不妊・去勢手術について
当院では、不妊・去勢手術において、体に糸を残さない手術を心がけております。
以前では、卵巣や子宮の端、もしくは精管を絹糸などで縛って切除していましたが、
超音波メスの使用により、絹糸を使用せずに切除が可能となりました。腹膜の縫合についても吸収糸の使用により、術後6ヶ月程度で吸収されます。
これにより、ミニチュアダックスフンドなどの無菌性脂肪織炎の発生する確率を抑える事できるようになりました。
この方法にも、適、不適がございますので、詳しくは当院までご相談下さい。