル 博士の「思考は現実化する」 2013/2/23 |
ナポレオン・ヒル博士は長年調査研究された成功者の共通事項を書籍に残されました。 私は、「思考は現実化する」の考え方は絶対的信頼のある本と信じています。 永遠普遍の哲学であると信じています。 この本は6個の哲学に集約できます。 @ 心で考えできると信じた事は必ず実現できる。 A 揺ぎない信念が思考を力に変える。 B 失敗の最大の原因は、優柔不断と先延ばしである 決断なきところに成功は無い。 C 逆境の中には、それと同等かそれ以上の成功の種子が含まれている。 D 勝利者はけして途中であきらめない。 E やりたいことは、まず行動によって示せ。 この言葉を自分の心で心酔できるかで決まります。 疑いがあれば、力は半減します。 自分は自分、他人は他人 強要などしません 後は自分がどう考えるかだけです。 |
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ロバート・キヨサキ著書 @ 「金持ち父さん貧乏父さん」 A 「金持ちとうさんのキャシュフロー・クワドラント」 2013/2/23 |
@「金持ち父さん貧乏父さん」 世の中の仕組みがよくわかるようになります。 A「金持ちとうさんのキャシュフロー・クワドラント」 物事を判断する時の基準になる考え方です 判断の基準がどのクワドランドで考えているのかによって結論が変わってきます。 基本の考え方がとても大事なことが理解できます。 いままでどのクワドランドで考えていたのか が判るとよく理解できます。
右側のクワドラントで考えるか左側のクワドラントで考えるかで結論は変わってきます。 いま考えているのは、どのクワドランドで考えた結果か テレビ等での討論会で述べているのは、どのクワドランドで考えた結果か 根底にあるのは、どのクワドランドでの考え方かと問いあわせるとよくわかります。 私自身はなかなか思いどうりにはなりませんが、悩みながら生きています。 私の最終目標はIクワドランドで考える事です。 |
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宮本武蔵 著書の「五輪書」 2013/2/13 |
宮本武蔵の生き方は「負けたら死が待っている。」です。 武蔵は常に死と向き合って生きていたのです。 とても言葉では言い尽くせません 絶体絶命の勝負の世界で生き抜いた武蔵の考え方を知る事が出来たら 自分の現在の苦しみなど月とスッポンです。 常に武蔵が心がけている事を学ぶと少しなりとも成長できます。 武蔵の心がけている事は以下の通りです。 1. 「朝鍛夕錬」 鍛錬が大事といっています。 創意工夫が根底にあります。 2. 「真剣勝負」 あるとあらゆる方法を考えています。絶対絶命の境地で生きています。 3. 「勝」 負けたら「死」です。 事前の準備 相手をよくよく研究しています。 武蔵は天才ですが、自分にもほんの少し力をください。 人間の本性は1000年前から変わる事はありません。 人の生き方も 会社の方針も 同じと思います。 最後は「哲学」に行き当たります。 *******10/9 宮本武蔵はなぜ五輪書を書いたのかを知りたい 武蔵は死の5年前細川家の客分となった( 7人扶持300石 ) これに比べ柳生宗矩は江戸幕府の12500石の大名に昇った この違いは何を意味するか 武蔵は人生の大半は野にあり ただただ自らの剣の道を究める事だけに費やされた 弟子をとる事もなく自らを高めることに費やされた 江戸幕府のために生きるとすればもっと要職になってもおかしくは無い 武蔵と柳生は求めるものが違ったと考えられる 武蔵は何も求めない 「剣の道を究める事に一生をかけているところ」 に人々の共感を覚える 常に死と向き合った生きかた 負けたら死 絶対負けられない崖っぷちにたった人生であった 五輪書は哲学書である 魂の叫びが聞こえる気がする 武蔵の哲学は「心技一体」にあると感じています 「技」だけではなく 「心」の鍛錬 を非常に重要視しています 七念 7つの念に憑かれたら敗北の地に立たされていますので用心する事です 驚 きょう (おどろき) 懼 く (おそれ) 疑 ぎ (うたがい) 惑 わく (まどい) 緩 かん (ゆるみ) 怒 ど (いかり) 焦 しょう (あせり) *七念を撥ね返すには「心」を「空」にする事にする以外無い 心 しん (こころ) 空 くう (からっぽ 何もない 無の境地 全てに無反応 怖いものは無くなる) さてさて言うは簡単 できるかな |
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能見正比古 著書 血液型の本 | 能見正比古さんは自分の事を「典型的なB型の性格です」 と分析されています。 能見正比古さんは東大教授と言う肩書きはまったく感じさせません。 自分をかざらず素直に書いておられます。 感情に流されない表現です。 データを集めて詳細な分析を行い、飾りの無い適確な表現で書いてあります。 100パーセント信頼のおける本です。 人の発想は、最終的にはこの血液型によるところが大きいと思います。 自分で発想を変えようと思っても血液型に支配されています。 発想の原点が血液型によって決まっているからです。 まあいいや仕方が無いので逆らわずに生きるか。 ただその人の育った環境、社会情勢、両親の育て方でいろいろ枝葉があります。 100人十色です。 しかし根底にはこの血液型があります。 発想の原点が血液型にあるのでこれはどうしょうもありません 相手を理解する上で、血液型が有効になります 自分が知らないうちに判断の基準を支配しているのが血液型です 代えられないものいわば血液型は哲学みたいなものではないかと思います。 時計回りにおもりする A型はO型をおもりする。強い O型はB型をおもりする。強い B型はAB型をおもりする。弱い AB型はA型をおもりする。弱い
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